印刷      PDFバージョンのオンラインヘルプを開く


前のトピック

次のトピック

サンプル在庫のフィールド

[サンプル在庫編集]ページでは、新規のサンプル在庫レコードを在庫期間に追加したり、既存のサンプル在庫レコードの詳細を更新することができます。[サンプル在庫編集]ページには、サンプル在庫に関するすべての情報が表示されます。

ヒント:[サンプル在庫リスト]ページおよび[サンプル在庫詳細]ページでサンプル在庫を編集することもできます。レコードの更新の詳細については、「レコードの詳細の更新」を参照してください。

: 企業の管理者は、レコードタイプ、フィールド、リストのオプションの名前を変更するなど、様々な方法でOracle CRM On Demandをカスタマイズできます。そのため、ユーザーに表示される情報と、オンラインヘルプで説明されている標準的な情報は異なることがあります。

次の表では、サンプル在庫の一部のフィールドについて説明します。

フィールド

説明

サンプル

このサンプル在庫レコードに関連付けられている製品。

注:新規サンプル在庫レコードの作成時にこのフィールドに入力できるのは、サンプルとして分類された製品(つまり、カテゴリータイプが[提供サンプル]の製品)のみです。

ロット番号

選択したサンプル製品に関連付けられているロット番号。このフィールドはオプションです。

注:サンプル在庫レコードを追加または更新するときに、サンプルロットを選択するには、[ルックアップ]アイコンをクリックします。選択できるのは、ロット番号で追跡されている在庫のサンプルロット(つまり、[ロット別在庫]チェックボックスがオンのサンプルロット)のみです。サンプルロットの詳細は、「サンプルロット」および「サンプルロットのフィールド」を参照してください。

開始残高

在庫期間のはじめに、本社から受け取った最初の数量。

最終実地棚卸

最終在庫監査レポートを実行したときの在庫数量。

実地棚卸

手持残高の実地棚卸。この値はセールス要員が入力します。

注:このフィールドは、セールス要員が変更できる唯一のフィールドです。

システム数

本社からセールス要員に振り替えられた最初の数量。サンプル在庫の累積カウントの表示方法については、「サンプル在庫の累積合計の計算」を参照してください。

注:デフォルトでは、[システム数]フィールドは、[サンプル在庫詳細]ページと[サンプル在庫編集]ページに表示されないため、サンプル管理者に連絡して、サンプル在庫ページのフィールド設定を依頼してください。

差異

[実地棚卸]フィールドの値と[最終実地棚卸]フィールドの値の差異。

このフィールドは、在庫期間が処分されたときに、Oracle CRM On Demandによって自動的に挿入されます。詳細については、「在庫期間の処分」を参照してください。

ロット番号: 失効日

サンプルの失効が設定されている日付。この日付は、サンプル在庫レコードの追跡にサンプルロットを使用する場合に関連します。

ロット番号: 締め日

サンプルが失効する計算済みの日付。ロット番号の締め日の計算式は、失効日-短日の日数=締め日です。

作成

このサンプル在庫レコードを作成した日付、タイムスタンプ、およびユーザー。

変更

このサンプル在庫レコードを最後に変更した日付、タイムスタンプ、およびユーザー。

関連情報

サンプル在庫の関連情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.