Redwoodデザイナの拡張機能
Oracle CPQ 25Bでは、Redwoodデザイナが設計を簡素化し、Redwood見積UIの外観を調整するためのいくつかの拡張機能が導入されています。 新しいカスタム・グリッド・レイアウトの方向により、管理者はRedwoodビュー内のセクションを動的に再配置およびサイズ変更できます。 Oracle CPQ 25Bには、Redwoodビューのスタイルをさらにカスタマイズするための新しい背景および枠線も用意されています。

ビューの方向がデザイン・モードで「カスタム・グリッド・レイアウト」に設定されている場合、管理者はビューを使用してセクションをドラッグ・アンド・ドロップできるようになりました。

管理者は、サイズ変更機能を使用して、セクションの幅や長さを変更することもできます。

新しい境界スタイルを使用すると、管理者は、該当するビュー内のセクションに単純な線またはボックスシャドウの境界を適用できます。

管理者は、個々のビュー・セクションにバックグラウンドの継承を適用することもできます。 これにより、選択したテーマの補色が適用されます。

また、管理者は個々のビューセクションにテクスチャを適用できます。 テクスチャは、背景の有無にかかわらずセクションに適用できます。

Redwood見積デザイナのグリッドベースのレイアウトにより、管理者は、ドラッグ・アンド・ドロップで簡単に見積ページを柔軟に設計および構成できるため、営業ユーザー向けにカスタマイズされたエクスペリエンスを作成できます。 管理者は、セクションを再配置、サイズ変更および編成する機能により、ワークフローを最適化し、重要な情報に簡単にアクセスできるようにします。 これにより、一貫性のある効率的な見積りエクスペリエンスを維持しながら、カスタマイズのオーバーヘッドを削減し、ユーザーによる採用を強化し、進化するビジネス・ニーズに適応するためのスケーラブルなフレームワークを提供します。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。