4.1 Oracle Linux 6からのアップグレード

次の条件が満たされている場合、Oracle Linux 6システムをOracle Linux 7 Update 2にアップグレードできます。

  • システムが、1.1項「システム要件」に示されているOracle Linux 7の最小インストール要件を満たしている。

  • Oracle Linux 6システムが、ol6_x86_64_latestチャネルまたはol6_latestリポジトリから完全に更新されている。

  • アップグレード対象のシステムにUEK R3がインストールされており、デフォルトのブート・カーネルになっている。 UEK R2からのアップグレードはサポートされていません。

  • Oracle製品スタックがシステムに存在しない。

アップグレードは、最小インストール・ベース環境でインストールされたシステムに対してのみサポートされます。

次の表は、アップグレード対象のシステム上で構成されているカーネルに適用される変更を示しています。

元のシステムのカーネル

アップグレード後のシステムのカーネル

RHCK (2.6.32)

RHCK (3.10.0) for Oracle Linux 7がインストールされます。 RHCK (2.6.32)は削除されます。

UEK R3 (3.8.13)

UEK R3 (3.8.13) for Oracle Linux 7がインストールされ、デフォルト・ブート・カーネルとして使用されます。 以前のバージョンのUEK R3は削除されます。

アップグレードの実行手順は、Oracle® Linux 7: インストール・ガイドを参照してください。