Cloud EPMアプリケーションの登録済ディメンションを使用する属性

Enterprise Data ManagementのOracle Cloud EPMアプリケーションのディメンション属性は、既存の登録済ディメンションを有効な属性値の基準として使用するように設定できます。 登録済ディメンション属性タイプは、アプリケーションの登録時に新規属性をディメンションに追加するときに使用できます。 属性に対して新しいノード・データ型プロパティが作成され、登録済ディメンションの既存のバインド済ノード・セットおよびノード・タイプに関連付けられます。 属性プロパティは、必要に応じてオプションのデフォルト・タイプおよび選択基準を使用するようにさらに構成できます。

ビジネス上のメリット: Cloud EPMアプリケーション・ディメンションの属性値は、別個に管理されるディメンションまたは値リストではなく、既存のディメンションのノードに基づくことができます。 たとえば、同じ通貨ディメンションのノードを参照する3通貨参照通貨属性です。

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