カスタム・コンテンツを表示してURLに移動するグローバル処理

管理者は、カスタム・グローバル・アクションを作成して、ドロワーにカスタム・コンテンツを表示し、URLにナビゲートできます。

これらのアクションは、任意のオブジェクトまたは営業ダッシュボードのリスト・ページに表示できます。

次のイメージでは、ヘルプは「カスタム・コンテンツの表示」タイプのグローバル処理です

「アカウント・リスト」ページのグローバル処理

「アカウント・リスト」ページのグローバル処理

管理者は、ヘルプなどの処理を構成したり、外部URLにナビゲートできます。

有効化のステップ

Visual Builder Studioを活用して、アプリケーションを公開します。 Visual Builderを使用したアプリケーションの拡張の詳細は、Oracle Help Center関心のあるアプリケーション・サービス領域→「Books」→「Configuration and Extension」を参照してください。

URLにナビゲートするステップ

  • 「URLに移動」タイプのグローバル・アクション「ナビゲート」を作成し、URLを指定します。

カスタム・コンテンツを表示するステップ

  • 「カスタム・コンテンツの表示」タイプのグローバル・アクション「ヘルプ」を作成し、スマート・アクションの「コンテキスト」セクションで必要なオブジェクトを選択します。
  • 「コンテナ」ページで、ドロワー・コンテナに新しいセクションを作成します。
  • この新しいセクションにhtmlを追加します。
  • "onBeforeInvokeGlobalActionEventListener"イベントでは、次のようにコードを記述します。"section"は新しく作成されたテンプレートです。

グローバル・アクション・カスタム・コンテンツのコード

グローバル・アクション・カスタム・コンテンツのコード

ヒントと考慮事項

カスタム・コンテンツを表示するグローバル・アクションの場合:

  • このグローバル・アクションがカスタム・オブジェクト・リスト・ページに表示される場合、コードはcx-customのコンテナに書き込まれます
  • このグローバル・アクションが標準オブジェクト・リスト・ページに表示される場合、コードがcx-salesのコンテナに書き込まれます
  • このグローバル処理がカスタムおよび標準オブジェクト・リスト・ページに表示される場合、cx-salesとcx-customの両方のコードはコンテナに書き込まれます。