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Oracle CRM On Demandの使用状況追跡について使用状況追跡機能を使用すると、企業は、ユーザー使用状況、アプリケーション使用状況、セットアップと設定の詳細など、Oracle CRM On Demandアプリケーションの使用状況を監視および分析できます。Oracle CRM On Demand使用状況のレポート作成用に、使用状況追跡に関する多数の組み込みレポートが用意されています。組み込みレポートに加えて、Oracle CRM On Demand使用状況をさらに詳細に分析する必要がある企業のために、使用状況追跡分析サブジェクトエリアはOracle CRM On Demand Answersの分析エリアで使用できます。 たとえば、次に関する情報を提供するレポートを作成できます。
ヒント:Webサービス使用状況の確認については、「Webサービスの利用の確認」を参照してください。 使用状況追跡分析サブジェクトエリアで、組み込みの使用状況追跡レポートにアクセスし、新規レポートを作成するには、ユーザー役割に[使用状況追跡]権限が含まれている必要があります。[使用状況追跡]権限は、企業管理者の役割ではデフォルトで有効です。 [使用状況追跡]権限について企業管理者は、必要に応じて他のユーザー役割の[使用状況追跡]権限を有効にできます。ただし、ユーザー役割の[使用状況追跡]権限を有効にするには、その前に、権限の有効化による次の影響を考慮してください。
一部の使用状況追跡レポートは特定のユーザーが使用できるようにするが、そのユーザーに使用状況追跡分析サブジェクトエリアと組み込みレポートに対する完全アクセス権を付与しない場合は、関連データが含まれるカスタムレポートの作成を考慮します。このカスタムレポートを共有レポートフォルダに格納し、ユーザーには、共有フォルダのみに対するアクセス権を付与できます。 Oracle CRM On Demandでは、サービス割当使用量に関するデータを表示できます。「企業のサービス割当使用量の表示」および「履歴サービス割当使用量の表示」を参照してください。ファイルおよびレコードの使用量に関するデータについては、「ファイルおよびレコード利用情報の表示」を参照してください。 関連トピック使用状況追跡分析サブジェクトエリアおよびレポートの詳細は、次のトピックを参照してください。 |
公開日 2016 年 10 月 | Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |