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パートナーパートナーの各ページは、パートナー企業とその社員を追跡し、Oracle CRM On Demandでパートナー取引先を作成してパートナーユーザーをサポートし、各パートナー取引先に対してOracle CRM On Demandへのアクセスレベルとデータ表示範囲を設定するために使用します。 パートナーについて[パートナー]タブは、ブランド所有者が所有する製品の販売やサービスを行う外部企業を表します。 Oracle CRM On Demandのパートナーの各ページでは、パートナーに関するビジネス情報、およびブランド所有者とパートナー間のパートナーシップ情報を定義できます。パートナープロファイルの情報例には、会社名、住所、電話番号、ファックス番号、Webサイト、年間売上、従業員数、市場、業種、業務説明などがあります。 パートナー取引先について管理対象パートナー取引先とも呼ばれるPRMパートナー取引先は、Oracle CRM On Demandにユーザーが存在するパートナーです。管理対象でないパートナー取引先には、Oracle CRM On Demand内にユーザーが存在しません。PRMパートナー取引先は、[取引先]タブと[パートナー]タブの両方に表示され、次の属性が指定されています。
組織が、セールス要員の販売先の取引先と、PRMパートナーの両方である場合は、取引先レコードとパートナーレコードの2つのレコードを作成する必要があります。 パートナーレコードタイプは、取引先レコードタイプのサブクラスです。このため、取引先レコードタイプに追加されたカスタムフィールドはパートナーレコードタイプでも使用できます。ただし、その反対はありません。つまり、パートナーレコードタイプに追加されたカスタムフィールドは取引先レコードタイプでは使用できません。 通常、パートナー固有の属性は[パートナー]タブに保持し、パートナーシップとの関連がない取引先固有の属性は[取引先]タブに保持します。ただし、パートナー固有の属性を[取引先]タブで使用する場合があります。このような場合は、カスタム属性を取引先レコードタイプに追加できます。これらの属性は、自動的にパートナーレコードタイプの一部になります。 [取引先]タブからパートナー取引先を表示すると、[取引先タイプ]フィールドが表示され、[パートナー]に設定されていることを確認できます。この[パートナー]タブからパートナー取引先を表示すると、[取引先タイプ]フィールドは表示されません。これは、パートナー取引先に設定できる値は[パートナー]のみであるためです。 注:パートナー組織の状態が[有効]に設定されているときは、パートナー取引先の取引先タイプを[パートナー]に設定する必要があります。 |
公開日 2016 年 10 月 | Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |