Financial Consolidation and Closeアプリケーションの追加キューブの有効化

Financial Consolidation and CloseアプリケーションをOracle Enterprise Data Managementに登録するときに、最大4つの追加ブロック・ストレージ・キューブを有効にできます。 キューブには、勘定科目、エンティティおよび増減ディメンションが自動的に含まれ、オプションで選択したカスタム・ディメンションを含めることができます。 各キューブに固有のディメンション・メンバー・プロパティを管理し、インポートおよびエクスポート用のディメンション・バインディングに追加するために、追加の事前定義済プロパティが作成されます。

Enterprise Data Managementでこの機能を使用する前に、まずFinancial Consolidation and Close環境で機能を有効にする必要があります。 Oracle EPM新機能2025年7月(25.07)ドキュメントの「追加のブロック・ストレージ・キューブを作成する機能」を参照してください。

ビジネス上のメリット: 追加のキューブを作成する機能により、パフォーマンスを最適化するために、Financial Consolidation and Closeアプリケーション・データを一意のスライスに分割できます。

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