Redwood: 新規ユーザー・エクスペリエンスを使用したプランの公開
エンタープライズ・アナリティクス・ソフトウェアなどのダウンストリーム・アプリケーションのプラン・データを公開できます。 Redwoodユーザー・エクスペリエンスを使用して、プランまたはプランの「処理」ドロワーから「プランの公開」という名前のスケジュール済プロセスを送信できるようになりました。
需要、需要と供給、補充、販売と業務または供給プランに対して、「プランの公開」という名前のスケジュール済プロセスを発行できます。
「プラン」ページからスケジュール済プロセスを発行するには、次のステップに従います:
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サプライ・チェーン・プランニングという名前のRedwood作業領域で、「その他のアクション」>「プラン」をクリックします。
「プラン」ページが新しいwebブラウザ・タブにオープンし、所有するプランまたはアクセス権を持つプランのリストが表示されます。 プラン・タイプに基づいて、プランごとに複数のプラン処理を使用できます。
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スケジュール済プロセスを発行するプランの「アクション」列で、「その他のアクション」アイコン(省略記号)をクリックし、「データの公開」を選択します。
「データの公開」ドロワーが開きます。
「プラン上のプラン」ページの「その他のアクション」アイコン
データを公開するためのメニュー項目
データ・ドロワーの公開
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データをパブリッシュする表とソース・システムを選択します。
スケジュール済プロセスのリクエストIDをファイル名に追加する場合は、チェック・ボックスを選択します。
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「公開」をクリックします。
「プランの公開」という名前のスケジュール済プロセスが送信され、プロセスIDを含む確認メッセージが表示されます。
スケジュール済プロセスが完了すると、別の確認メッセージが表示されます。
エラーまたは警告が発生した場合は、「プラン」ページの上部にメッセージが表示されます。
スケジュール済プロセスのプロセスIDを含むメッセージ
スケジュール済プロセスの完了後の確認メッセージ
次のステップに従って、オープン・プランからスケジュール済プロセスを送信します:
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プランで、「その他のアクション」>「詳細の表示」をクリックします。
「アクション」ドロワーが開きます。
プランのその他の処理メニュー
「処理」ドロワー
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「プラン・アクション」で、「データの公開」をクリックします。
パブリッシュ・データ・ドロワーが表示されます。
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データをパブリッシュする表とソース・システムを選択します。
スケジュール済プロセスのリクエストIDをファイル名に追加する場合は、チェック・ボックスを選択します。
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「公開」をクリックします。
「プランの公開」という名前のスケジュール済プロセスが送信され、プロセスIDを含む確認メッセージが表示されます。
スケジュール済プロセスが完了すると、別の確認メッセージが表示されます。
エラーまたは警告が発生した場合は、ページ上部にメッセージが表示されます。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
ヒントと考慮事項
「プランの公開」という名前のスケジュール済プロセスのステータスは、次の方法で表示できます:
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「プラン」ページの「アクション」列で、プランの「その他のアクション」アイコンをクリックし、「ステータス詳細の表示」を選択して、プランに対して実行されたアクションの詳細を含むドロワーを開きます。 スケジュール済プロセスの行を展開します。
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プランのページで、「その他のアクション」>「ステータス詳細の表示」をクリックして、プランに対して実行されたアクションの詳細を含むドロワーを開きます。 スケジュール済プロセスの行を展開します。
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「スケジュール済プロセス」作業領域で、プロセスIDでスケジュール済プロセスを検索します。
スケジュール済プロセスの公開済ファイルは、「ファイルのインポートおよびエクスポート」ページで検索できます。
主なリソース
- Oracle Fusion Cloud Supply Chain Planningの次の25B機能については、クラウド・アプリケーションのレディネスのコンテンツを参照してください:
- Redwood: 新規ユーザー経験を使用したプランの管理
- Redwoodエクスペリエンスの詳細は、https://redwood.oracle.com/を参照してください。
アクセス要件
この権限を含む構成済ジョブ・ロールが割り当てられているユーザーは、この機能にアクセスできます。
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プラン・データの公開(MSC_PUBLISH_PLAN_DATA_PRIV)
この権限はこの更新より前に使用可能でした。