新規ユーザーおよびロール管理REST API
次の新しいREST APIが追加されました。
- ユーザー・グループ割当をCSVとしてインポート: ユーザーのグループ割当をカンマ区切り値(CSV)ファイルからインポートし、既存のEPMグループに新しい割当を作成します。 グループ割当てが行われると、新しいグループ割当てに基づいて、アプリケーション・レベルおよびアーティファクト・レベルのセキュリティ割当てが適用されます。
- グループのアプリケーション・ロールの更新: EPMおよびIDCSグループに割り当てられたアプリケーション・ロールを更新します。 アプリケーション・ロールは、事前定義済のロールにすでに割り当てられているIDCSグループにのみ付与できます。
- ユーザーのアプリケーション・ロールの更新: Cloud EPMユーザーに割り当てられたアプリケーション・ロールを更新します。
- グループの更新: ユーザーおよびグループ・メンバーを含むEPMグループを更新します。
- ユーザーの更新(v2): ユーザー属性(名、姓、Eメールなど)を更新します。
適用先: Account Reconciliation、Enterprise Data Management、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Narrative Reporting、Planning、Profitability and Cost Management、Tax Reporting
ビジネス上の利点: これらのREST APIは、ユーザーとグループの管理アクティビティをリモートで管理および自動化するのに役立ちます。
ヒントと考慮事項
これらの「実装のベスト・プラクティス」を使用して、REST APIプロジェクトを確実に成功させます。
主なリソース
- Oracle Fusion Cloud EPMのREST API