印刷      PDFバージョンのオンラインヘルプを開く


前のトピック

次のトピック

既存の在庫調整レコードの調整

トランザクション状態が[処理済み]の任意のタイプの任意のトランザクションを調整できます。処理された後の既存のトランザクションは、再度調整できません。調整が必要な場合は、新規の調整レコードを作成する必要があります。「新規の在庫調整レコードの作成」を参照してください。

作業前の準備:既存の在庫調整レコードを調整するには、ユーザーの役割に[基本サンプル操作の有効化]権限と[サンプル調整の有効化]権限が含まれている必要があります。

既存の在庫調整レコードを調整するには

  1. [サンプルトランザクションリスト]ページで、タイプが[在庫調整]でトランザクションの状態が[処理済み]のトランザクションを開きます。
  2. レコードに関連付けられているブックを必要に応じて追加または変更します。
  3. [調整]をクリックします。

    この手順では、状態が[進行中]の[在庫調整]タイプの新規トランザクションを作成します。

    トランザクション項目の明細項目はすべて新規レコードにコピーされます。元のトランザクションに関連付けられたすべてのブック情報は、新規トランザクションにコピーされます。

  4. 必要に応じて、主要トランザクション情報を変更します。

    このページのセクション内にある各フィールドの詳細は、「サンプルトランザクションのフィールド」を参照してください。

  5. 必要に応じて、トランザクション項目を変更します。

    たとえば、トランザクション項目の既存の明細項目の数量を変更したり、新規の明細項目を追加したり、既存の明細項目を削除することができます。このページのセクション内にある各フィールドの詳細は、「トランザクション項目のフィールド」を参照してください。

  6. [送信]をクリックして、新規の在庫調整トランザクションレコードを送信します。

    エラーがない場合は、新規の在庫トランザクションレコードの状態が[提出済み]に変更されます。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.