文書レコードへのケース文書のコピー

ケース・ワーカーは、選択した文書をケースのプライマリ担当者のHCM文書レコードに直接転送できます。これは、スマート処理「文書レコードにコピー」を使用して行います。

ケース詳細ページの文書レコードにコピー

選択したケース・ドキュメントをドキュメント・レコードにコピーすると、コピー操作を要約したケース・ノートが作成されます。

ケース・ドキュメントの直接転送により、時間を節約し、セキュリティ・コンプライアンスを確保できます。

有効化および構成ステップ

この機能を使用するには、「文書レコードにコピー」SmartActionを有効にする必要があります。

「ナビゲータ」->「ツール」->「サンドボックス」に移動して、アプリケーション・コンポーザを選択したツールとして持つサンドボックスを作成または入力します。
「ツール」ドロップダウンから、「アプリケーション・コンポーザ」を選択します。
「スマート・アクション」リンクをクリックします。
「ドキュメント・レコード」と入力し、[Enter]を押して検索します。
ケースのスマート処理「文書レコードにコピー」で、「有効」の値を「はい」に変更します。
タブを閉じ、「アプリケーション・コンポーザ」に戻ります。
「サンドボックス・モード」ドロップダウンで、「公開済としてプレビュー」を選択します。
プレビュー・モードに進むには、「はい」をクリックします。
「ヘルプ・デスク」→「ケース」にナビゲートします。
ドキュメントがあるケースに移動します(必要に応じてテスト・ケースを作成してください)。
アクション・バーで、「ドキュメント・レコードにコピー」と入力して、SmartActionがリストに表示されることを確認します。
アプリケーション・コンポーザの「編集モード」に戻ります。
サンドボックスを「公開」します。

ドキュメント・レコードへのアクセス/編集には、権限'ORA_PER_HUMAN_RESOURCE_SPECIALIST_JOB'が必要です。