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ユーザーのセキュリティ関連活動の確認

セキュリティ関連活動の詳細は、ユーザーレコードの[監査]セクションで確認できます。

ユーザーレコードの[監査]および[監査証跡]セクションについて

監査情報は、次のようにユーザーレコードの2つの関連セクションに表示されます。

  • [監査]セクション。[監査]セクションには、ユーザーのパスワードが最初に設定された時間やパスワードがリセットされた時間など、セキュリティに関連する活動の情報が表示されます。
  • [監査証跡]セクション。ユーザーレコードの[監査証跡]セクションには、ユーザーレコードの特定のフィールドについて変更内容が表示されます。デフォルトでは複数のフィールドが監査されますが、企業の管理者は、追加の監査対象フィールドを指定できます。企業の管理者は、マスター監査証跡でユーザーの監査証跡情報を表示することもできます。レコードタイプの監査証跡をカスタマイズする方法については、「監査証跡のカスタマイズ」を参照してください。個々のレコードの監査証跡を表示する方法は、「レコードの監査証跡の表示」を参照してください。マスター監査証跡での監査証跡情報を表示する方法は、「マスター監査証跡による監査証跡変更の確認」を参照してください。

作業前の準備。次の手順を実行するには、[ユーザーの管理]権限を含む役割が割り当てられている必要があります。

ユーザーのセキュリティ関連活動を確認するには

  1. 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
  2. [ユーザー管理とアクセス制御]セクションで、[ユーザー管理とアクセス制御]リンクをクリックします。
  3. [ユーザー管理とアクセス制御]ページで、[ユーザー管理]リンクをクリックします。
  4. [ユーザーリスト]ページで、表示するユーザーの[名前 (姓)]リンクをクリックします。
  5. [監査]セクションまでスクロールし、ユーザーレコードのセキュリティ関連活動の詳細を確認します。

公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.