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コミュニケーションの活動リストページ(Oracle Contact On Demand)

Oracle Contact On Demandの[Activities List (活動リスト)]ページには、[コミュニケーションホームページ]で選択した、顧客とのやりとりのサブセットまたはリストが表示されます。[活動リスト]ページでは、複数のやりとりを一目で確認できます。また、特定のやりとりを選択して確認または更新することもできます。

活動リストページの表示方法

  1. [コール]タブ、[ボイスメール]タブ、または[電子メール]タブをクリックします。
  2. [受信箱]セクションで、[リストを全表示]リンクをクリックします。

    [活動リスト]ページに、顧客とのすべてのやりとりのリストが表示されます。

個人プロファイル内の現在の活動および完了した活動を[コミュニケーションホームページ]の受信箱に表示する期間を決定できます。詳細は、「個人詳細の更新」を参照してください。

ドロップダウンメニューを使用して、別のリストに切り替えることもできます。ドロップダウンリストには、アプリケーションとともに配布される標準のリストと自社のカスタムリストが表示されます。標準のリストの説明については、「[コミュニケーションホームページ]の使用」の[コミュニケーションリスト]セクションの表を参照してください。

:活動には、アポイント活動、タスク活動、およびコミュニケーション活動があります。[コミュニケーション]タブ、[カレンダー]または[ホーム]ページから、Oracle Contact On Demandの活動を削除することはできません。  

次の表では、[活動リスト]ページで行える操作について説明します。

操作

手順

フィルター済みリストの作成

タイトルバーの[リスト管理]リンクをクリックし、[リストの新規作成]をクリックします。ウィザードが表示されるので、画面の指示に従って手順を完了します。

タスクレコードの作成

タイトルバーの[新規タスク]をクリックします。[タスク編集]ページで、必要な情報を入力し、レコードを保存します。

活動の検索

[主題]カラム見出しをクリックします。次に、アルファベットバーで文字をクリックします。数字で始まる活動の場合は、0 - 9をクリックします。

リスト全体の参照

リストページの上部または下部にあるナビゲーションアイコンをクリックして、リスト内の次のページ、前のページ、先頭ページまたは最終ページに移動します。

表示レコード数の切り替え

ページの下部にある[表示レコード数]ドロップダウンリストで、一度に表示するレコードの数を選択します。

活動の別のサブセットの表示

タイトルバーのドロップダウンリストをクリックし、選択項目を変更します。ドロップダウンリストには、表示可能なすべてのフィルター済みリストが表示されます。

活動の詳細の表示

表示したい活動の[主題]をクリックします。[詳細]ページが開きます。

社内の活動をすべて表示

タイトルバーのドロップダウンリストをクリックし、項目を選択します。

Oracle Contact On Demandのツールバー

Oracle Contact On Demandによって、アクションバーに[コミュニケーションツール]セクションと[Voice Controls (音声制御)]セクションが追加されます。この2つのセクションにあるオプションを次の表に示します。ユーザーの権限によっては、表示されないオプションもあります。

ボタン

説明

コミュニケーションツール

利用可能/使用不可

通話を受信するかどうかに関する状態を、[利用可能]または[使用不可]に変更できます。

ダイアル

内線通話または外線通話を発信できます。

監査役

スーパーバイザーがエージェントの通話の監視と録音、およびエージェントの録音の再生を行えるようにします。

User Preference (ユーザー設定)

着信通話を受信する電話、およびその他の設定を変更できます。

Statistics (統計)

セッションの統計情報を追跡できます。詳細については、統計情報の確認を参照してください。

Voice Controls (音声制御)

使用中の2つの各電話回線に対してのみ有効

回答

コールバックリクエストを受理します(オンフック状態で作業する場合に使用)。

拒否

コールバックリクエスト、または、自分への通話の転送を拒否します。

電話を切る

有効な通話を終了します。

保留

通話を保留します。これにより、外線通話を発信できるようになります。このボタンを再度クリックすると、通話に戻ります。

転送

有効な通話を別のエージェント、グループ、または外部ソースに転送します。

レコード

有効な通話を録音します。通話はWAVファイルとして保存されるので、エージェントのコンピュータのメディア再生アプリケーションで再生できます。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.