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構造化製品メッセージレコードおよび製品領域の使用例

このトピックでは、セールス要員が製品の詳細説明をしたり製品を顧客に提供できるように、管理者またはセールスマネージャが構造化製品メッセージ(SPM)レコードおよび製品領域レコードを設定する方法の例を示します。この機能は、ビジネスモデルに応じて様々な方法で使用できます。

  1. セールスマネージャまたは管理者は、通常、セールスチーム用に次の情報を設定します。
    • 特定の製品(必要に応じて特定の領域(製品領域)を含む場合がある)のコール目標プラン(メッセージプラン)

      メッセージプランについては、「メッセージプラン」を参照してください。

    • 製品領域レコード(必要な場合)

      製品領域については、「製品領域」を参照してください。

    • コール目標プランのコール目標(メッセージプラン項目)、次のコール目標(メッセージプラン項目関係)および結果(メッセージ応答)(必要な場合)

      このステップにより、コール目的や結果が標準化され、セールスチームの各コールの目標が構築されます。

      メッセージプラン項目については、「メッセージプラン項目」を参照してください。メッセージプラン項目関係については、「メッセージプラン項目関係」を参照してください。メッセージ応答については、「メッセージ応答の調整」を参照してください。

  2. SPMレコードおよび製品領域が設定された後、通常は製薬のセールス要員が次のタスクを実行します。
    1. 医師または病院を訪問して、取引先または担当者の[コール詳細]ページにコール情報を入力します

      セールスコールを実施する方法については、「客先への訪問(セールスコール)の追跡」を参照してください。

    2. [コール詳細]ページの該当する関連情報セクション(提供サンプルまたは提供プロモーションアイテム)を使用して、担当者ごとに提供サンプルまたは提供プロモーションアイテムを文書化します

      提供サンプルまたは提供プロモーションアイテムを文書化する方法については、「コールへの提供サンプル情報のリンク」または「コールへのプロモーションアイテム情報のリンク」を参照してください。

    3. [コール詳細]ページの[製品詳細]関連情報セクションを使用して、担当者または取引先ごとに製品詳細を文書化します。セールス要員は、製品詳細ごとに次の操作を実行できます。
      • 領域(製品領域)を選択します。
      • 追加のコール目標、次のコール目標および結果を文書化します。
      • (オプション)セールス要員は、領域を識別して、適切なコール目標、次のコール目標および結果を文書化できます。

        製品詳細を文書化する方法については、「コールへの製品詳細情報のリンク」を参照してください。

    4. セールス要員は、コールに関連するすべての項目を選択して文書化した後に、そのコールを提出します。

公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.