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[ワークフロー待機モニター]からの保留インスタンスの削除

[ワークフロー待機モニター]から、保留インスタンスを一度に1つずつ削除できます。インスタンスのフィルター処理したリストを作成し、一括削除機能を使用して、複数の保留インスタンスを同時に削除することもできます。[ワークフロー待機モニター]に記録および表示される内容については、「ワークフロー待機モニター」および「ワークフロー保留インスタンスのフィールド」を参照してください。

注: [ワークフロー待機モニター]から[待機]アクションの保留インスタンスを削除すると、ワークフロールールインスタンスが終了し、ワークフロールールの残りのアクションはいずれも実行されません。[待機]アクションの保留インスタンスを削除した後、そのインスタンスを復元することはできません。

作業前の準備: ワークフローモニターを使用するには、ユーザーの役割に[データルールの管理 - ワークフロールールの管理]権限が含まれている必要があります。

次の手順では、[ワークフロー待機モニター]から保留インスタンスを削除する方法について説明します。

[ワークフロー待機モニター]から保留インスタンスを削除するには

  1. [保留インスタンスリスト]ページで、削除するインスタンスを見つけます。

    ヒント: リストのフィルター処理の詳細は、「リストのフィルター処理」を参照してください。

  2. そのインスタンスの[削除]リンクをクリックします。

次の手順では、[ワークフロー待機モニター]から保留インスタンスのリストを削除する方法について説明します。

[ワークフロー待機モニター]から保留インスタンスのリストを削除するには

  1. まだ作成していない場合は、削除するインスタンスのリストを作成します。

    リストの作成と編集の詳細は、「リストの作成と編集」を参照してください。

  2. [保留インスタンスリスト]ページで、[メニュー]をクリックし、[一括削除]を選択します。
  3. [OK]をクリックして、処理の続行を確認します。
  4. 一括削除および復元キューページで、[アクティブなリクエスト]セクションの[続行]をクリックします。

    注: [続行]をクリックしない場合、レコードは削除されません。

    ヒント: [管理]グローバルリンクをクリックし、[管理ホームページ]で一括削除および復元キューをクリックすることにより、いつでも一括削除および復元キューページに戻ることができます。

  5. 削除操作のログファイルを確認するには、一括削除および復元キューページで[処理済みリクエスト]セクションの削除ログの表示をクリックします。

[ワークフロー待機モニター]の使用方法の詳細は、次のトピックを参照してください。

関連トピック

ワークフロールールの関連情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.