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カスタムフィールドの統合タグの設定

カスタムフィールドの統合タグは、記号的にタグを示すものであり、言語に依存しません。また、各カスタムフィールドに割り当てられます。これらのタグは、[Webサービス](WSDLファイルの生成時に使用)および[Webリンク]のカスタムフィールドパラメータによって使用されます。統合タグを使用して、管理者は各カスタムフィールドに意味のある統合名を設定できます。統合名は統合コンポーネントによって使用されるため、既存の統合に影響を与えることなく、ラベル名を変更できます。統合タグは、[レコードタイプフィールド]ページの[統合タグ Web Services v2.0]カラムに表示されます。

Expression Builder では統合タグが使用されます。このため、それらのタグはワークフロールールとフィールドの作成時にも使用されます。ワークフロールールの詳細については、「ワークフロールールの作成」を参照してください。フィールドの作成と編集の詳細については、「フィールドの作成と編集」を参照してください。

注意:  統合タグは設定後に変更しないでください。変更した場合、統合タグを参照するテクノロジでそれらの参照が失われるおそれがあります。

カスタムフィールドの統合タグを設定するには

  1. 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
  2. [アプリケーションカスタマイズ]セクションで、[アプリケーションカスタマイズ]リンクをクリックします。
  3. [レコードタイプセットアップ]セクションで、必要なレコードタイプのリンクをクリックします。
  4. [フィールド管理]セクションで、[レコードタイプフィールドセットアップ]をクリックします。
  5. レコードタイプフィールド]ページで、フィールドラベルの管理をクリックします。
  6. [フィールドラベルの管理]ページで、[詳細]ボタンをクリックします。
  7. 統合タグを更新します。

    注: レコードタイプの1つ以上のカスタムフィールドがある場合、フィールドは詳細設定ページにのみ表示されます。

ヒント:  統合タグについては、このカスタムフィールドを簡単に識別できるような短くてわかりやすい名前を使用してください。統合タグは、Webサービス、Webリンク、およびその他の統合テクノロジ(WebサービスのWSDLファイル、およびWebリンクのURLパラメータ)によって参照されます。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.