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担当者間の関係の追跡
担当者間の関係を追跡する場合は、[担当者関係]ページに情報を保存します。たとえば、この担当者の個人的な関係、取引関係、同業者などの影響関係を追跡する必要があるとします。
それには、まず、関係を追跡する担当者を、この担当者のレコードにリンクします(リンクする担当者の数に制限はありません)。その後、関係を定義して、その他の該当する情報を追加します。
注:関係の追跡機能は、Oracle CRM On Demandの標準エディションの一部ではないため、企業で使用できない場合があります。
注:企業の管理者は、担当者関係に関する追加情報を保存するカスタムフィールドを作成でき、これらのカスタムフィールドを[担当者関係編集]ページレイアウトに追加できます。その後、担当者関係レコードにアクセスできるユーザーは、カスタムフィールドの情報を表示および更新できます。
作業前の準備。担当者にリンクするユーザーごとに、担当者レコードを作成します。
担当者間の関係を追跡するには
- 担当者を選択します。
担当者の選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。
- [担当者詳細]ページで、[担当者関係]セクションまでスクロールダウンし、次の該当する操作を行います。
- 担当者をリンクするには、[追加]をクリックします。
- 情報を更新するには、既存の担当者関係の[編集]リンクをクリックします。
- [担当者関係編集]ページで、必要な情報を入力します。
次の表では、担当者間の関係の追跡に使用するフィールドについて説明します。
フィールド
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コメント
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関連担当者
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[ルックアップ]アイコンをクリックし、関係および情報を追跡する担当者を選択します。これは必須フィールドです。
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役割
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担当者間の関係を定義するためのオプションを選択します。
デフォルト値は、[何も指定されていません]、[子]、[弁護士]、[配偶者]、[会計士]、[アシスタント]、[投資家]、[銀行]、[同居者]、[部下]、[上司]、[既知の共同事業者]、[競合会社]、[親族]、または[要員]です。企業の管理者は、値の変更やドロップダウンリストへの値の追加を実行できます。
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役割をリバース
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担当者間の逆の関係を定義するためのオプションを選択します。
デフォルト値は、[何も指定されていません]、[子]、[弁護士]、[配偶者]、[会計士]、[アシスタント]、[投資家]、[銀行]、[同居者]、[部下]、[上司]、[既知の共同事業者]、[競合会社]、[親族]、または[要員]です。企業の管理者は、値の変更やドロップダウンリストへの値の追加を実行できます。
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開始日
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デフォルトは今日の日付です。このフィールドを使用して、担当者間の関係の開始日を記録できます。
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終了日
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このフィールドを使用して、担当者間の関係の終了日を記録できます。
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