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Oracle® Fusion Middleware Oracle GoldenGate Studioの使用
12c (12.2.1.1.0)
E72564-02
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プロパティ・インスペクタの使用

プロパティ・インスペクタは、ソリューション・ダイアグラム、デプロイメント・プロファイル・ダイアグラムおよびマッピング・エディタで選択したアーティファクトの属性の表示と編集に使用します。デプロイメント・プロファイルのプロパティ・インスペクタで右クリックすると、特定のパラメータの説明がツール・チップで表示されます。プロパティ・インスペクタは動的であり、属性はエディタで選択した項目の様々なタイプに対応しています。

図2-8 プロパティ・インスペクタ

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デプロイメント・ビューのプロパティ・インスペクタに表示されるすべてのオプションのリストは、プロパティ・インスペクタのオプションと、Oracle GoldenGateのコマンドおよびパラメータとの関係を参照してください。

プロパティ・インスペクタの使用方法

プロパティ・インスペクタを使用するには、次の手順を実行します。

  1. Oracle GoldenGate Studioで、「Window」メニューに移動して「Properties」を選択し、プロパティ・インスペクタを表示します。
  2. ソリューション・エディタ、マッピング・エディタ、またはデプロイメント・ビューで、プロパティを変更する項目を選択します。
  3. プロパティ・インスペクタで、その項目に対応するプロバイダを変更します。マッピング・エディタでの競合解決など、一部の項目は、属性にカーソルを重ねたとき一番右に表示される動的な歯車アイコンプロパティ・インスペクタの歯車アイコンをクリックする必要がある場合があります。
  4. ツールバーの「Save」ボタンを使用するか、「File」メニューの「Save」を使用して、変更内容を保存します。プロセス・パラメータでの変更は、再デプロイ後、またはパラメータ・ファイルの再生成後にのみ使用できます。