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HCP担当者割当

HCP担当者割当ページを使用して、医療の専門家(HCP)の担当者(医師など)がセールス要員から受け取ることができる製品またはサンプルの最大数量を指定します。一方、割当レコードでは、各セールス要員が割当期間内に担当者に提供または詳細を説明できる製品またはサンプルの最大数量を指定します。割当の詳細は、「割当」を参照してください。

HCP担当者割当は、通常は製薬会社のサンプル管理者が管理します。ユーザーの役割に[基本サンプル操作の有効化]権限が含まれる場合、HCP担当者割当を使用できます。各担当者について、複数のHCP担当者割当レコードを作成できます。各HCP担当者割当レコードについて、割当タイプ、割当期間の開始日と終了日、割当期間中に担当者に提供できる指定製品のサンプルの数を指定できます。

HCP担当者割当レコードをHCP担当者割当のページから直接作成して個々のレコードを作成できますが、大量のレコードを作成する必要がある場合は特に、HCP担当者割当レコードをOracle CRM On Demandにインポートすることをお薦めします。HCP担当者割当のインポートの詳細は、「HCP担当者割当フィールド: インポートの準備」を参照してください。

HCP担当者割当は、担当者レコードで表示専用の関連項目として表示できます(企業の管理者が企業についてこれを設定している場合)。

注: 各企業の管理者が、ユーザーが使用できるタブを設定します。HCP担当者の割当の追跡を担当しないユーザーの場合、[HCP担当者割当]タブは設定から除外されている場合があります。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.