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ユーザーページレイアウトについてユーザーレコードには様々なタイプのページレイアウトを定義できます。ページレイアウトの各タイプは、Oracle CRM On Demandのユーザー詳細の異なるビューに対応します。次のタイプのユーザーページレイアウトは、ユーザーの[アプリケーションカスタマイズ]ページから使用できます。
この独立したユーザーページレイアウトタイプは、プライベートデータを含むユーザーフィールドがある場合に役立ちます。このような状況では、ユーザーがレコードからユーザー名をドリルダウンするときにプライベートフィールドを表示しないようにする必要があります。したがって、プライベートフィールドは、ユーザー所有者ページレイアウトタイプまたはユーザー管理ページレイアウトタイプのページレイアウトでは使用できるようにし、ユーザーページレイアウトタイプのページレイアウトでは使用できないようにします。 ページレイアウトは、特定の役割に割り当てられます。そのため、適切なページレイアウトを役割に割り当てることで、その役割を持つユーザーには表示権限のないプライベートフィールドが表示されないようできます。 次の例は、特定の役割のプライベートフィールドとして追跡するときに役立つフィールドのタイプです。
独立したユーザーページレイアウトタイプは、一部のユーザーに対してフィールドを読み取り専用にするときにも役立ちます。この場合、フィールドを編集できないようにするユーザーの役割に対して、ユーザー所有者ページレイアウトタイプのページレイアウトで、そのフィールドを読み取り専用フィールドで使用できるようにします。 注意:ユーザーページレイアウトへの[上司]フィールドおよび[上司 (エイリアス)]フィールドの追加には、特定の制約が適用されます。詳細は、「ユーザーレコードの[上司]および[上司 (エイリアス)]フィールドについて」を参照してください。 ページレイアウトの作成については「静的ページレイアウトのカスタマイズ」を、役割の設定については「役割の追加」を参照してください。 |
公開日 2016 年 10 月 | Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |