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グループの管理グループの管理は、共同作業を行うユーザーに情報の共通セットを共有させてチームを形成するためのオプション機能です。 社内でグループを設定すると、ユーザーは次の操作を行うことができます。
次の動作がグループに適用されます。
グループおよびレコード所有権モードについてレコードタイプに対して設定したレコード所有権モードによっては、そのタイプのレコードには所有者が設定されない場合があります。かわりに、レコードにはプライマリカスタムブックが設定されるか、所有者もプライマリカスタムブックも設定されない場合があります。レコード所有権モードの詳細は、「レコード所有権モードについて」を参照してください。レコード所有権モードは、ブックをサポートしているレコードタイプにのみ適用されます。 レコードタイプのレコード所有権モードを変更した場合、以前に所有者が設定されていたレコードでは、レコード所有権モードの変更後はじめてレコードが更新されたときに、所有者がレコードから削除される場合があります。この場合、レコードの前の所有者がグループのメンバーである場合は、そのレコードの前の所有者を除いて、グループのメンバー全員がチームのメンバーとして残ります。ただし、[取引先]レコードタイプはこのルールに対する例外になります。取引先の前の所有者がグループのメンバーである場合は、そのグループのすべてのメンバーがチームから削除されます。 注: 標準アプリケーションでは、ここで説明されているように、レコードの前の所有者はチームのメンバーとして保持されません。ただし、管理者がレコードタイプを構成して、レコードの前の所有者がレコードのチームのメンバーとして保持されるようにできます。チームのメンバーとして前の所有者を保持するためのレコードタイプの構成の詳細は、「共有レコードの前の所有権のカスタマイズ」を参照してください。 グループとチームOracle CRM On Demandでは、グループとチームを次のように識別します。
グループの設定方法については、「グループの設定」を参照してください。 関連トピックグループと共有カレンダーの関連情報については、次のトピックを参照してください。 |
公開日 2016 年 10 月 | Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |