ジャーニのRedwoodがデフォルトで使用可能

更新25C以降、Redwoodジャーニ・ページはデフォルトで有効になり、レスポンシブ・チェックリスト・タスク、オンボーディングおよび「割当済チェックリスト」ページは使用できなくなります。また、Oracle Search for Journeysもデフォルトで有効になります。

この拡張機能には、次のような利点があります:

最新かつ直感的なエクスペリエンス: Redwoodページでは、合理化された使いやすいインタフェースが提供されます。
効率性とパフォーマンスの向上: Redwoodツール・セットを使用して構築された新しいページは、クリック数を減らし、全体的なパフォーマンスを向上させます。
一貫したアプリケーション・フロー: アプリケーション全体で統一されたユーザー・エクスペリエンスのメリットを享受できます。
サポート終了: レスポンシブ・チェックリスト・タスク、オンボーディングおよび「割当済チェックリスト」ページはサポートされなくなります。
自動有効化: サイト・レベルのプロファイル・オプションORA_PER_JOURNEYS_ENABLEDは、デフォルトでYに設定されます。

ホーム・ページ上のジャーニ

ユーザーは、ジャーニ・アプリケーションを使用して、単一の場所からRedwoodジャーニに迅速かつ簡単にアクセスできます。

ジャーニに対してOracle Searchを有効にするには、このプレイブックを参照してください: ジャーニのOracle Searchを有効にする方法を教えてください。

必要に応じて、RedwoodジャーニのORA_PER_JOURNEYS_ENABLEDプロファイル・オプション(Nに設定)を無効にできます。詳細は、「プロファイル・オプションを有効にするにはどうすればよいですか。」のトピックを参照してください。

詳細は、次のリソースを参照してください。

事前定義済ロールを使用する場合、アクションは必要ありません。ただし、これらのロールのカスタム・バージョンを使用する場合は、ジャーニ関連権限をカスタム・ロールに追加する必要があります。

次の権限をカスタム・ロールに追加します:

カスタムの従業員ロールに対して、ORA_PER_ACCESS_JOURNEY_BY_WORKER (就業者によるジャーニへのアクセス)権限を追加します。
カスタムのライン・マネージャ・ロールに対して、ORA_PER_MANAGE_JOURNEY_BY_MANAGER (マネージャによるジャーニの管理)権限を追加します。
カスタムの人事担当者ロールに対して、ORA_PER_MANAGE_JOURNEY_BY_HR (HRによるジャーニの管理)権限を追加します。

既存のロールへの新機能の実装の詳細は、My Oracle Supportにあるリリース13の『Oracle Human Capital Management Cloudセキュリティ・アップグレード・ガイド』(文書ID 2023523.1)を参照してください。

既存のセキュリティ権限の詳細は、Oracle Help Centerの「HCMのセキュリティ・リファレンス」ガイドを参照してください。