拡張機能の使用

Redwoodセルフサービス調達アプリケーションでサポートされている拡張性機能を使用できるようになりました。 このリリースでは、次のようにアプリケーションを拡張できます。

  • ショッピング・リスト
    • ショッピング・リストの表レイアウトのカスタマイズ(リスト詳細および編集ページ)。
    • ショッピング・リスト・ページのカード/表ビュー・セレクタの表示/非表示
  • 文書履歴
    • 文書履歴機能を使用して、購買依頼の購買オーダー承認者の表示機能を無効にできます。 この機能はデフォルトでは有効になります。
  • 購買依頼詳細
    • 購買依頼の残余予算のチェック中に「取引」ビューと「予算」ビューをカスタマイズします。
    • デフォルトでは、「More Information(詳細情報)」セクションを展開します。
  • ショッピング・カート(表ビュー)
    • デフォルトでは、「More Information(詳細情報)」セクションを展開します。

  • サマリーの編集ページ: ビジネス・ルールの条件として追加属性を使用します。 これには次のものがあります。
    • 機能通貨コード。
    • 購買依頼金額
    • 控除対象税
    • 控除対象外税
    • 承認金額

有効化および構成ステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

ヒントと考慮事項

  • VB Studio: 「Expressモードのみ」のRedwoodセルフサービス調達アプリケーションを拡張する必要があります。
  • 拡張性は、「Redwoodセルフサービス調達アプリケーションの拡張」ドキュメントに記載されている機能に制限されます。 で他の拡張機能を変更しないでください。拡張機能は将来の更新と互換性がなく、ページが正しくレンダリングされません。
  • Oracle Cloudインスタンスのベース・アプリケーションはProcurementです。 アプリケーションを拡張するプロジェクトの作成時に、これが必要になる場合があります。

主なリソース