Global Payrollインタフェース・テンプレート: カスタム・フレックスフィールドのFastFormulaサポート
Global Payrollインタフェース・テンプレートに含めることができるカスタム・フレックスフィールドにFastFormulaを関連付けることができるようになりました。 この機能拡張を使用して、カスタム・ロジックに基づいてデータを抽出できます。これらのカスタム・フレックスフィールドでデータ取得を手動で管理する必要はありません
FastFormulaをカスタム・フレックスフィールドに関連付けるには、次のステップに従います:
- カスタム・コンテキストを作成したフレックスフィールドがデプロイされていることを確認します。
- カスタム・ロジックに基づいてデータを返すために、インタフェースに含めるカスタム・コンテキストのセグメント(属性)ごとにFastFormulaを作成します。
- Formulaを正常にコンパイルします。
- ユーザー定義表を使用して、FastFormulaをそれぞれのセグメントに関連付けます。
- MyClientGroups->ユーザー定義表にナビゲート
- 「給与インタフェースのプロファイル・オプション」を検索します。
- 「追加」をクリックして、コンテキスト名と属性名の組合せをデリミタ {context_name - attribute_name}として"-" (ハイフン)とともに使用して行を追加します。 インタフェース抽出定義からコンテキスト名および属性名を取得できます。
- 「保存」をクリックします。
- 「次」をクリックします。
- 前述のステップ2で作成したFastFormulaを、ユーザー定義表で作成した行に追加します。
- 「FastFormulaサポートの有効化」パラメータ値が「はい」に設定された「Global Payrollインタフェース機能使用の管理」プロセスを実行して、前述のコンテキストをGlobal Payrollインタフェース・テンプレートに含めます。
FastFormulaサポートの有効化
カスタム・ロジックに基づいてデータを抽出できます。カスタム・フレックスフィールドでデータ取得を手動で管理する必要はありません。
有効化のステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。