このガイドでのリリース2.2.1の新機能

項	変更内容
iOSでのMAFアプリケーションの起動画面の変更	iOSデバイス上のMAFアプリケーションで起動画面をレンダリングするために新たに導入された、レスポンシブHTMLページの説明が追加されています。この項では、MAF提供のデフォルト・ページを置き換えるカスタムHTMLページの作成方法も説明しています。
地理プロバイダ情報を指定した地理マップ・コンポーネントの構成	オラクル社のOracle Maps Cloudサービスを使用するアプリケーション開発者が順守する必要がある「使用条件」と「業者向け通知」へのリンクを含むように項が改訂されています。Oracle Maps Cloudサービスを使用するアプリケーション開発者は、このドキュメントをドキュメント形式またはアプリケーションからアクセス可能なリンクとしてアプリケーションのエンド・ユーザーにも提示する必要があります。
iOSビルド・オプションの定義	iOSにデプロイするMAFアプリケーションでアプリケーション・トランスポート・セキュリティ(ATS)を無効化するために選択するオプションを説明するように改訂されています。
MAFアプリケーションでのカスタムURLスキームの使用	他のアプリケーションの起動にMAFアプリケーションが使用するカスタムURLスキームを、「許可されるスキーム」リスト(`maf-application.xml`ファイルの概要エディタの「セキュリティ」ページ)に追加する方法を説明するように改訂されています。この変更は、アプリケーションが他のアプリケーションの起動に使用するすべてのURLスキームを宣言しなければならないというiOS 9の要件に対処するものです。