登録日の注文書のタイムゾーンの適用

注文書が作成されたタイム・ゾーンは、登録開始日と終了日を計算するために考慮されるようになりました。

注文書が太平洋標準時ゾーンで次のように作成されたことを考慮します。

契約開始日: 2025年11月10日午後2:39

契約終了日: 2026年11月8日午後3時39分

これらの日付は、UTCで次のようにデータベースに格納されます。

2025年11月10日午後10時39分、2026年11月8日午後11時59分

サブスクリプションが作成されると、

サブスクリプション開始日は2025年11月10日です

サブスクリプション終了日は2026年11月8日です。

請求明細は2025年11月10日から開始します。

  1. サブスクリプション開始日には、注文書の契約開始日と同じ値が表示されるようになり、サービス開始、請求、請求、一部期間の計算およびクレジット計算の相違が回避されます。

有効化および構成ステップ

この機能を有効化するうえで必要な操作はありません。

ヒントと考慮事項

  1. プロファイル・オプション「登録日を法的エンティティ・タイム・ゾーンに変換」を「Yes」に設定する必要があります。
  2. データベースの日時の値は、常に協定世界時(UTC)に格納されます。
  3. Order Managementでは、契約終了日時コンポーネントが常に同じ日の23:59:59に変換され、UTC時間として格納されます。