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コンテンツ管理企業では、顧客が興味を示し、その後購入した製品を追跡することがよくあります。社内の従業員が製品情報を追跡しやすくするために、製品カタログを設定できます。製品カタログの設定は、製品のカテゴリーへの分類(必要な場合)と、各カテゴリーの下での製品の設定で構成されています。製品には、経常または1回かぎりの製品、サービス、およびトレーニングオプションが含まれます。 次のセクションでは、Oracle CRM On Demand上での製品の追跡に役に立つさまざまな方法について説明します。 商談商談に従事するセールス要員は、顧客の関心事の詳細(取引の見込み売上を含む)を追跡する商談レコードを作成できます。顧客は、いくつかの製品に興味を示すだけでなく、サービス契約の購入を検討する場合もあります。サービス要員は、商談レコードの[製品]セクションにスクロールダウンして、顧客が購入する可能性のある各品目の製品レコードをリンクすることができます。サービス契約(毎月請求)の場合、セールス要員は経常売上情報を記録することもできます。このように、商談レコードにより見込み取引に関する完全な情報が得られるため、企業は次のことを行うことができます。
資産セールスプロフェッショナル、サービスプロフェッショナルのどちらにとっても、顧客がすでに購入した製品およびサービスを認識することは有用です。Oracle CRM On Demandでは、製品レコードを顧客の取引先レコードまたは担当者レコードにリンクすることで、購入製品(つまり資産)を追跡することができます。 売上予想売上予想は、個々の商談レコードまたは製品レコードから作成されたセールス実績の定期的なスナップショットです。製品を商談レコード、取引先レコード、または担当者レコードにリンクすることには、製品売上および経常売上に基づいて売上予想を生成するかどうかを企業が決定できるという利点があります。 企業で、商談売上ではなく、製品売上に基づいて売上予想を行っている場合は、従業員は売上予想の合計に使用する製品を指定できます。 コンテンツ管理に関連する作業の手順を参照するには、該当するトピックをクリックしてください。 |
公開日 2016 年 10 月 | Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |