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サービス割当について企業のすべてのサービス割当を表示し、現在および履歴の使用量を確認して、割当が定義されたしきい値に達したときに警告を有効にできます。企業のサービス割当値はカスタマーサポートが設定します。 [サービス割当リスト]ページでは、定義した割当値、現在の使用量、および残りの使用量の値を確認できます。サービス割当をドリルダウンして、そのサービス割当に警告を設定できます。警告を有効にする場合は、サービス割当のしきい値を定義し、これによって、しきい値に達すると電子メール警告が指定受取人に送信されることになります。 [割当使用量リスト]ページで、サービス割当に対する企業の使用量を時間の経過に基づいて追跡できます。毎日、毎週または毎月の使用量を表示できますが、このビューは割当タイプによって異なります。企業の割当データおよび割当使用量データは、エクスポートアシスタントを使用してエクスポートできます。エクスポートアシスタントの使用方法については、「データのエクスポート」を参照してください。 24時間にわたり継続的に更新される割当次の割当は、24時間にわたり継続的に測定され更新されます。
注: Oracle CRM On Demand Desktopからのリクエストは、[Web サービス処理割当]または[Web サービスコンカレントリクエスト割当]にはカウントされません。 サービス割当の名前と説明は有効な言語で表示されます。 レポートサービス割当の詳細は『Oracle CRM On Demand Report Services API Developer's Guide 』を、Webサービス割当の詳細は『Oracle Web Services On Demand Guide』を参照してください。 24時間に1回更新される割当Oracle CRM On Demandでは、次の割当が24時間に1回更新されます。
Oracle CRM On Demandでは、レコードとファイルの割当について現在の使用状況が24時間おきに1回更新されます。さらに、レコードが一括で削除または復元されたり、新規レコードがインポート操作によって作成された場合は、Oracle CRM On Demandにより、その操作の完了時に親レコードタイプの現在の使用状況が更新されます。現在の使用状況は、[サービス割当詳細]ページの[現在の使用状況]フィールドに表示されます。 リアルタイムで更新される割当Oracle CRM On Demandでは、次の割当がリアルタイムで更新されます。
割当がすべて使用された場合使用量が企業のWebサービス割当の上限に到達すると、それ以降のOracle CRM On Demand Webサービスに対するリクエストは処理されなくなります。割当容量は1時間ごとに解放され、解放される容量は過去の使用量によって異なります。直近24時間の使用量が企業の割当値より低くなったときに、新規リクエストが処理されます。 企業の合計割当に到達しないように、Webサービスクライアントを最適化して不要なリクエストを回避します。詳細は、『Oracle Web Services On Demand Guide』を参照してください。 使用量が企業のレコード割当の上限に到達した場合、次のものはOracle CRM On Demandアプリケーションと相互作用できなくなります。
企業の合計割当に到達するのを回避するため、ユーザーは不要になったレコードをアプリケーションからすべて削除できます。使用量が企業のファイル割当の上限に到達した場合、ユーザーは次の方法で添付資料をアップロードできなくなります。
企業の合計割当に到達するのを回避するため、ユーザーは不要になった添付資料をすべて削除できます。 注:すべてのサービス割当について、ユーザーは販売担当者に連絡し、追加容量または追加ライセンス、あるいはその両方を購入できます。必要な場合は、カスタマーサポートに問い合わせてください。 |
公開日 2016 年 10 月 | Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |