3.5 systemdにRemoveIPC=yesが構成されている場合にデータベースのインストールおよび操作が失敗する

systemdRemoveIPC=yesが構成されている場合に、非システム・ユーザーがログ・アウトすると、そのユーザーのプロセスのプロセス間通信(IPC)が終了されます。 ラップトップ用のこの設定は、サーバー・システムではソフトウェアの問題を引き起こす場合があります。 たとえば、ユーザーが、Oracle Databaseのoracleのようなデータベース・ソフトウェア所有者である場合、この構成によってデータベースのインストールが失敗したり、データベース・サービスがクラッシュすることがあります。

Oracle Linux 7 Update 2ではデフォルトで、systemdによってIPCが終了しないようにするために、/etc/systemd/logind.confRemoveIPC=noが構成されています。 ただし、システムをOracle Linux 7 Update 2に更新する前にこのファイルを変更した場合、更新によって新しいバージョンのファイルが/etc/systemd/logind.conf.rpmnewとしてインストールされ、/etc/systemd/logind.confRemoveIPC=noは設定されません。 データベースのクラッシュを防ぐには、/etc/systemd/logind.confRemoveIPC=noを設定し、systemctl rebootを実行してシステムを再起動します。 (バグID 22224874)