照合コンプライアンスでグローバル・ルールを作成する機能

グローバル・ルールは、アプリケーション・レベルで定義されるルールです。 グローバル・ルールに設定されたフィルタ条件に応じて、アプリケーション内のすべてのプロファイルと照合、またはプロファイルと照合のセットに適用できます。 グローバル・ルールの「実行時期」プロパティは、ルールの実行時期を指定し、ユーザーは属性値の設定ルールにこのプロパティを設定できます。 デフォルトでは、グローバル・ルールは作成時に無効になります。 グローバル・ルールを有効にすると、ロックされていないすべての期間でただちに有効になります。 サービス管理者は、グローバル・ルールを作成および管理できます。

Account Reconciliationでは、ルールの実行順序は次のようになります。

  1. グローバル・ルール
  2. 書式ルール
  3. プロファイル・ルール

属性値の設定ルールが拡張され、次の目的で使用できます。

  • 別の属性、計算済属性、バランス属性または予測属性から値をコピーして、属性の値を設定します。
  • 単一のルールを使用して複数の属性の値を設定します。

フォーマット・ルールおよびプロファイル・ルールを作成するためのユーザー・インタフェースが拡張されました。 プロパティやフィルタ条件など、ルール定義の各側面を定義するには、個別のタブを使用します。

属性値の設定ルールに対して、新しいジョブ・ステータス「警告」が導入されました。 このステータスは、ジョブが正常に実行されたが、警告がいくつか生成されたことを示します。 ユーザーは、警告の詳細を確認し、必要なアクションを実行できます。

ビジネス上の利点:この機能によって提供される利点は次のとおりです。

  • 複雑さの軽減、ユーザビリティの向上、時間の節約
    • アプリケーション・レベルでルールを定義すると、複数の形式およびプロファイルで同じルールを定義する必要がなくなります。
    • 属性値の設定ルールを使用して、バランス属性、予測属性または計算済属性値を新しい属性にコピーできます。 これにより、複数の属性値を設定するために複雑なルール条件を作成する必要がなくなります。
  • ルールの管理と実行における制御と効率の向上
    ルール定義の変更は効率的に管理されます。
    ルール条件が変更された場合、この変更はグローバル・ルールで1回行うことができ、複数のフォーマットおよびプロファイル・ルールで行う必要はありません。
  • ルールの実行時の可視性の向上
  • 新しい警告ステータスによる問題報告の改善

主なリソース