Taleo Business Editionユーザー・ガイド 16A1: レポート: レポート・デザイナを使用したレポートの設計

レポート・デザイナを使用したレポートの設計
フィールドおよびパラメータの選択が完了すると、レポート・デザイナが起動されます。表示されるレイアウトは、レポート作成時に選択したレイアウト・テンプレートに基づきます。「フィールドの調整」ボタンで前のページに戻っても、このレイアウトは変更できません。
次の図は、レポート・デザイナでチャートを挿入した後、レポート内のどのアイテムを選択したかにより、表示されるタブがどのように切り替わるかを説明したものです。レポート・デザイナの様々なコンポーネント
左パネルのデータ・ソース・セクションには、レポートに含まれているフィールドが表示されます。下にスクロールすると、「コンポーネント」および「プロパティ」アコーディオンが表示され、これらを展開してレポートを細かく調整することができます。
右側は、レポートのレイアウトをデザインする領域です。一部のツールは常に一番上の書式設定リボンに表示されますが、残りのツールおよびタブ形式メニューは、選択されているコンポーネントによって変化します。
レイアウト領域は、レポート作成時に選択したレイアウト・テンプレートに基づいて異なります。レポート・コンポーネントはいつでも追加したり、必要なければ削除できます。
空白のレイアウトからの作成
「空白 - 横長」または「空白 - 縦長」のテンプレートを選択した場合、まずレポート・デザイナの上部に「挿入」および「ページのレイアウト」タブがあることに気付きます。
「挿入」タブを使用してページ区切りおよびページ番号、図およびチャートを追加でき、レイアウト・グリッドを選択できます。
「ページのレイアウト」タブを使用すると、縦向きまたは横向きを選択でき(デフォルトは以前選択したレイアウトに基づきます)、用紙サイズの設定、ヘッダーとフッターの追加、および表示単位の設定ができます。
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「挿入」タブで、データ列をチャートの前に表示したい場合は、データ表をクリックします。
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注意:
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レポートの設計が完了したら、右上の隅にある「保存」アイコンをクリックします。
注意:
データ表のかわりに、チャート、ピボット・チャート、またはレイアウト・グリッドも挿入できます。レイアウト・グリッドを使用すると、レイアウトの行と列数を選択して、データ表またはチャートを隣り合せに挿入できます。
チャートの詳細は、「チャートの使用」を参照してください。