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活動のフォローアップタスクを作成するワークフロールールの設定例
このトピックでは、活動レコードが作成されたときにフォローアップタスクを作成するようにワークフロールールを設定する場合の例を示します。この機能の使用方法はビジネスモデルによって異なります。
ユーザーが新しい活動を作成するたびにフォローアップタスクが自動的に作成されるようにします。フォローアップタスクは次のように設定します。
- タスクはコールです。
- フォローアップタスクの締切日は、元のタスクの作成日から2日後です。
- フォローアップタスクの優先順位は、[1 - 高]に設定します。
- フォローアップタスクの所有者は、元の活動の所有者と同じです。
新しい活動のフォローアップタスクを作成するようにワークフローを設定するには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [ビジネスプロセス管理]セクションで、[ワークフロー設定]をクリックします。
- [ワークフロールールリスト]ページのタイトルバーで、[新規]をクリックします。
- [ワークフロールール詳細]ページの[キーワークフロールール詳細]セクションで、次のようにルール情報を入力します。
- [ワークフロー名]フィールドに、ワークフロールールの名前を入力します。
- [活動中]チェックボックスをオンにします。
- [レコードタイプ]フィールドで、[活動]を選択します。
- [トリガーイベント]フィールドで、[新規レコードが保存されたとき]を選択します。
- ワークフロールールを保存します。
- [ワークフロールール詳細]ページの[アクション]タイトルバーで、[メニュー]をクリックし、[タスクを作成]を選択します。
- [ワークフローアクション編集]ページで、次のようにアクション情報を入力します。
- [アクション名]フィールドに、アクションの名前を入力します。
- [有効]チェックボックスをオンにします。
- [所有者]フィールドで、[レコード上の電子メールアドレス]、[活動所有者]の順に選択します。
- [タイプ]フィールドで、[電話連絡]を選択します。
- [締切日]フィールドで、[fx]アイコンをクリックし、Expression Builderウィンドウで[式]フィールドに次の式を入力し、式を保存します。
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- [優先順位]フィールドで、[1 - 高]を選択します。
- [主題]フィールドに、タスクの主題行(「Follow-Up Call for New Activity」など)を入力します。
- ワークフローアクションを保存します。
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