プロファイルの有効性を判断する際のユーザー・ロールの評価
プロファイル検証にユーザー・ロールの評価が含まれるようになりました。 次のいずれかの変更がユーザーに行われた場合、プロファイルは無効としてマークされます。
- プロファイルに割り当てられたユーザーが削除されます
- ユーザーに付与されたロールが変更されるため、照合を処理するための権限が不十分になります。
サービス管理者は、システム・メンテナンス(非ブロッキング)ジョブを実行して、変更されたユーザーを含むプロファイルを検証することをお薦めします。
「無効なプロファイル」レポートの「無効なステータスの理由」列と、「プロファイル」リストの「有効(詳細)」列には、ロールが不十分なユーザーの詳細が表示されます。
ビジネス上の利点: この機能は、サービス管理者が無効なプロファイルを識別し、照合が作成される前に必要なアクションを実行できるようにすることで、照合の作成を合理化します。
主なリソース
- Account Reconciliationの設定と構成のプロファイル・アクセスの指定