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見込み客変換中の追加フィールドのマッピング社内のユーザーは、見込み客レコードを取引先、担当者、または商談のレコードに変換できます。企業がOracle CRM On Demand Partner Relationship Management Editionを使用するように設定されている場合は、見込み客レコードを取引交渉登録レコードに変換することもできます。 ユーザーが見込み客を取引先、担当者、商談、または取引交渉登録のレコードに変換する場合、デフォルトでは、一部の値が新しいレコードに移行されます。ただし、カスタムフィールドなどの追加フィールドのマッピングによって、継承される情報の量を増やすことができます。見込み客フィールドのマップ方法の例は、「見込み客」を参照してください。 ユーザーが見込み客レコードを変換すると、マップされたフィールドの値が次のように移行されます。
注意: パートナーユーザーは、取引交渉登録を承認したり、取引交渉登録に承認者を割り当てることはできません。したがって、パートナーユーザーが見込み客を取引交渉登録に変換しようとすると、変換プロセスにより取引交渉登録レコードの[現在の承認者]フィールドまたは[最終承認者]フィールドの更新が試行された場合に、変換に失敗します。パートナーユーザーが見込み客を取引交渉登録に変換することを企業が許可している場合は、取引交渉登録レコードタイプの[現在の承認者]フィールドまたは[最終承認者]フィールドに、見込み客レコードタイプのフィールドをマップしないでください。 Webリンクフィールドについて見込み客変換の際に、Webリンクフィールドをマップしないでください。Webリンクフィールドには、データではなく、ユーザーがアクションを実行するためにクリックできるリンクのスクリプトが含まれています。Webリンクフィールドの内容は、見込み客の変換時に新しいレコードに移行できません。 連結フィールドについて見込み客変換の際に、連結フィールドをマップしないでください。連結フィールドは、複数のフィールドからの値の表示やテキストの表示が可能なフィールドです。連結フィールドの内容は、見込み客の変換時に新しいレコードに移行できません。見込み客変換の際、連結フィールドに表示されるフィールドからの値を新規レコードに移行するには、見込み客変換用に個々のフィールドをマップします。 カスタマイズされたピックリストのフィールドおよび値について見込み客レコードのピックリストのフィールドを、取引先レコード、担当者レコード、商談レコード、取引交渉登録レコードのテキストフィールド(長いまたは短い)や、同一の値を持つピックリストのフィールドにマップできます。 作業前の準備。次の手順を実行するには、[データルールおよび割当]権限を含む役割が割り当てられている必要があります。 見込み客レコードを変換するときに追加フィールドをマップするには
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公開日 2016 年 10 月 | Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |