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凡例ビューを使用したレポートへの凡例の追加

[凡例]ビューを使用して、ゲージに適用されたカスタム色の意味など、レポートで使用された特殊な書式設定の意味を文書化できます。

たとえば、レポートで条件付き書式設定を使用して、重要な項目を赤色で、注意すべき項目を黄色で表示できます。さらに、色の意味を文書化したテキストを示す判例と、適切な操作を要約したキャプションを追加できます。整形書式設定を使用して、条件付きレポートの色に合ったテキストの背景色を設定できます。

凡例ビューを追加または修正するには

  1. Oracle CRM On Demand Answersの[レイアウトを作成]ページで、次のいずれかの操作を実行します。
    • 新しい凡例ビューを追加するには、ビューの追加をクリックし、凡例を選択します。
    • 既存の凡例ビューを編集するには、その凡例ビューの[ビューを編集]ボタンをクリックします。

      凡例ビューがワークスペースに表示されます。

  2. キャプションフィールドで、キャプションを表示する場所を選択します。

    オプションは、[右]、[左]、または[なし]です。キャプションを表示しない場合は、[なし]を選択します。

  3. 行ごとの凡例項目数フィールドで、各行に表示する凡例項目の数を選択します。
  4. (オプション)凡例など、凡例のタイトルを入力します。
  5. [キャプション]テキストボックスで、「早急な配慮が必要」など、条件の意味を入力します。
  6. 最初の[サンプルテキスト]テキストボックスで、「非常に重要」など、文書化するための最初の条件を入力します。

    [共通の書式設定]ダイアログボックスで、背景色を設定します(赤など)。テキストの入力はオプションです。背景色のみ設定することもできます。

  7. 別のキャプションを追加するには、項目の追加ボタンをクリックします。
  8. キャプションの追加後に、[OK]をクリックします。
  9. レポートを保存します。

公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.