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共有住所のオフへの切り替え前のユーザーアクセスおよび[アドレスの管理]権限の更新
企業の管理者は、共有住所をオフに切り替える前に、次のことを実行する必要があります。
- 住所レコードの読み取りができるようにユーザーのアクセス権を変更します。
- ユーザーの役割から[アドレスの管理]権限を削除します。
作業前の準備。自分自身が企業の管理者で、アクセスプロファイルウィザードおよび役割管理ウィザードを使用できる必要があります。
共有住所をオフに切り替える前にユーザーのアクセスプロファイルを更新するには
- 次の手順で、[住所]レコードタイプのアクセスレベルを設定します。
- [管理]、[ユーザー管理]、[アクセス]、[アクセスプロファイル]の順にクリックします。
- ユーザーのアクセスプロファイルの[編集]メニュー項目をクリックします。
- アクセスプロファイルウィザードのステップ2で、[住所]レコードタイプのアクセスレベルを[読み込み]に設定し、[終了]をクリックします。
- 次の手順で、[アドレスの管理]権限をオフに切り替えます。
- [管理]、[ユーザー管理]、[アクセス]、[役割管理]の順にクリックします。
- ユーザーの役割名の[編集]メニュー項目をクリックします。
- 役割管理ウィザードのステップ4で、[アドレスの管理]権限をオフにします。
- Oracle CRM On Demandからサインアウトして再度Oracle CRM On Demandにサインインし、変更内容が反映されていることを確認します。
- 次の手順で、企業プロファイルの[共有アドレスの有効化]設定をオフに切り替えます。
- [管理]、[企業管理]、[企業プロファイル]の順にクリックします。
- [共有アドレスの有効化]設定をオフに切り替えます。
- Oracle CRM On Demandからサインアウトして再度Oracle CRM On Demandにサインインし、変更内容が反映されていることを確認します。
アクセスプロファイルウィザードを使用したアクセスレベルタイプの指定の詳細は、「プライマリレコードタイプのアクセスレベルの指定」を参照してください。役割管理ウィザードを使用したユーザーの役割に対する権限の指定の詳細は、「役割管理」を参照してください。
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