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資産の追跡

顧客または企業に販売した製品を追跡するには、製品レコードを資産として取引先にリンクします。

製品レコードを資産として取引先にリンクするには

  1. 取引先を選択します。

    取引先の選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。

  2. [取引先詳細]ページで、[資産]セクションまでスクロールし、次の該当する操作を行います。
    • 資産を作成するには、[新規]をクリックします。

      デフォルトでは、資産の作成者が資産の所有者となります。

    • 資産情報を更新するには、既存の資産の横の[編集]リンクをクリックします。
  3. [資産編集]ページで、必要な情報を入力します。

    注: 業界別バージョンのOracle CRM On Demandを使用している場合は、資産の見出しが異なることがあります。たとえば、Oracle CRM On Demand Automotive Editionの場合、資産の見出しは[車両]となります。

    次の表では、資産情報の追跡に使用するフィールドについて説明します。業界別バージョンのOracle CRM On Demandを使用している場合、他のフィールドが表示されることがあります。

    フィールド

    説明

    主要な資産情報

    製品名

    顧客に提供する製品。製品レコードをリンクすると、これらのフィールドは、[製品カテゴリー]、[パーツ番号]、[タイプ]、および[状態]の製品定義からコピーされます。

    購入価格

    製品について支払った価格。

    数量

    顧客が購入した単位数。

    出荷日

    デフォルトは今日の日付です。

    製品カテゴリー

    読み取り専用です。プロダクト定義からコピーされます。

    パーツ番号

    読み取り専用です。プロダクト定義からコピーされます。

    タイプ

    読み取り専用です。プロダクト定義からコピーされます。

    運用状況

    デフォルト値は、[無効化]、[有効]、[アイドル]、[上へ]、[使用制限]、[保守]、[下へ]、[致命的ダウン]です。

    保証

    保証の期間。

    契約

    [ブロンズ]、[ゴールド]、[プラチナ]、[シルバー]などの契約のタイプ。

    通貨

    [購入価格]に対応する通貨。別の通貨を選択して、価格をその通貨に変換することができます(企業の管理者がその機能を設定している場合)。

    通知日

    タスクレコードに表示される日付。

    資産レコードに通知日を入力すると、この資産レコードを保存するときにタスクが作成されます。そのタスクは、[ホームページ(個人)]、[取引先ホームページ]、および[カレンダー]に[フォローアップが必要な資産名]と表示されます。

    ヒント: 契約や保証の期間が切れることを知らせる通知など、この資産に関するフォローアップタスクに猶予を与えるため日付を設定します。

    注: タスク自動作成の機能は、担当者レコードにではなく資産レコードに、通知日を入力すると有効になります。

    資産タイプ

    資産のタイプ。

    注: 標準アプリケーションでは、資産はOracle CRM On Demandのポートフォリオ口座のリストに含まれます。ただし、管理者が企業プロファイルのポートフォリオ口座チェックボックスから車両/資産レコードの除外を選択した場合は、[資産タイプ]フィールドに[ポートフォリオ]の値がある資産のみがポートフォリオ口座のリストに含まれます。

    追加情報

    説明

    資産に関する追加情報。250文字に制限されます。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.