Redwood文書レコードでの付加フレックスフィールドのビジネス・ルール構成の改善

必要に応じて様々なプロパティを設定することで、文書レコード付加フレックスフィールドのビジネス・ルールを構成できるようになりました。

ビジネス・ルールの付加フレックスフィールド・コンテキスト値から既存のデフォルトの読取り専用式を削除しました。 これは、要件に基づいてルールを構成できるようにするためです。

文書レコードDFFコンテキスト値に対するデフォルト式削除済

文書レコードDFFコンテキスト値に対するデフォルト式削除済

指定した文書タイプのビジネス・ルールを構成することで、文書レコードのユーザー・エクスペリエンスをパーソナライズできます。

有効化のステップ

Visual Builder Studioを活用して、アプリケーションを公開します。 Visual Builderを使用したアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

ヒントと考慮事項

  • この機能は、「Redwood文書レコード」ページに適用されます。

  • これは、グローバルおよびコンテキスト依存のLoVsの両方に適用されます。

  • ビジネス・ルールを使用してのみ、グローバル・セグメントおよびコンテキスト・セグメントLoVの読取り専用プロパティを構成できるようになりました。

  • 「Redwood文書タイプ」ページまたはビジネス・ルール・ページの「フレックスフィールド・プリファレンス設定」セクションを使用して、グローバル・セグメントおよびコンテキスト・セグメントLoVの「非表示」プロパティを引き続き構成できます。

主なリソース

文書レコードの詳細は、Oracle Help Centerのグローバル人事管理の実装ガイドを参照してください。

アクセス要件

サンドボックスで作業をするには、「人材管理アプリケーション管理者」ジョブ・ロールが必要です。