TBEユーザー・ガイド 18A(オンボード): ユーザー: ユーザー・インポート・ウィザードを使用したユーザーの一括追加: ユーザーのインポート

ユーザーのインポート
標準ユーザー・フィールドとカスタム・ユーザー・フィールドの両方をインポートできます。CSVファイルを準備するときに、列をマップしやすくするには、各列のヘッダーには、フィールドとまったく同じ名前を使用します。どのフィールドが必須で、フィールドのどのタイプがマップできるかを確認するには、任意のサンプルCSVファイルを使用して、インポートの手順を実行し、インポート・ウィザードのステップ4のマップ画面を表示します。
Taleo Business Editionには、名前フィールドが「氏名」、「名」、「ミドル・ネーム」、「姓」の4種類あります。ユーザーの姓または氏名のどちらかを含めなければなりません。CSVファイルに「氏名」列がある場合、その他の名前フィールドは無視されます。
「氏名」列に1単語のみが含まれている場合、システムはこの値を「姓」として使用します。この列に2単語が含まれている場合、値は「名」、「姓」として使用されます。この列に3単語が含まれている場合、値は「名」、「ミドル・ネーム」、「姓」として使用されます。セパレータには、スペース、カンマ、またはピリオドを使用できます。
ユーザーを一括インポートする手順:
1
「ユーザー」メニュー、「インポート」の順に選択します。ユーザー・インポート・ウィザードの1ページめが表示されます。
2
a
「既存のユーザーからの設定のコピー」をクリックします。
b
「ユーザーの選択」をクリックします。
c
d
「ユーザーの選択」ダイアログの「クローズ」をクリックします。
3
a
b
c
d
4
注意:
オプションは次のとおりです。
5
「次」をクリックします。ユーザー・インポート・ウィザードの2ページめが表示されます。
6
「ファイルの検索」セクションで、「参照」をクリックして、ユーザー・データを含むCSVファイルに移動します。このファイルを選択し、「オープン」をクリックします。
7
このようなシナリオでは、システムはこのステップで指定されたデフォルトを使用します。
8
「次」をクリックします。ユーザー・インポート・ウィザードの3ページめが表示されます。
9
10
フィールドと列のマップを完了したら、「インポート」をクリックします。
11
警告アイコン
12
システムのユーザー・データを更新する場合は、「続行」をクリックします。それ以外の場合は、「キャンセル」をクリックし、CSVファイルのデータを修正し、 インポート・プロセスを再開します。
CSVファイルが受理されると、インポート・プロセスが開始され、確認メッセージが表示されます。
13