他のアプリケーションとの連携 > Offline Clientの使用 > Offline Clientの設定
Offline Clientの設定
このトピックでは、[システム情報]ページを使用してOffline On Demandのダウンロード設定を設定する方法について説明します。
Offline Clientのシステム情報を設定するには
- Offline clientを開きます。
- [ヘルプ]、[情報]の順にクリックして、[システム情報]ページを開きます。
- 次の情報を使用して、システム要件を設定します。
- ユーザーのサインイン ID。最後に成功したダウンロードまたはアップロード時に使用されたOracle CRM On Demandサインインです。このフィールドは自動的に移入されます。
- シングルサインオン ID。シングルサインオンIDを入力します。このフィールドは、企業がOracle CRM On Demandにシングルサインオンを使用している場合にのみ移入します。
- 認証タイプ。Offline clientが使用する必要のある次のいずれかのサインインタイプを選択します。
- ユーザーのサインイン。ユーザーは、Offline clientによって標準Oracle CRM On Demandサインインとパスワード資格情報の入力を求められます。これはデフォルト設定です。
- ユーザーのサインイン/シングルサインオン。ユーザーは、Offline clientによって各アップロードおよびダウンロードリクエストに使用するサインインタイプの選択を求められます。
- シングルサインオン。ユーザーは、Offline clientによってシングルサインオンサインインの資格情報の入力を求められます。
- ダウンロード設定の保存。Offline clientがプライマリレコードリストとアポイントおよびタスク設定を後続のダウンロードで保存するようにする場合は、メニューから[真]を選択します。[真]を選択した場合、設定は次に成功したダウンロード用に保存されます。[偽]を選択した場合は、データのダウンロードをリクエストするたびに、Offline clientによってプライマリレコードリストの選択を求められます。
注:保存したプライマリレコードタイプリストが名前変更または削除された場合は、Oracle CRM On Demandによって、次のダウンロードリクエストに対して新しいリストの選択が求められます。
- ダウンロードされたリスト。これは、[オフラインクライアントにダウンロード]ウィンドウで選択した、最後に正常にダウンロードされたプライマリレコードタイプリストです。この設定は読取り専用です。
- ダウンロードされたアポイントとタスク。これは、[オフラインクライアントにダウンロード]ウィンドウで選択した、最後に正常にダウンロードされたアポイントおよびタスク設定です。この設定は読取り専用です。
- ログの有効化。カスタマーサポート用のログファイルを生成するには、データをダウンロードまたはアップロードする前に[真]を選択します。
注:[システム情報]ページのダウンロード時間、オンデマンドサーバー、プロトコル、オフラインバージョン、ビルドバージョン、オペレーティングシステム、Excelバージョン、プロキシサーバーログイン、プロキシサーバーパスワード、およびダウンロードタイムアウトのプロパティは読取り専用です。
- [ホーム]をクリックして、Offline clientに戻ります。
|