Redwood: Redwoodページを使用した輸送スケジュールの管理
輸送スケジュールにより、組織、サプライヤ、顧客、運送業者などの取引先に対して有効な出荷日数および受入日数と時間を定義できます。 Redwoodページを使用して、輸送スケジュールを管理できるようになりました。
「輸送スケジュール」タスクには、「設定および保守」作業領域からアクセスできます。
新しい「輸送スケジュール」ページを使用して、次のことができます:
- 輸送スケジュールを検索および表示します。
- 輸送スケジュールを作成して次の稼働日を定義します:
- サプライヤ、サプライヤ・サイトおよび組織からの商品の出荷
- 組織、顧客および顧客サイトでの商品の受入
- 運送業者
- 既存の輸送スケジュールを更新および削除します。
輸送スケジュール
輸送スケジュールの作成
サイト・スケジュールの追加
この機能により、改善されたユーザー経験を使用して、輸送スケジュールを管理できます。
有効化のステップ
この機能を有効にするために何もする必要はありません。
ヒントおよび考慮事項
「設定および保守」作業領域では、この更新でRedwoodバージョンの「輸送スケジュール」ページがデフォルトで使用可能になりますが、既存のバージョンの「輸送スケジュールの管理」ページは引き続き製造およびサプライ・チェーン資材管理オファリングで使用可能です。 既存のバージョンのページは、今後の更新でアプリケーションから削除されるため、できるだけ早くRedwoodバージョンのページに移行してください。
主なリソース
- Oracle Fusion Cloud SCM: 製造およびサプライ・チェーン資材管理の実装ガイド(Oracle Help Centerからアクセスできます)。
アクセス要件
次の職務ロールを含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。
- 出荷管理(ORA_WSH_SHIPPING_ADMINISTRATION_DUTY)
この職務ロールは、この更新の前から使用可能でした。