バーコードを使用したカタログ・アイテムの検索
バーコードを使用して、Redwoodセルフサービス調達アプリケーションでカタログ品目を検索します。 アイテムの抽出されたGTINまたはUPCコードは、使用可能なアイテムの検索に使用されます。

バーコードをスキャンしてメニュー・エントリを検索
カタログを検索するためにバーコードをスキャンする利点の一部を次に示します。
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効率と速度の向上:アイテムのバーコードを迅速にスキャンすることで、購買依頼作成プロセスを合理化し、キーワードを手動で入力する必要がなくなり、製品の検索に要する時間が大幅に短縮されます。
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データ精度の向上:
バーコード・スキャンは、手動データ入力で発生する可能性のあるタイプミスや誤ったアイテム・コードなどの人的エラーを最小限に抑えるのに役立ちます。 これにより、正しい品目が購買依頼に正確に追加されます。
有効化および構成ステップ
この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。
ヒントと考慮事項
- 機能(ブラウザー)は端末のカメラへのアクセスを必要とします。
- バーコード・スキャンから抽出された値(数値)は、カタログのすべての検索可能フィールドで検索を実行するために使用されます。
- バーコード・スキャンから抽出された値(数値)が14桁未満の場合、合計14桁になるように先行ゼロが追加されます。 製品情報管理(PIM)システムには14桁のグローバル取引品目番号(GTIN)が必要なため、この調整が必要です。
主なリソース
- 購買依頼セルフ・サービス・ユーザー・ロールのかわりに独自の構成ロールを使用するために必要な権限を依頼者に提供する方法については、「購買依頼セルフ・サービス・ユーザーの事前定義済ロールに必要な権限」のトピックを参照してください。
- Redwoodページのガイド付きジャーニを使用可能にする方法の詳細は、「Redwoodページのガイド付きジャーニ使用可能」のトピックを参照してください。
- Oracle Visual Builder Studioを使用したRedwoodアプリケーション・ページの拡張の詳細は、Oracle Fusion Cloud HCMおよびSCM: Visual Builder Studioを使用したHCMおよびSCM用のRedwoodアプリケーションの拡張を参照してください。