拡張されたXBRL統合

Narrative Reportingは、レポート・パッケージの内容をサード・パーティのXBRL (eXtensible Business Reporting Language)サービス・プロバイダにシームレスに渡すように構成されました。 主要なレポート・プロパティは、XBRLサービスでレポート・パッケージ・コンテンツを抽出してXBRLサービスにロードできるURLを通過します。 レポート・パッケージ・コンテンツは、XBRLサービス・プロバイダ内で実行されるXBRLタグ付けを失うことなく、反復的にリフレッシュできます。

XBRLサービス統合は、EPM Enterprise内でのみ使用できます。 EPM StandardまたはレガシーのEnterprise Performance Reporting Cloudサービスでは使用できません。

ビジネス上のメリット: XBRL機能を有効にすると、XBRLサービス・プロバイダとの統合が向上し、XBRLタグ付けプロバイダとレポート・コンテンツをシームレスに転送できます。

有効化のステップ

XBRLサービスを有効にするには:

  1. Narrative Reportingホーム・ページで、「ツール」を選択し、「設定」を選択します。
  2. 左側のパネルの「設定」ウィンドウで、「XBRL設定」を選択します。
  3. 「XBRLサービス・プロバイダ統合の有効化」チェック・ボックスを選択します。
    XBRLサービス・プロバイダ統合の有効化

    XBRLサービス・プロバイダ統合の有効化

  4. XBRLサービス・プロバイダURLを入力します。
  5. オプション: 「URLのエンコード」を選択します。
  6. 「保存」をクリックします。

主なリソース