リードから既存の商談への変換

リードは、新しい商談を作成するのではなく、既存の商談に変換できるようになりました。変換後、既存の変換済商談を検索して選択し、リードの売上明細が既存の商談に追加されていることを確認します。さらに、他のすべての子オブジェクトは、「マップのコピー」構成設定に基づいて商談に転送されます。

これにより、複雑なビジネス・プロセスがサポートされます。

この機能は、プロファイル・オプション・コードを使用して有効にする必要があります:ORA_MKL_LEAD_CONVERT_TO_EXISTING_OPTY

ステップ

「設定および保守」作業領域で、プロファイル・オプションを設定する製品または機能に関連したプロファイル・オプション・タスクに移動します。必要に応じて、「管理者プロファイル値の管理」タスクを使用します。このタスクでは、すべてのプロファイル・オプションにアクセスできます。
プロファイル・オプション・コードを使用して、プロファイル・オプションORA_MKL_LEAD_CONVERT_TO_EXISTING_OPTYを検索して選択します。
「プロファイル値」セクションで、「YES」を選択
「保存してクローズ」をクリックします。プロファイル値の変更は、ユーザーが次回サインインしたときに反映されます。

この機能では、マップのコピー機能を使用して、リードと商談間で情報を転送します。リードと商談間のフィールド・マッピングで変更が必要な場合は、マップのコピー構成内で変更する必要があります。

特別なアクセス要件はありません。