TBEユーザー・ガイド 18A(オンボード): Onboard用クイック・スタート・チュートリアル: B. 従業員の追加: CSVファイルから従業員をインポート

CSVファイルから従業員をインポート
Excelスプレッドシートや別のソフトウェア・アプリケーションに従業員データを保存している場合に、このデータをTaleo Onboardシステムにインポートするには、従業員インポート・ウィザードを使用すると、すばやく簡単に実行できます。
次に、CSVファイル(カンマ区切りのテキスト・ファイル)からTaleo Onboardシステムにアカウント情報をインポートする方法の概要を説明します。
CSVファイルの準備
注意:
XLSなどの形式からCSV形式にファイルを変換するには、次の手順に従って操作します。
ステップ1
ステップ2
「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択します。
ステップ3
ステップ4
注意:
データのインポート
CSVファイルの準備が完了した後は、従業員インポート・ウィザードを使用して、このファイルをアップロードできます。大量のレコードをインポートする前に、データが適切にフォーマットされていることを確認するために、2~3行のデータを使用してインポートのテストを実行することを強くお薦めします。
ステップ1
「従業員」メニュー、「インポート」の順に選択します。従業員インポート・ウィザードの最初の画面で、「CSVファイルからの従業員データのインポート」オプションを選択します。「次」ボタンをクリックし、次の画面に進みます。
ステップ2
「参照」ボタンをクリックし、このドキュメントの前の項で作成したCSVファイルを見つけます。
ステップ3
「次」ボタンをクリックして、「ステップ4: 列を従業員フィールドにマップ」画面に進みます。
Taleo Business Editionのインポート・ウィザードでは、CSVファイルの任意のデータ列を、標準またはカスタム従業員フィールドにマップできます。これには、ピックリスト、チェックボックス、その他サポートされているデータ・タイプがすべて含まれます。CSVファイルの準備が完了した後は、Taleo Onboard従業員フォームのフィールドをすべて確認し、CSVファイルのどの列を、どの従業員フィールドにマップするのかを判断します。デフォルトでは、「従業員コード」および「姓」フィールドは必須です。
「都道府県」、「国」などのピックリスト、またはカスタム・ピックリスト・フィールドに列をマップすると、インポート・ウィザードは、一致するテキストを探します(大文字小文字は区別されません)。一致するテキストが見つからなかった場合、ピックリストの値は設定されません。
列をチェック・ボックス・フィールドにマップすると、インポート・ウィザードは「True」値を探します。「True」が見つかると、チェック・ボックスは選択され、見つからなかった場合は、選択が解除されます。
ステップ4
完了したら、「インポート」ボタンをクリックします。
新規従業員がインポートされると、その従業員には、従業員ログインおよび従業員がパスワードを作成できるサイトへのリンクが記載されたEメールが自動的に送信されます。このアクションは、Taleo Onboard管理者が管理する従業員による初回のパスワード要求割当によって制御されます。
CSVによる従業員インポートを使用している場合は、従業員レコードが既存のユーザー・レコードに自動的にマップされます。これはCSVインポート・ファイルのオプション・フィールド「Eメール・アドレス」を使用して遂行されます。「Eメール・アドレス」フィールドが入力され、そのEメール・アドレスがシステムの既存のユーザー・レコードのものと一致する場合は、レコードがリンクされます。このプロセスは、同じEメール・アドレスが設定されたユーザー・レコードがTaleo Business Editionシステムにすでに存在していると仮定しています。
注意:
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