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取引先を再割当

アクセスレベルで許可されている場合は、取引先レコードの所有者またはプライマリカスタムブックを変更して、取引先を手動で再割当できます。

注:取引先レコードは、企業の管理者が[取引先]レコードタイプに対して設定したレコード所有権モードに応じて所有者またはプライマリカスタムブックに割り当てることができます(ただし、所有者とプライマリカスタムブックの両方に割り当てることはできません)。レコード所有権モードの詳細は、「データアクセス、レコード共有、およびレコード所有権について」を参照してください。

企業で割当マネージャを使用していて、[取引先]レコードタイプがレコード所有権のユーザーモードまたは混合モードに対して設定されている場合、ユーザーはリクエストで[取引先を再割当]チェックボックスをオンにすることによって、取引先を新しい所有者に再割当することもできます。

取引先を再割当するには

  1. 再割当する取引先を選択します。

    取引先の選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。

  2. [取引先詳細]ページで、[編集]をクリックします。
  3. [取引先編集]ページで、次のいずれかの操作を実行します。
    • [所有者]フィールドまたは[ブック]フィールドで[ルックアップ]アイコンをクリックし、[ルックアップ]ウィンドウで別のユーザーまたはブックを選択します。
    • [取引先を再割当]チェックボックスをオンにして割当マネージャをトリガーし、取引先を再割当します。

      注:割当マネージャは、ユーザーに対してのみレコードを再割当できます。レコードを再割当できるのは、レコードタイプがレコード所有権のユーザーモードまたは混合モードに設定されている場合のみです。割当マネージャは、レコードタイプがブックモードに設定されている場合、レコードを再割当できません。レコード所有権モードの詳細は、「データアクセス、レコード共有、およびレコード所有権について」を参照してください。

  4. 変更を保存します。

注: レコードの再割当の処理時間は、企業の割当ルールの複雑さ、再割当されるレコードの数、および現在のシステム負荷によって異なります。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.