新しいBOM品目管理REST APIエンドポイント
Oracle CPQ 25Bでは、次のBOM品目管理REST APIエンドポイントが導入されています:
構成モデルの自動生成
このエンドポイントを使用して、BOM品目定義表で使用可能なすべての有効なBOMについて構成モデルをバッチで自動生成します。新しい構成モデルは、BOM構造に基づいています。最初の呼出しでは、有効なすべてのBOMの構成モデルが生成およびデプロイされます。後続の呼出しでは、新しいデルタ変更を検出してモデルを更新します。
- エンドポイント:
/rest/v18/bomItemSetups/actions/generateConfigurations
- メソッド: POST
構成モデルの自動生成タスクのログの取得
このエンドポイントを使用して、モデル構成の生成に関連する詳細な処理ログを取得します。BOM処理のステータス詳細(成功、失敗およびスキップの件数を含む)が返されます。また、合計処理時間やレコード当たりのパフォーマンスなどの処理メトリックも含まれます。
- エンドポイント:
/rest/v18/ bomItemSetups/actions/getLogs/{taskId}
- メソッド: GET
新しいエンドポイントは、モデルおよびBOMマッピングの生成、更新およびデプロイメントを自動化するためのWebサービス・サポートを提供して、効率的なモデル作成、BOM変更との同期、および更新された構造の一貫したデプロイメントを保証します。
有効化のステップ
REST APIガイドのRESTサービス定義を確認して利用してください(Oracle Help Center > 対象となるアプリケーション・サービス領域 > APIおよびスキーマからアクセスできます)。OracleのRESTサービスを初めて利用する場合は、クイック・スタートに関する項から開始してください。