ジョブ求人索引アップグレード
26Aリリースより前に、「ジョブ求人のロードおよび索引付け」スケジュール済プロセスの実行を選択できます。
この機能強化により、候補者のシームレスなエクスペリエンスが確保され、将来のシステム更新時の業務の中断が最小限に抑えられます。
有効化のステップ
ノート: マップベース検索を現在使用している場合は、候補者アクティビティへの影響が最も少ない時点でこのプロセスを今すぐ実行します。 これにより、ユーザーのエクスペリエンスがスムーズになります。 マップベースのジョブ検索を使用しない場合でも、Oracleでは、このプロセスを都合のよいときに実行し、候補者アクティビティへの影響を最小限に抑えることをお薦めします。 26Bでは、このジョブはアップグレード中に自動的に実行されるため、予期しないダウンタイムが発生する可能性があります。
この機能を有効にするには、「ジョブ求人のロードおよび索引付け」スケジュール済プロセスをモード= 「アップグレード」で実行します。 詳細は、 「どのスケジュール済プロセスが採用で使用されますか。」を参照してください
- 「候補者およびジョブ求人の保守」スケジュール済プロセスのログ・ファイルをチェックして、実行されたことを確認します。 これは、索引マッピングを更新するために必要です。 ログ・ファイルには、次のメッセージが表示されます。「索引マッピングに変更があり、ESSジョブ「索引付けモード」パラメータ付きの「ロードおよび索引求人」で「現在の索引のアップグレード」を実行する必要があるため、現在のリリースで提供される新機能を有効にする必要があります。」 詳細は、「採用で使用されるスケジュール済プロセス」を参照してください。
- 「Load and Index Requisitions(購買依頼のロードおよび索引付け)」スケジュール済プロセスを、索引付けモード= 「Upgrade Current Index(現行索引のアップグレード)」で実行します。 これは、Oracle Searchサーバーで索引マッピングを更新するために必要です。