第IV部 認証およびセキュリティ

この部の内容は次のとおりです。

  • 第24章「認証構成」では、Oracle Linuxで使用できるNIS、LDAP、Kerberos、Winbindなどの様々な認証方法を構成する方法、およびSystem Security Services Daemon機能を構成してアイデンティティおよび認証を集中管理する方法について説明します。

  • 第25章「ローカル・アカウント構成」では、ローカル・ユーザー/グループ・アカウントを構成および管理する方法について説明します。

  • 第26章「システム・セキュリティ管理」では、システム・セキュリティの管理に使用できるサブシステム(SELinux、Netfilterファイアウォール、TCPラッパー、chroot jail、監査、システム・ロギングおよびプロセス・アカウンティング)について説明します。

  • 第27章「OpenSSHの構成」では、ネットワーク化されたシステム間のセキュアな通信をサポートするようにOpenSSHを構成する方法について説明します。