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管理設定変更の監査証跡の確認

管理者がフィールド設定、役割、ブック、アクセスプロファイル、REST統合タグ名および前の所有者のカスタマイズに加える監査証跡の変更を確認できます。

作業前の準備。次の手順を実行するには、[マスター監査証跡へのアクセス]権限と[管理設定の監査]権限を含む役割が割り当てられている必要があります。

管理設定変更の監査証跡を確認するには

  1. 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
  2. [企業管理]セクションで、[企業管理]リンクをクリックします。
  3. [企業監査]セクションで、[管理設定の監査]リンクをクリックします。

    [管理設定の監査]表に、次の値が表示されます。

    • ID 番号。表の行ID。
    • レコードタイプ。監査対象のレコードタイプ。
    • レコード名。監査対象のレコードの名前。
    • ソース IP アドレス。設定変更が実行されたコンピュータのIPアドレス。

      注: この値は、この情報が使用可能な場合にのみ表示されます。

    • セッションタイプ。この値は、セッションがインタラクティブまたはWebサービスセッションのいずれであったかを示します。
    • 名前 (姓)。ユーザーの姓。
    • 名前 (名)。ユーザーの名。
    • ユーザーのサインイン ID。ユーザーのログインID。
    • オペレーション。たとえば、作成、削除、変更など、実行された設定のタイプ。
    • 項目の修正。オブジェクトの変更されたフィールド。
    • 古い値。フィールドの以前の値。
    • 新しい値。フィールドの新しい値。たとえば、サービスリクエストの優先度フィールドの値を[低]から[高]に変更すると、[古い値]フィールドは[低]のままで、[新しい値]フィールドは[高]になります。レコードを削除すると、[古い値]フィールドは空白のままで、[新しい値]フィールドは[削除済みレコード]に変更されます。
    • 日付。オブジェクトが前回監査された日付。

監査証跡の詳細は、「監査証跡のカスタマイズ」を参照してください。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.