レポート > ステップ4:レポートのレビュー > 分析の終了
分析の終了
Oracle CRM On Demand Answersで分析の条件、レイアウトおよびオプションプロンプトの定義が終了したら、それらを保存します。
分析を終了して保存するには
- Oracle CRM On Demand Answersの[条件を定義]、[レイアウトを作成]、[プロンプトを定義]または[レビュー]のページで、[終了]ボタンをクリックします。
- レポートを保存するフォルダを選択します。
ヒント: 最初は、レポートを個人用のレポートとして[フォルダ(個人)]に保存します。設定の確認後、他の従業員にレポートの使用を許可する場合は、保存したレポートを公開共有フォルダに保存してから、[フォルダ(個人)]からレポートを削除できます。共有フォルダに保存されたレポートには、レポートを保存したフォルダにアクセスできるユーザーであれば、[レポートホームページ]の[カスタムレポートおよび分析]セクション内の[共有カスタム分析]リンクからアクセスできます。
注意: [カスタムレポートの管理]権限がユーザー役割に含まれている場合は、すべてのフォルダのレポートを作成、編集および保存できます。
- レポートの名前を入力します。
ヒント :すべてのユーザーが認識できる一貫した命名規則を使用してください。また、レポートに名前を付けるときは余分な空白や記号(アポストロフィーなど)を使用しないでください。
- レポートの簡単な説明を入力します。2,000文字まで入力できます。従業員の[レポートホームページ]には、名前と説明として入力した情報がそのまま表示されます。
ヒント:この説明から、ユーザーはそのレポートに履歴データが含まれているかリアルタイムデータが含まれているかを判断します。
- [OK]をクリックします。
レポートが保存され、[分析の作成と表示]ウィンドウが閉じて、[Answersの概要]ページが表示されます。カスタムレポートは、指定したフォルダに保存されます。Oracle CRM On Demand Answersで[オープン分析]ボタンをクリックすることで、後でアクセスできます。
|