TBEユーザー・ガイド 18A(オンボード): 管理: 組織の設定: システムおよびEメールの設定

システムおよびEメールの設定
システムおよびEメールを設定する手順:
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「管理」ページの「組織設定」、次いで「システムおよびEメールの設定」を選択します。
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「システム設定」セクションで、次の事項を指定してください。
事前にロゴをアップロードしておくと(その手順はイメージ管理を参照)、このフィールドで選択できるようになります。適切な寸法になるよう、自動的にイメージのサイズを変更する場合は、「Taleo推奨サイズにサイズ変更」をクリックしてください。高さは約26ピクセルにするようお薦めします。
ユーザー・レコード、キャリアWebサイト、従業員Webサイトで使用中の言語の選択を解除すると、次のような警告が表示されます。サポート対象言語に関する確認メッセージ
第1のオプションを選択した場合、以前にサポート対象外の言語セットが使用されていたユーザー・レコード(または、キャリア・センターやタレント・センター)で、引き続きこの値が保持されます。ただし、今後、この言語を使用することはできなくなります。
第2のオプションを選択した場合、ユーザー・レコードやキャリア・センターまたはタレント・センターから、サポート対象外になった言語を削除し、組織のデフォルト言語に置き換えます。
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さらに、各部分の番号の範囲は次のとおりでなければなりません。
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1の部分: 001-899、ただし666を除外
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2の部分: 01-99
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3の部分: 0001-9999
検証の対象にならないのは、アメリカ以外の従業員や候補者のみです。数字以外の文字を入力した、あるいは範囲を外れていた場合、「無効な社会保障番号」というメッセージが現れます。
既存の候補者や従業員のレコードについては、「SSN」フィールドが変更された場合のみ確認します。たとえば候補者の「住所」フィールドを更新したとしても、システムはSSNを確認しません。しかし「SSN」フィールドを更新すれば、システムはただちに確認します。
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「Eメール設定」セクションで、次の事項を指定してください。
アウトバウンドEメール: システムがEメールを送信するかどうかを制御します。デフォルト値は「Eメール・エンジンを使用」で、必要に応じてシステムがEメールを送信することを表します。一方、「Eメール・エンジンを使用しない」であれば送信しません。テスト・ゾーンで作業している、あるいは新機能を試している場合、Eメールの送信を無効にしても構いませんが、そうでなければこの設定を変更する必要はありません。Eメール・エンジンを使用していなければ、キューにEメールを入れることもないため、後で再びEメール・エンジンを使用する設定にしても送信されません。ログ・ファイルにはEメールを送信した旨の記録が残りますが、使用しない設定にしている間、実際には送信されず、キューにも入りません。
管理者は「Eメールを詐称しない」オプションで、Eメールの詐称を抑止できます。このオプションを選択すると、Taleo Business Editionシステムが送信するEメールは、「差出人」アドレスがdonotreply@invalidemail.comになります。さらに、「返信先」フィールドのデフォルトは、ユーザーの有効なEメール・アドレス、または汎用システム・アドレス(管理者が「Eメール設定」の「送信者のアドレス」フィールドおよび「送信者表示名」フィールドに指定)になります。
「Eメールを詐称しない」チェック・ボックスの選択を解除した場合、外部宛てEメールの「差出人」アドレスは、デフォルトで送信者の有効なEメール・アドレスになるか、または汎用システム・アドレス(管理者が「Eメール設定」の「送信者のアドレス」フィールドおよび「送信者表示名」フィールドに指定)に変更できます。ユーザーは自分のEメールの「戻りアドレス」を、「ホーム」タブから「自分の設定」ページにアクセスして設定できます。インタビューのスケジュールEメールに添付するICSファイルは、「オーガナイザ」フィールドに「送信者のアドレス」の値が入っています。
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SMTP/MIMEエンコーディングの詳細は、ここをクリックしてください。
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「外部ソース・アップロード設定」セクションで、従業員がタレント・センター上でGoogle DriveまたはDropboxから文書をアップロードすることを許可するかどうかを指定します。詳細は、従業員がGoogle Driveから文書をアップロードすることを許可および従業員がDropboxから文書をアップロードすることを許可を参照してください。
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「ユーザー・インタフェース」セクションで、次のオプションを選択してください。
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注意:
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タレント・センターを従業員のデフォルトのWebサイトにする: この設定では、従業員がクイック起動メニュー項目にアクセスするときに、レガシー従業員Webサイト(EWS)またはタレント・センターに移動するかどうか制御されます。詳細は、デフォルトのタレント・センターの設定とクイック起動の構成を参照してください。
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「フォームのヘッダーおよびフッター」セクションで、印刷や表示の際、次の詳細情報を「構成可能なフォーム」に配置するか否か選択できます。デフォルトでは、このオプションは有効になっています。
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「アプリケーション統合用フィールドを使用可能」セクションは、Taleo Business Editionを他のOracle製品やパートナの製品に統合する場合にのみ使用します。実装コンサルタントから指示があった場合、該当するチェック・ボックスを選択して、必要なフィールドを設定します。そうでなければいずれも選択解除しておいてください。
8
「保存」をクリックします。