Redwood: 「目標コメント」および「摘要」フィールドのCKEditorサポート
管理者がこの機能を有効にしている場合は、CKEditorのスタイル設定オプションを利用して、次のフィールドのコンテンツを拡張できます:
- 達成基準
- 目標詳細摘要
- 目標進捗ノート
- 目標コメント
「達成基準」および「コメント」フィールドのCKEditorのオプション
CKEditorの次の機能は、デフォルトで使用できます:
- スタイルの書式設定: 太字、イタリック、下線、取消し線
- 箇条書きおよび番号付きリスト
- テキストの位置合せ
- インデントの増減
- フォント・ファミリ
- フォント・スタイル
- フォント・サイズ
- フォントの色
- 見出し
- 「元に戻す」または「やり直し」
- Webリソースのリンク
CKEditorの次の機能は、デフォルトでは非表示になっています:
- フォントの背景色
- インライン編集
- 水平線
- 上付きおよび下付き
- 一般的なHTMLサポート
目標の摘要や他のテキスト・フィールドを拡張して、目標をより明確にします。 ワード・プロセッサの文書からテキストをコピーおよびペーストして、目標の詳細を指定しやすくします。
有効化のステップ
Redwoodの目標センターを有効にするには、表に示されているプロファイル・オプションを有効にする必要があります。
プロファイル・オプション・コード |
プロファイル・オプションの表示名 |
値 |
---|---|---|
ORA_HCM_VBCS_PWA_ENABLED |
VBCSプログレッシブWebアプリケーション・ユーザー・インタフェースの有効化 |
Y |
ORA_HRA_PERFORMANCE_DOCUMENTS_AND_GOALS_REDWOOD_ENABLED |
Redwoodパフォーマンス文書および目標センター使用可能 |
はい |
ノート: パフォーマンス文書、チェックインおよび目標センターの機能は密接に関連しています。 そのため、これらのページのRedwoodバージョンはすべて、共通のORA_HRA_PERFORMANCE_DOCUMENTS_AND_GOALS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを使用することでのみ有効または無効にできます。 これらの機能は個別に有効にすることはできません。
プロファイル・オプション値の設定の詳細は、Oracle Help Centerのアプリケーション実装ガイドのプロファイル・オプション値の設定のトピックを参照してください。
Visual Builder Studioを使用して、「詳細説明」フィールドを表示します。 「パフォーマンス目標詳細の作成」/「パフォーマンス目標詳細の編集」および「人材開発目標詳細の作成/編集」ページで「フィールドおよびリージョンの構成」ボタンをクリックします。 通常のフォーム・ルールを作成し、「詳細説明」フィールドの「非表示」プロパティを「表示」に設定します。
Visual Builder Studioの次のページ・プロパティを使用して、ユーザーに使用可能にする必要がある書式設定オプションを指定します:
- 達成基準、コメントおよび詳細摘要のテキスト書式設定の制御オプション: Create/Edit Performance Goal DetailsおよびCreate/Edit Development Goal Detailsページ
- 目標進捗のテキスト書式設定の制御オプション: View Performance Goal DetailsおよびView Development Goal Detailsページ
テキスト書式オプションには、bold、underline、italic、strikethrough、alignment、bulletedList、numberedList、outdent、indent、fontFamily、heading、fontColor、fontBackgroundColor、fontSize、generalHtmlSupport、removeFormat、horizontalLine、superscript、subscript、link、undo、およびredoが含まれます。 多数のオプションを表示する場合はカンマをデリミタとして使用します。 ページ・プロパティを空白のままにすると、デフォルト・オプションのみが表示されます。
主なリソース
HCMのRedwoodページの拡張の詳細は、Oracle Help Centerで次のガイドを参照してください: