はじめに

Oracle® Linux 7: リリース・ノートfor Oracle Linux 7には、Oracle Linux 7の最初のリリースの新機能および既知の問題がまとめられています。

対象読者

このドキュメントは、Oracle Linux 7のユーザーおよび管理者を対象にしています。Oracle Linux 7の使用時に発生する可能性のある問題とその対処方法を説明します。Oracle Linux 7をインストールする前に、このドキュメントを読むことをお薦めします。読者にLinuxオペレーティング・システムの一般的な知識があることを前提としています。

関連ドキュメント

このドキュメントやこの製品のその他のドキュメントの最新バージョンは、次のWebサイトで入手できます。

Oracle® Linux 7のドキュメント

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

表記規則

意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(https://www.oracle.com/corporate/accessibility/)を参照してください。

アクセシビリティのためのOracleサポートへのアクセス

サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細は、https://www.oracle.com/corporate/accessibility/learning-support.html#support-tabを参照してください。

ダイバーシティとインクルージョン

Oracleはダイバーシティ&インクルージョンに積極的に取り組んでいます。オラクルは、民族的および文化的な価値の影響を認識しており、配慮を欠いた言語を当社の製品とドキュメントから排除するように努力しています。その一方で、また、Oracle製品および業界標準が進化する中、お客様の既存の技術との互換性を維持する必要性およびサービスの継続性確保の要求にも留意しています。このような技術的な制限により、当社のインセンシティブな用語を削除する取組みは継続中であり、長期のプロセスです。