お客様のご提案からのアイデアの1つが実現されました。Redwood: パフォーマンス・チェックインのためのカレンダ会議招待の作成

Redwoodのパフォーマンス・チェックイン・テンプレートを構成して、そのチェックイン文書からカレンダ招待を作成できるようになりました。

HRは、チェックイン・テンプレートの「会議招待の作成」を有効にできます。

「会議招待の作成」チェック・ボックスが選択されている「チェックイン・テンプレート」ページのスクリーンショット。

「会議招待の作成」オプションの有効化

テンプレートから作成されたチェックインにより、マネージャおよび従業員が会議のスケジュール作成の一部としてカレンダ招待を作成できます。 カレンダ・ファイルはicsファイルとして生成され、このフォーマットをサポートするカレンダ・クライアントに追加できます。

マネージャおよび従業員は、生成されたカレンダ・ファイルを使用して自分のカレンダにチェックインを追加し、会議を追跡できます。 会議の日付はチェックイン日にデフォルト設定され、変更できません。 会議がスケジュールされると、.icsファイルが自動的にダウンロードされます。

情報バナーおよび会議の詳細が強調表示されたチェックイン文書のスクリーンショット。

スケジュール作成者による会議の場所および詳細の追加

会議スケジュールの作成者が会議の詳細を変更すると、新しいファイルが作成され、ダウンロードできるようになります。 出席者のカレンダに追加すると、以前のカレンダ・エントリが更新されます。

この機能により、ユーザーがアプリケーションを使用していなくても、ユーザーのカレンダにチェックイン日が表示されるので、チェックイン日を追跡できます。

有効化のステップ

次の表にリストされているプロファイル・オプションを構成する必要があります。

プロファイル・オプション・コード

説明

ORA_HCM_VBCS_PWA_

ENABLED

VBCSプログレッシブWebアプリケーション・ユーザー・インタフェースの有効化

Y

ORA_HRA_PERFORMANCE_DOCUMENTS_AND_GOALS_REDWOOD_ENABLED

パフォーマンス文書および従業員のパフォーマンス目標と人材開発目標をRedwoodで表示できるようにします。

はい

プロファイル・オプション値の設定の詳細は、Oracle Help Centerのアプリケーション実装ガイドのプロファイル・オプション値の設定のトピックを参照してください。 

ヒントと考慮事項

  • パフォーマンス文書、チェックインおよび目標センターは、これらのページのRedwoodバージョンと密接に接続されているため、共通のORA_HRA_PERFORMANCE_DOCUMENTS_AND_GOALS_REDWOOD_ENABLEDプロファイル・オプションを使用してすべてを有効または無効にできます。 これらの機能は個別に有効にすることはできません。
  • この機能は、タッチポイントにはまだ適用できません。

主なリソース