ドキュメント・ライブラリ内のドキュメントをリストするためのREST API
REST APIを使用して、ドキュメント・ライブラリのドキュメントをリストできるようになりました。 このAPIを使用すると、次のことができます:
- すべてのドキュメントの取得
- 特定のパスを持つドキュメントの取得
- IDによる文書の取得
- ID配列による複数文書の取得
- 特定のフィールドのみ取得
- 結果のページ区切り
- ドキュメントを名前でソート(昇順)
- ドキュメントを名前でソート(降順)
このREST APIで完了できるその他のタスクには、親フォルダIDによるドキュメントの取得、MIMEタイプによるフィルタ、フィルタの組合せによるドキュメントの取得などがあります。
適用先: Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Planning、Tax Reporting
ビジネス上のメリット: REST APIを使用すると、ドキュメント・ライブラリからドキュメントをリストできます。ドキュメント・ライブラリは、ドキュメントの一括削除などの他のアクションの入力として使用できます。
有効化のステップ
REST APIガイドのRESTサービス定義を確認して、活用してください(Oracle Help Center > 「関心のあるアプリケーション・サービス領域」 > 「API &スキーマ」から入手できます)。 OracleのRESTサービスを初めて利用する場合は、クイック・スタートに関する項から開始してください。
ヒントと考慮事項
これらの「実装のベスト・プラクティス」を使用して、REST APIプロジェクトを確実に成功させます。
主なリソース
- Oracle Fusion Cloud EPMのREST API:
アクセス要件
- サービス管理者