Redwood構成ルール

Redwoodスタイルのルール・エディタは、CPQシステム向けの最先端のユーザー中心のルール・オーサリング・ツールを開発することを目的としています。 この新しいエディタは、既存のルール管理インタフェースを置き換え、機能強化、操作性の向上、およびすべてのレベルのユーザーの効率の向上を提供します。

主な特長と機能:

  • 検索機能と、ルール・タイプおよび摘要別にルールを検索および表示できる拡張リスト・ページ。
  • 折りたたみ可能なセクションにより、ナビゲーションが容易になります。
  • ブレッドクラムを使用すると、処理中の場所がわかります。
  • ダッシュボードのワンクリック・リンクを使用して、ルールの構成を中断した場所を選択します。

ノート: Redwood構成ルールでは、生成AIを利用して、人間が読める要約を自動的に生成することもできます。詳細は、「CPQルールのAI生成ルール摘要」を参照してください。

この機能には、次のようなビジネス上の利点があります。

  • 縮小可能なセクションを含む直感的なナビゲーションを使用して、ルールを簡単に構成および作成できます。
  • 製品ファミリ内の構成可能なルールを表示および検索する1つの場所。
  • CPQ構成と見積の両方で、ルール作成の一貫した最新のユーザー・エクスペリエンスを提供します。

有効化および構成ステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

ヒントと考慮事項

Oracle CPQ 26Aへのアップグレード後、管理ホーム・ページはデフォルトでRedwood UIに設定されます。 UIを調査し、新しい再設計されたインタフェースでタスクの処理を開始できます。 既存の顧客は、管理ホーム・ページに戻り、「クラシックに切替え」をクリックすると、クラシックUIエクスペリエンスに戻ることができます。 Oracle Fusionで実行されているOracle CPQでは、Redwood UIのみがサポートされ、「クラシックに切替え」ボタンはありません。