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期間

Expression BuilderのDuration関数は、期間を日単位または日の端数単位で示す数値をperiod引数に返します。

構文

Duration(period)

結果のタイプ

数値

引数

この関数の引数について次の表で説明します。

引数

説明

期間

PnYnMnDTnHnM形式の文字列リテラル

説明:

  • Pは期間
  • nYは0から5までの年数
  • nMは0から12までの月数
  • nDは0から200までの日数
  • Tは日付と時間の区切り
  • nHは0から200までの時間数
  • nMは0から59までの分数

次の点に注意してください。

  • 正の値にプラス記号(+)は指定しません。
  • 負の期間は-Duration(Period)で指定できます。
  • 秒の指定はサポートされていません。
  • サポートされる最大期間は'P5Y12M200DT200H59M'(5年、12か月、200日、200時間、59分)です。
  • 年、月、日、または分の値が0の場合、値と対応する指定子を省略できます。
  • 年、月、または日の値が0で、時間要素の値が0以外の場合、少なくとも年、月、日のいずれかの要素(数値と指定子)を指定する必要があります。
  • 期間の時間要素が指定されていない場合、T指定子を期間に含めないようにする必要があります。
  • 指定子Pは期間に必ず指定する必要があります。

次に、有効なDuration関数の例を示します。

Duration('P0Y1M1DT2H5M')

Duration('P0Y0DT1H')

Duration('P1D')

Duration('P0Y0M0DT0H0M')

Duration('P0DT1M')

関連トピック

関連するExpression Builderの情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.