oAuth2トークン使用時のログインEPM自動化コマンド・ドキュメントの明確化

OAuth2リフレッシュ・トークンを使用してlogin EPM自動化コマンドを実行している場合、このコマンドは指定したユーザー名を無視します。 かわりに、使用される暗号化されたパスワード・ファイルに含まれているOAuth2トークンからユーザー名を導出します。

たとえば、oAuth2.epwに暗号化されたoAuth2トークンが含まれているとします。 次のコマンドを使用して環境にログインすると、EPM自動化はユーザー名(ignoredUsername)を無視し、かわりに暗号化されたパスワード・ファイルに含まれるトークンから導出されたユーザー名を使用します。

epmautomate login ignoredUsername C:\mySecuredir\OAuth2.epw https://test-cloud-pln.epm.us-ashburn-1.ocs.oraclecloud.com

EPM自動化ログイン・コマンド・ドキュメントが拡張され、この説明が提供されるようになりました。

適用先: Account Reconciliation、Enterprise Data Management、Enterprise Profitability and Cost Management、Financial Consolidation and Close、FreeForm、Narrative Reporting、Planning、Profitability and Cost Management、Tax Reporting

ビジネス上の利点: EPM自動化ログイン・コマンドでOAuth2トークンを使用する方法を理解するには、ドキュメントの明確化が不可欠です。

有効化のステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

主なリソース