1 「地域、場所、ディビジョンおよび部門の設定」ページで、非アクティブ化するレコードを見つけてください。右側の「アクション」メニューから「非アクティブ化」を選択します。非アクティブ化しようとする組織が他の文書で使用されている場合、次のような警告が表示されます。
「非アクティブ設定」ドロップダウンからいずれかを選択し、「続行」をクリックしてください。
または次のように操作します。
2 「地域、場所、ディビジョンおよび部門の設定」ページで、非アクティブ化するレコードを見つけ、「アクション」メニューから「編集」リンクをクリックします。「アクティブ」チェック・ボックスを選択解除し、「保存」をクリックしてください。前述と同じような警告が現れますが、ここで「非アクティブ設定」を変更することはできません。再びレコードを編集してから「非アクティブ設定」オプションを変更し、改めて「保存」してください。「非アクティブ設定」オプションにより、非アクティブな場所や部門を基準として、ページを検索し、あるいはレポートを絞り込むことができるか否か、が決まります。例: ダラス(Dallas)の事務所を閉鎖するので、「場所」レコードを非アクティブ化し、「非アクティブ設定」を「すべての検索を使用不可」にしたとします。ユーザーが「求人」検索ページを見ると、「場所」フィールドには「Dallas」がないにもかかわらず、検索結果にはダラスからの求人が現れます(検索基準として別の場所を選択すれば、もちろん現れません)。つまり、検索基準として「Dallas」は入力できません。同様に、この場所を基準としてレポートを絞り込むこともできません。一方、「非アクティブ設定」を「ページの検索とレポートのフィルタ」としていれば、この場所を基準にレポートを絞り込み、あるいは明示的にこの場所を指定して検索することができます。非アクティブな場所は、検索ページにその旨の注記が現れます。
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