[取引先編集]ページでは、取引先を追加したり、既存の取引先の詳細情報を更新したりできます。[取引先編集]ページには、ある取引先に関するすべての情報が表示されます。
取引先レコードを中心にしてデータの管理および表示が行われます。そのため、取引先について、ユーザーが把握するすべての情報を入力できるようになっています。地域、業種などの一部の情報は、情報を分類する方法の1つとして、レポート作成で使用できます。同様に、地域または業種が入力された取引先レコードに商談などのレコードをリンクした場合は、これらの商談を地域別または業種別に分類できます。
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フィールド
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説明
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主要取引先情報
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取引先名
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取引先の名前。レコードが重複しないように、自社で設定されている略語、大文字小文字などの命名規則に従ってください。
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場所
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取引先が所属する機関のタイプ(「本社」など)。
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親取引先
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取引先の親会社。
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Web サイト
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取引先のURLアドレス。
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取引先セールス情報
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取引先タイプ
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見込み顧客、顧客、パートナー、競合会社など、取引先と自社との関係。
注:パートナーまたは競合会社として指定された取引先は、[取引先ホームページ]からアクセスできる[競合会社取引先(全件)]および[パートナー取引先(全件)]リストに表示されます。
また、[取引先詳細]または[商談詳細]ページで、他の取引先または商談にリンクできる取引先のリストにも表示されます。この時点で、取引先の正確な役割(再販売業者、ベンダー、パートナーなど)を定義したり、各取引先や商談のパートナーと競合会社の情報を追跡することができます。
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優先順位
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取引先の優先順位(高、中、低など)。
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業種
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取引先の事業内容(製造、ハイテク業界、金融サービス、小売、自動車、製薬業、通信業、エネルギー業界、サービス、その他)。
商談などのレポート情報を業種別に表示する場合は、取引先の業種を選択し、商談レコードをその取引先にリンクします。
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取引先株式会社
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取引先が株式会社であることを示します。
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地域
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社内で分類された取引先の該当地域です。商談などのレポート情報を地域別に表示する場合は、取引先の地域を選択し、商談レコードをその取引先にリンクします。
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状態
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取引先の状態。このフィールドを使用して、取引先の状態を記録できます。多数の値の例がデフォルトで提供されていますが、企業の管理者が企業のビジネス要件に合わせて値を追加または変更できます。
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最終訪問日
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このフィールドは、Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。
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病院識別番号
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医療施設番号。このフィールドは、Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。
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影響タイプ
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このフィールドは、Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。
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コール頻度
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このフィールドは、Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。
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ソースキャンペーン
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その取引先を生成したキャンペーン。取引先が見込み客変換プロセスによって作成された場合、このフィールドの値は見込み客レコードの[キャンペーン]フィールドから自動的に挿入されます。取引先がユーザーによって作成された場合、ユーザーがこのフィールドに情報を入力できます。
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年間売上
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企業の年間売上高。
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市場セグメント
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このフィールドは、Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。
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マーケットポテンシャル
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このフィールドは、Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。
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年度累計売上
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このフィールドは、Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。
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マーケットシェア
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このフィールドは、Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。
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問い合わせ
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見込み客やセールス要員による問い合わせ先としてこの取引先を使用できることを示します。
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リファレンス開始日
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取引先を問い合わせ先にする日付。
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取引先パートナー
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この取引先がパートナーであるかどうかを示します。
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医師数
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病院や診療所などの医療現場で働いている医師の人数。このフィールドは、Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。
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ルート
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このフィールドは、Oracle CRM On Demand Life Sciences Editionの場合のみ存在します。
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追加情報
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請求先住所と出荷先住所
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国を選択すると、その国の住所表記法に合わせて、残りの住所フィールドのラベルが決まります。フィールド名を調整するため、画面が更新されることがあります。
この取引先に担当者を追加してリンクを設定すると、その取引先の請求先住所は、その担当者の[取引先]の住所セクションにコピーされます。
注:企業で共有住所を設定している場合、請求先住所と出荷先住所は読み取り専用で、住所フィールドは共有住所の要件を満たすように変更されます。共有住所の詳細は、「住所」を参照してください。
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所有者
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取引先レコードの所有者のエイリアス。
一般に、レコードの所有者は、レコードを更新したり、レコードの所有権を別の所有者に移動したり、レコードを削除したりできます。ただし、企業の管理者はアクセスレベルを調整して、ユーザーによるアクセスを制限したり、拡張したりできます。取引先レコードの所有権の再割当を行うには、そのレコードに対して読み取り/編集アクセスレベルが設定されている必要があります。
注:企業でグループ所有権が有効な場合、取引先の新しい所有者として別のグループのメンバーを指定すると、このグループのチームメンバーは自動的に変更されます。
[所有者]フィールドの値によって、従業員またはマネージャが実行するレポートに含まれるレコードが変わります。
取引先レコードは[取引先チーム]ページを介して他のユーザーとも共有できます。レコードを他のユーザーと共有する方法の詳細は、「レコードの共有(チーム)」を参照してください。
企業の管理者がレコードタイプに対して設定したレコード所有権モードによっては、レコードの[詳細]ページに[所有者]フィールドまたは[ブック]フィールド、あるいはこれらの両方のフィールドが表示される場合があり、いずれかのフィールドまたは両方のフィールドが空白の場合があります。レコード所有権モードの詳細は、「データアクセス、レコード共有、およびレコード所有権について」を参照してください。
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取引先を再割当
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取引先を再度割り当てる必要があることを示します。企業の管理者が取引先割当ルールを設定している場合にこのフィールドを選択すると、Oracle CRM On Demandで割当マネージャがトリガーされます。これにより取引先が再び処理され、ルールに従って再度割り当てられます。割当マネージャは、ユーザーに対してのみレコードを再割当できます。レコードを再割当できるのは、レコードタイプがレコード所有権のユーザーモードまたは混合モードに設定されている場合のみです。割当マネージャは、レコードタイプがブックモードに設定されている場合、レコードを再割当できません。レコード所有権モードの詳細は、「データアクセス、レコード共有、およびレコード所有権について」を参照してください。
注: レコードの再割当の処理時間は、企業の割当ルールの複雑さ、再割当されるレコードの数、および現在のシステム負荷によって異なります。取引先の場合、チームメンバー数やレコードに関連付けられている担当者数および商談数によっても、この処理時間は変化します。レコードが再度割り当てられると、所有者名は変更されます。
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テリトリー
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この取引先が所属するテリトリー。
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説明
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取引先に関する追加情報。このフィールドには16,350文字まで入力できます。
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