従業員に対するDropboxからの文書のアップロードの許可

タレント・センターに添付ファイルをアップロードするときに、従業員にDropboxアカウントからの文書のアップロードを許可できます。このオプションは、従業員がモバイル・デバイスから操作する場合に役立ちます。従業員に対してこの機能を有効にするには、Dropboxのアプリケーション・キーを作成する必要があります。

Dropboxへのアクセスを設定する手順:

1	Dropboxアカウントがすでにある場合、手順3に進みます。アカウントがない場合https://www.dropbox.comで作成します。

2	アカウント作成プロセスの一環として、必要に応じてDropbox実行可能ファイルをダウンロードして実行できます。実行しない場合、ログインしてメールを確認し、登録プロセスを完了します。

3	https://www.dropbox.com/developers/appsに移動します。

4	右上隅の「Create app」をクリックします。

5	「Dropbox API」ラジオ・ボタンをクリックします。

6	必要なアクセスのタイプの「App folder」をクリックします。

7	アプリケーションの名前を入力し、「Create App」をクリックします。

8	新しく作成したアプリケーションの「Settings」に自動的に移動します。この画面の下の方で、「Chooser/Saver」ドメイン・フィールドにtaleo.netと入力し、「Add」ボタンをクリックします。

9	ページの中央に表示されるアプリケーション・キーをコピーします。

10	Taleo Business Editionに戻り、「管理」を選択し、「組織」を選択します。

11	「システムおよびEメールの設定」を選択します。

12	「外部ソース・アップロード設定」まで下にスクロールします。

13	「Dropboxからのドキュメントのアップロードを許可」ボックスを選択します。

14	「アプリケーション・キー」フィールドが表示されます。手順9のアプリケーション・キーをペーストします。

15	「保存」をクリックします。

16	「管理」を選択し、「オンボード/オフボードのカスタマイズ」を選択します。

17	「タレント・センターの管理」セクションで、編集するタレント・センターの「ページの編集」をクリックします。

18	「タレント・センター・セキュリティ」セクションの最下部の「Dropboxからのアップロードを許可」オプションを選択します。

19	「保存」をクリックします。

これで、従業員がタレント・センターの「添付」ウィジェットから文書を追加して適用するときに、Dropboxからの追加オプションを使用できます。