ドロワーでのカスタム・コンテンツの表示

管理者はカスタム・スマート処理を作成できます。この処理により、カスタム・コンテンツを含むドロワーがオープンします。id、puid、rowなどの変数を使用して、カスタム・コンテンツを表示できます。

ヘルプなどのカスタム・コンテンツをドロワーに表示できます。ドロワーのカスタム・コンテンツ

ドロワーのカスタム・コンテンツ

有効化のステップ

アプリケーション・コンポーザを利用してページ・レイアウトおよび属性を表示/調整します。アプリケーション・コンポーザの使用によるアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

  1. 「カスタム・コンテンツの表示」タイプのスマート処理を作成します
  2. 「コンテナ」ページで、ドロワー・コンポーネントに新しいテンプレートを追加し、カスタム・コードを記述します。
  3. drawerContainerContext.puidを使用して、id、puid、row変数を取得できます
  4. BeforeInvokeSmartActionで、特定のスマート処理のテンプレートIDを渡します。
  5. ドロワーをクローズするには、次のコードを記述してドロワーをクローズする必要があります:

ActionsHelper.fireCXAction(ActionsHelper.ACTION_TYPES.CX_CANCEL_DRAWER);

ActionsHelper.fireCXAction(ActionsHelper.ACTION_TYPES.CX_CANCEL_DRAWER, undefined, { invokeAfterSmartActionExecutedCallback: true }) // これによりAfterSmartActioが起動され、データの保存に使用できます。

カスタム・オブジェクトの場合、「コンテナ」ページで次の追加ステップに従ってください:

  1. 変数drawerContainerContextを作成します
  2. cx-containerでイベントを作成し、パラメータ・イベントを$eventに設定して、このイベントにコードを追加します: if (event?.detail?.containerContext) {        $page.variables.drawerContainerContext = event.detail.containerContext;      }  
  3. cx-containerで、param<oj-vb-fragment-param name="drawerMetadataProvider" value="[[ $metadata.dynamicContainerMetadata.provider ]]"></oj-vb-fragment-param>を設定します
  4. dyn-containerをドラッグ・アンド・ドロップし、jsonおよびhtmlで名前をdrawerContainerLayoutに変更します