ドロワーでのカスタム・コンテンツの表示
管理者はカスタム・スマート処理を作成できます。この処理により、カスタム・コンテンツを含むドロワーが開きます。 id、puid、rowなどの変数を使用して、カスタム・コンテンツを表示できます。
ヘルプなどのカスタム・コンテンツをドロワーに表示できます。
ドロワーのカスタム・コンテンツ
有効化のステップ
アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。 アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center→関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。
- 「カスタム・コンテンツの表示」タイプのスマート処理を作成します
- 「コンテナ」ページで、ドロワー・コンポーネントに新しいテンプレートを追加し、カスタム・コードを記述します。
- drawerContainerContext.puidを使用して、id、puid、row変数を取得できます
- BeforeInvokeSmartActionで、特定のスマート処理のテンプレートIDを渡します。
- ドロワーを閉じるには、次のコードを記述してドロワーを閉じる必要があります:
ActionsHelper.fireCXAction(ActionsHelper.ACTION_TYPES.CX_CANCEL_DRAWER);
ActionsHelper.fireCXAction(ActionsHelper.ACTION_TYPES.CX_CANCEL_DRAWER, undefined, { invokeAfterSmartActionExecutedCallback: true }) // これはAfterSmartActioを起動します。データを保存するために使用できます。
カスタム・オブジェクトの場合、コンテナ・ページで次の追加ステップに従います:
- 変数drawerContainerContextを作成します
- cx-containerでイベントを作成し、パラメータ・イベントを$eventに設定し、このイベントにコードを追加します: if (event?.detail?.containerContext) { $page.variables.drawerContainerContext = event.detail.containerContext; }
- cx-containerで、param<oj-vb-fragment-param name="drawerMetadataProvider" value="[[ $metadata.dynamicContainerMetadata.provider ]]"></oj-vb-fragment-param>を設定します
- dyn-containerをドラッグ・アンド・ドロップし、jsonおよびhtmlで名前をdrawerContainerLayoutに変更します