![]() |
|
会計カレンダーについてOracle CRM On Demandには2種類の会計カレンダーがあります。
標準会計カレンダーまたはカスタム会計カレンダーのどちらを使用する場合も、会計年度を定義するのは企業ごとに1度です。どちらの会計カレンダータイプを選択しても、定義した会計期間をOracle CRM On Demandで自動的に使用できます。 標準会計カレンダー標準会計カレンダーの期間はグレゴリオ暦などの一般的なカレンダーの定義に従い、年度の開始月日を任意に指定できます。Oracle CRM On Demandで標準会計カレンダーを使用する場合、次のカレンダータイプのいずれかを選択します。
標準会計カレンダーを使用する場合、Oracle CRM On Demandでは自動的に2040年までの会計期間が生成されます。標準会計カレンダーの設定を表示することはできますが、変更はできません。カレンダーの定義を変更する場合は、カスタマーサポートまでお問い合わせください。カスタマーサポートが企業の設定時に会計カレンダーにデータを設定し、カレンダータイプを指定します。 注:会計年度定義の変更はOracle CRM On Demandに反映されません。完全なETL(抽出、変換、ロード)を実行する前にご報告ください。 標準会計カレンダーの定義を表示するには
注:標準会計カレンダーの定義を変更すると、Oracle CRM On Demandはレポートのすべてのデータを更新します。ただし、Oracle CRM On Demandで更新されるのは売上予想の将来データのみです。 カスタム会計カレンダーOracle CRM On Demandのカスタム会計カレンダーは、標準会計カレンダーまたは一般的な会計カレンダーを採用しない企業に対応します。カスタム会計カレンダーは企業の管理者が定義します。管理者は、Oracle CRM On Demandでビジネス計画、目標、売上予想、時間ベースの分析を作成する各年のカスタム会計カレンダーレコードを作成する必要があります。カスタム会計カレンダーの定義の詳細は、「カスタム会計カレンダーの定義」を参照してください。 |
公開日 2016 年 10 月 | Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |