構成の自動生成の拡張機能

Oracle CPQ 25Cは、製品ワークベンチの構成リスト・ビューの編集/表示に対するリフレッシュ・アクションを提供します。 「リフレッシュ」を選択すると、自動ジェネレータは「BOM品目定義」表内の更新をチェックし、更新を生成します。 リフレッシュ後に構成を更新する必要がない場合、ステータスは「有効」に更新されます。

構成ステータスには次のものがあります:

  • 「有効」 - 構成に成功しました

  • 「期限切れの可能性」- 「BOM品目定義」表が最近デプロイされているため、構成が古い可能性があります

  • 「エラー」- 構成の自動生成に失敗しました

  • 「実行中」 - 自動生成は現在実行中です

構成の編集/表示リフレッシュ処理

次のシナリオ例では、製品の定義が変更され、「リフレッシュ」で変更を適用する必要がある場合に何が発生するかを説明します:

  • オプション区分に新しいオプションが追加されると、「リフレッシュ」によって、対応する構成可能属性に新しいメニュー項目値が追加されます。

  • 新しい品目またはオプション区分が構成に追加されると、「リフレッシュ」によって、それらの追加を表す新しい属性が自動的に作成されます。

構成のリフレッシュ

構成をリフレッシュするには、次のステップを実行します。

  1. 「管理」>「製品」>「製品ワークベンチ」にナビゲートします。

  2. BOM製品の「処理」省略記号をクリックし、「構成の編集/表示」を選択します。

  3. 「アクションの省略記号」をクリックし、「リフレッシュ」を選択します。

自動生成の拡張機能により、ステータス・フィードバックが向上し、更新を生成するプロセスが簡素化されます。

有効化のステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

ヒントと考慮事項

  • Oracle CPQ 25Cでは、リフレッシュによって失効したBOM品目マッピングまたは孤立したBOM品目マッピングが残される可能性があるため、手動でクリーン・アップする必要があります。

  • 自動生成後に手動で追加された構成可能属性は、リフレッシュの影響を受けません。