Oracleに質問: 学習アシスタント

AI搭載のMy Learning Assistantエージェントを使用して、Oracle Fusion HCM Learningで割り当てられた学習、進行中学習または完了した学習にすばやくアクセスして理解します。自然言語チャットを使用して対話し、必須または自発的なトレーニング、期限超過割当、ブロック済または取下げ済アイテム、完了済学習などについて質問できます。 My Learning Assistantは、学習の詳細へのディープ・リンクを含む簡潔なレスポンスを提供し、結果の関連性を維持するための改善を求めます。

開始するには、「My Learning Assistant」バナー・メッセージで「Ask Oracle」をクリックします。関連するヘルプを簡単に取得できるようにするには、「自分の学習アシスタント」ドロワーに、現在の必須学習の表示、今週の学習の表示、今年すでに完了した学習内容などのサンプル・プロンプトが表示されます。質問をすると、エージェントは最大10件の一致する学習割当を返し、それぞれが登録詳細へのクリック可能なリンクとして返されます。結果は、関連する最新のアクティブな学習が表示されるようにフィルタされます。結果が10を超える場合、またはリクエストが広すぎる場合、エージェントは、パブリッシャ、タイプまたは作業によるフィルタリングなど、検索を絞り込む方法を提案します。追加のプロンプトにより、より深いエンゲージメントと探索が促進されます。これにより、ナビゲーションと意思決定を合理化しながら、次のステップを即座に特定したり、コンプライアンスを維持したり、期限超過のアクションに対処したりできます。

学習アシスタント・チャット・インタフェース(個人)

My Learning Assistantは、従業員の学習管理を簡素化し、検索時間を最小限に抑え、コンプライアンスを確保し、従業員のセルフサービスをサポートします。従業員は、期限をモニターしたり、進行中の開発を追跡したり、単一の質問から外部学習を要求または記録したりできます。

有効化のステップ

提供されているテンプレートを使用してAIエージェント・チームをデプロイします。
- テンプレート名: My Learning Assistant
- AIエージェントチームコード: ORA_HCM_LEARNING_MY_LEARNING_ASSISTANT_TEAM
AIエージェントをタスクとしてガイド付きジャーニーを作成します。
ステップ2のガイド付きジャーニを使用して、AIエージェントをRedwoodページに追加します。
- 「自分」→「学習および開発: 学習カタログ」ページにエージェントを追加することをお薦めします。

ノート: 11月の四半期更新を取得する場合、このAIエージェントを使用するには、11月14日付けの累積週次パッチ・バンドルを適用する必要があります。このバンドルは、12月の月次リリースにも含まれています。

ヒントと考慮事項

レスポンスは、ログイン・ユーザーの割当てデータに制限されます。エージェントは無関係の質問に回答せず、かわりに学習関連の問合せを丁寧に要求します。
結果には、質問に対する最大10件の応答が期日でソートされて簡潔になります。
特に指定のないかぎり、アクティブおよび最近の割当のみが表示されます。学習者は、割当が結果に表示されるように、先日付の割当について明示的に尋ねる必要があります。
エージェントは、学習者が多数の結果をナビゲートしたり、検索を絞り込むために、フォローアップ質問を提案します。