印刷      PDFバージョンのオンラインヘルプを開く


前のトピック

次のトピック

大量コール計画

1つ以上の顧客の予定コールを次の方法で作成できます。

  • 状態が[計画済み]の[取引先詳細]または[担当者詳細]ページから。

    [取引先詳細]ページまたは[担当者詳細]ページから顧客の予定コールを作成する方法の詳細は、「客先への訪問(セールスコール)の追跡」を参照してください。

  • [取引先リスト]ページまたは[担当者リスト]ページから大量コール計画機能を使用。

    [取引先リスト]ページまたは[担当者リスト]ページから大量コール計画機能を使用して複数の顧客の予定コールを作成する方法の詳細は、次の手順を参照してください。

コールの状態が[計画済み]に設定されている場合、コールはカレンダーおよび[カレンダー]ページの[予定コール]セクションに表示されます。[カレンダー]ページの[予定コール]セクションには、最大2週間のセールス要員の予定コールが時系列で表示され、予定コールごとに訪問日と開始時刻、時刻、主題、訪問対象の担当者およびその他の担当者の住所情報が表示されます。

カレンダーページの[予定コール]セクションでは、使用されているテーマを基に次の色分けが使用されます。

  • 開始日が過ぎた延滞の予定コールは、そのテーマのアラートテキスト用として管理者が選択した色を使用して表示されます。
  • 開始日がこれから来る予定コールは、そのテーマのページリンク用として管理者が選択した色を使用して表示されます。

注:カレンダーおよび[カレンダー]ページの[予定コール]セクションの計画コールを表示するには、ユーザー役割に[コール: カレンダーの予定コール]権限が含まれている必要があります。

Oracle CRM On Demandの大量コール計画機能を使用して、最大25の顧客の予定コールを作成できます。複数の担当者の予定コールを作成するには、次の手順を実行します。

注意: 予定コールは、当日より後の7日以内の最初の適切な日のために作成されます。たとえば、今日が火曜日の場合、予定コールの日として水曜日を選択すると、そのコールは翌日のために作成されます。しかし、予定コールの日として火曜日を選択すると、選択した時刻が現在時刻より後の場合でも、そのコールは今日のためではなく翌週の火曜日のために作成されます。また、予定コールごとに1つのインスタンスのみが作成されます(つまり、予定コールを周期的に繰り返すように設定することはできません)。

一度に複数の担当者の予定コールを作成するには

  1. [担当者ホームページ]に移動します。
  2. ページの[担当者リスト]セクションに含める担当社リストを選択します。
  3. [担当者リスト]ページで[メニュー]をクリックし、[大量コール計画]を選択します。
  4. [予定コール]ページで、大量コール計画に含める担当者ごとに次の情報を入力します。
    • コールを計画する曜日を入力します。

      有効なオプションは、[日曜日]、[月曜日]、[火曜日]、[水曜日]、[木曜日]、[金曜日]および[土曜日]です。

    • コンタクトの最適時刻を入力します。

      有効なオプションは、[早朝](午前7時から9時)、[朝](午前9時から11時)、[昼間](午前11時から午後1時)、[昼下がり](午後1時から3時)、[昼](午後3時から5時)、[夕方](午後5時から7時)、[夜中](午後7時から9時)および[深夜](午後9時から11時)です。

  5. [終了]をクリックします。

    ユーザー役割に[コール: カレンダーの予定コール]権限が含まれている場合、[カレンダー]ページで、すべての予定コールをカレンダーおよびページの[予定コール]セクションに表示できます。カレンダーの上に、作成された予定コール数を示す情報メッセージが表示されます。

  6. カレンダーで適切なリンクをクリックするか、[カレンダー]ページの[予定コール]セクションで[主題]リンクをクリックして[コール詳細]ページを開きます。

    大量コール計画によって作成された各新規コールレコードの次のフィールドデータが自動的に挿入されます。

    • [状態]フィールドには[計画済み]の値が設定されます。
    • [開始日]には、[曜日]と[コンタクトの最適時刻]を組み合わせた値が設定されます。
    • [終了日]フィールドには、[開始日]に30分加算した値が設定されます。
    • [主題]フィールドには、[プロフェッショナルコール]と[担当者名]の値が含まれます。
    • [タイプ]フィールドには[コール]の値が設定されます。
  7. 必要に応じて、[コール詳細]ページの残りのフィールドに情報を入力するか更新します。

    たとえば、新規のコールレコードに既存のスマートコールの情報を挿入するには、[スマートコール]フィールドの横にある[ルックアップ]アイコンをクリックし、スマートコールを選択します。

    [コール詳細]ページの各フィールドの詳細は、「客先への訪問(セールスコール)の追跡」を参照してください。

  8. 必要に応じて、明細項目をコールレコードに追加し、[プライベートスマートコールとして保存]または[公開スマートコールとして保存]をクリックします。

    製品詳細情報、提供サンプル情報およびプロモーションアイテムをコールレコードにリンクできます。コールレコードに明細項目を追加する方法の詳細は、「客先への訪問(セールスコール)の追跡」を参照してください。

複数の取引先の予定コールを作成するには、次の手順を実行します。

一度に複数の取引先の予定コールを作成するには

  1. [取引先ホームページ]に移動します。
  2. ページの[取引先リスト]セクションに含める取引先リストを選択します。
  3. [取引先リスト]ページで[メニュー]をクリックし、[大量コール計画]を選択します。
  4. [予定コール]ページで、大量コール計画に含める取引先ごとに次の情報を入力します。
    • コールを計画する曜日を入力します。

      有効なオプションは、[日曜日]、[月曜日]、[火曜日]、[水曜日]、[木曜日]、[金曜日]および[土曜日]です。

    • コンタクトの最適時刻を入力します。

      有効なオプションは、[早朝](午前7時から9時)、[朝](午前9時から11時)、[昼間](午前11時から午後1時)、[昼下がり](午後1時から3時)、[昼](午後3時から5時)、[夕方](午後5時から7時)、[夜中](午後7時から9時)および[深夜](午後9時から11時)です。

  5. [終了]をクリックします。

    ユーザー役割に[コール: カレンダーの予定コール]権限が含まれている場合、[カレンダー]ページで、すべての予定コールをカレンダーおよびページの[予定コール]セクションに表示できます。カレンダーの上に、作成された予定コール数を示す情報メッセージが表示されます。

  6. カレンダーで適切なリンクをクリックするか、[カレンダー]ページの[予定コール]セクションで[主題]リンクをクリックして[コール詳細]ページを開きます。

    大量コール計画によって作成された各新規コールレコードの次のフィールドデータが自動的に挿入されます。

    • [状態]フィールドには[計画済み]の値が設定されます。
    • [開始日]には、[曜日]と[コンタクトの最適時刻]を組み合わせた値が設定されます。
    • [終了日]フィールドには、[開始日]に30分加算した値が設定されます。
    • [主題]フィールドには、[取引先コール]と[取引先名]の値が含まれます。
    • [タイプ]フィールドには[コール]の値が設定されます。
  7. 必要に応じて、[コール詳細]ページの残りのフィールドに情報を入力するか更新します。

    たとえば、新規のコールレコードに既存のスマートコールの情報を挿入するには、[スマートコール]フィールドの横にある[ルックアップ]アイコンをクリックし、スマートコールを選択します。

    [コール詳細]ページの各フィールドの詳細は、「客先への訪問(セールスコール)の追跡」を参照してください。

  8. 必要に応じて、明細項目をコールレコードに追加し、[プライベートスマートコールとして保存]または[公開スマートコールとして保存]をクリックします。

    製品詳細情報、提供サンプル情報およびプロモーションアイテムをコールレコードにリンクできます。コールレコードに明細項目を追加する方法の詳細は、「客先への訪問(セールスコール)の追跡」を参照してください。

予定コールの所有権について

予定コールの所有権は、次のように決定されます。

  • [活動]レコードタイプがユーザーモードで設定されている場合は、予定コールを作成したユーザーが、デフォルトでそのコールの所有者になります。
  • [活動]レコードタイプが混合モードで設定されている場合は、予定コールの[所有者]フィールドは、デフォルトでは空白となります。ただし、管理者によるこれらのフィールドの設定内容によっては、そのコールが初めて編集されたときに、それを編集したユーザーに、そのコールの[所有者]フィールドまたは[ブック]フィールドのどちらかに入力するよう求めるメッセージが表示される場合があります。
  • [活動]レコードタイプがブックモードで設定されている場合は、コールが正常に作成されるには、次の条件のうち少なくとも1つが満たされている必要があります。
    • ユーザーレコードでの[活動]レコードタイプのデフォルトブックとしてカスタムブックが選択されている。
    • ユーザーレコードでのデフォルトブックとしてカスタムブックが選択されている。

      予定コールを作成した後、そのコールの[所有者]フィールドおよび[ブック]フィールドが両方とも空白になります。ただし、そのコールが初めて編集されたときに、それを編集したユーザーに、[ブック]フィールドに入力するよう求めるメッセージが表示されます([活動]レコードタイプがブックモードで設定されている場合はこれは必須フィールドであるためです)。

関連トピック

関連する情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.