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製品領域

製品領域の各ページを使用して、製品領域を作成、更新および追跡します。製品領域とは、症状/疾病とその症状/疾病を緩和する特定の製品/薬の組合せです。通常は、製薬のセールス要員が医療関係者へのコール時に製品領域の詳細を説明します。製品領域の例として、「アレルギー – Drug A」、「喘息 – Drug A」、「不整脈 – Drug B」、「心不全 – Drug C」などがあります。この例では、Drug Aはアレルギーと喘息の両方の症状を治療するのに使用されます。

製品には0または1つ以上の領域があります。製品領域レコードは、製品と関連する領域の一意の組合せを追跡します。製品領域が存在する場合、その製品領域名は一意である必要があります。客先コールで製品詳細を表示すると製品領域のリストが使用可能になり、セールス要員は製品詳細説明セッション時に製品領域を選択できます。製品領域は、[コール詳細]ページの[製品詳細]関連情報セクションで使用可能になります。

製品領域は、製薬のセールス要員用の製品メッセージプロセスに含まれる主要コンポーネントの1つです。通常、セールス要員は、製品在庫システムの在庫管理単位(SKU)レベルではなく、製品レベルで製品または薬の詳細を説明します。たとえば、Drug Aには複数の領域があり、1つは慢性閉塞性肺疾患(COPD)で、もう1つは喘息です。各領域には、独自かつ一意のコール目標プラン(メッセージプラン)およびコール目標(メッセージプラン項目)があります。製品領域を使用して、コール目標プラン(メッセージプラン)、コール目標(メッセージプラン項目)など構造化製品メッセージレコードの適切な関連情報セクションをフィルター処理できます。[コール詳細]ページの[製品詳細]関連情報セクションを使用して製品を詳細説明する方法の詳細は、「コールへの製品詳細情報のリンク」を参照してください。構造化製品メッセージ(SPM)の詳細は、「構造化製品メッセージ」を参照してください。

: 各企業の管理者が、ユーザーが使用できるタブを設定します。製品領域情報の追跡を担当しないユーザーの場合は、[製品領域]タブが設定から除外されている場合があります。


公開日 2016 年 10 月 Copyright © 2005, 2016, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.