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セールスプロセスコーチへのアクセス

商談の各セールスステージで、企業はビジネス習慣に応じて特定の情報を収集しなければならないことがあります。企業の管理者は、ユーザーが必要な情報をすべて入力できるように、フォローアップタスクを設定し、特定の情報の入力を要求して、セールスプロセスの各フェーズでユーザーがレビューする情報を追加できます。

:企業は、役割ごと、商談タイプごとに、異なるセールスプロセス(ステージ、確度、コーチ情報)を設定することができます。たとえば、製品を販売するセールス要員とサービスを販売するセールス要員がそれぞれ別々の役割にリンクされている場合、この2種類のセールス要員のセールスステージのオプションと、セールスプロセスコーチのガイドラインはそれぞれ異なります。

セールスステージに関連するコーチ情報にアクセスするには

  1. 商談を選択します。

    商談の選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。

  2. [商談詳細]ページで、[コーチ]ボタンをクリックします。
  3. 管理者が設定した情報を[プロセスコーチ]ページでレビューし、状況に応じて商談レコードを更新します。

    ヒント: [プロセスコーチ]ページ上で右クリックして、その情報を印刷できます。

    : [便利なリソース]セクションで、さらに詳しい情報を表示するには、その行の[表示]をクリックします。

  4. 商談を更新するには[修正]をクリックして、コーチの指示に従ってレコード情報を修正します。
  5. 商談レコードを保存します。
  6. [セールスステージ]フィールドを更新すると、必要なフィールドに入力するように求められます。また、フィールドによってはデフォルト値が含まれている場合がありますが、これらは変更することができます。
  7. [プロセスコーチ]ウィンドウの[クローズ]をクリックします。

管理者がすでに設定している場合、レコードを保存すると、いくつかのタスクが、この商談と、商談にリンクされた取引先に追加されます。

関連トピック

関連情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.