AIエージェントをトリアージしてヘルプ・デスク・リクエストを分類

Triage AI Agentは、ナレッジ記事や同様のヘルプ・デスク・リクエストなどのエンタープライズ・データを組み合せて、受信リクエストを自動分類し、欠落している情報リクエストを自動検出します。

機能は次のとおりです。

  • 要求を適切なカテゴリに分類
  • 不足している情報の特定とリクエスト
  • リクエストの重大度と従業員のセンチメントを検出
  • 最初のトラブルシューティング手順の提案

  • 正確な問題定義による解決の促進
  • 手動分類を回避し、解決サイクル時間を短縮
  • より迅速な解決のためのリクエストの迅速な処理

有効化のステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

ヒントと考慮事項

この機能を使用するには、Redwood UIにいる必要があります。 トリアージ・エージェントがナレッジ項目を参照ソースとして使用するには、ナレッジ管理のRedwood UIを使用する必要もあります。

ポッドでは、必要なSpectraサービスが実行されている必要があります。

トリアージ・エージェントは、この時点で英語の実装でのみ使用できます。 多言語サポートは、将来のリリースで提供されます。

主なリソース

この機能の一般提供後、設定ドキュメントまたはビデオ(あるいはその両方)が使用可能になります。

アクセス要件

サービス・センターまたはヘルプ・デスク生成AI機能を使用するには、ユーザーに次の職務ロールが必要です。

ORA_SVC_GEN_AI_USER

前述の職務ロールは、この機能の使用を許可する次の権限(該当する場合)を継承します。

SVC_ACCESS_SR_AUTOMATION_AGENT_APIS_PRIV

SVC_ACCESS_HRHD_AUTOMATION_AGENT_APIS_PRIV

SVC_ACCESS_ISR_AUTOMATION_AGENT_APIS_PRIV