勤務パターンの拡張機能

エンタープライズ・シフトおよび勤務パターンの分単位の作業期間および休憩期間を15分ずつの増分ではなく、25分や7時間15分など、任意の分単位で定義できるようになりました。 また、休憩の端数処理の検証に関係なく、ワークフォース・スケジュールで、これらのシフトおよびパターンを使用できます。

午前8:10の開始時間と午後4:50の終了時間が表示されたシフト・ページ

午前8:10の開始時間と午後4:50の終了時間が表示されたシフト・ページ

40分の無給休憩および10分の有給休憩を含む新しい勤務パターン

40分の無給休憩および10分の有給休憩を含む新しい勤務パターン

この機能拡張は、従業員の正確な勤務パターンを定義するのに役立ちます。

有効化のステップ

ORA_HTS_WP_DISABLE_15MIN_ROUND_VALIDATIONプロファイル・オプションを有効にします。

このプロファイル・オプションを構成するには、「設定および保守」作業領域で次のステップを実行します。

  1. 「管理者プロファイル値の管理」タスクを検索してクリックします。
  2. プロファイル・オプションを検索して選択します。
  3. 「サイト」行で、プロファイル値を「YES」に設定します。
  4. 変更を保存し、ページを閉じます。

ヒントと考慮事項

ワークロードは引き続き15分ずつの増分にする必要があります。