システム要件

Taleo Business Editionで最適なパフォーマンスを得るには、次のことをお薦めします:

・	帯域幅: ダイヤルアップ(最小)、広帯域/LAN (推奨)

・	デスクトップの仕様: 256 RAM (最小)、1-2GB RAM (推奨)

・	ネットワークの仕様: ダイヤルアップ接続(最小) (実行するタスクによっては、問題が発生する場合があります)、広帯域/LAN (推奨)

・	ファイアウォール – 必須: SSL (HTTPS)を介してデータを送受信する能力

サポートされているオペレーティング・システム(OS)

Taleoプラットフォーム、キャリア・センター、タレント・センター、レガシー・キャリアWebサイト、レガシー従業員Webサイトでは、Windows 7、8、10 (32ビットと64ビットの両方)、Mac OS 10.6以降のオペレーティング・システムがサポートされています。

ブラウザ・サポート

新しいブラウザやバージョンが市場にリリースされ、顧客ベースで全ユーザーに導入されると、全プラットフォームで回帰テストを実施します。新しいブラウザやバージョンは、テストが完了し、重要な問題がすべて解決された後初めて認定されます。逆に、ブラウザの導入が減少し、新しい技術が市場に導入されて、より強力なブラウザが必要になると、古いバージョンのブラウザのサポートを廃止する場合があります。このため、サポートされるブラウザは変更される可能性があります。

Oracle Taleo Business Editionでサポートされているオペレーティング・システムとブラウザ
ブラウザ	Windows OS	Mac OS
IE 11	認定済	サポート対象外
Chrome	認定済	サポート対象外
Firefox	認定済	サポート対象外
Safari	サポート対象外	サポート対象

ブラウザ・マトリックスの例外は、次のとおりです:

・	「自分のダッシュボード」には、Firefox、Chrome、Safariの現在のバージョンおよびIE 10以上などのHTML 5対応のブラウザが必要です。

・	「文書および履歴書のレビュー」には、HTML 5対応のブラウザが必要です。

・	ChromeおよびFirefoxではブラウザの更新が多いため、Taleo Business Editionはリリース時の現在のバージョン以外はテストできません。

認定済、サポート対象およびサポート対象外

認定済: Oracle Taleo Business Editionによって主流とみなされるブラウザおよびOSバージョンに適用されます。これには通常、大多数のOracle Taleo Business Editionユーザーによって使用される可能性の高い、現在のバージョンおよびその他の最新と考えられるバージョンが含まれます。開発では通常、これらの環境が使用され、完全な品質保証(QA)がすべてのリリースに対して実行されます。顧客はサポート要求を提出できます。認定済ブラウザを使用することをお薦めします。クライアントはサービス要求(SR)が解決されることを期待できます。

サポート対象: ベンダーによって引き続きサポートされており、多くのOracle Taleo Business Editionユーザーによって現在も使用されている、すでに認定済の古いブラウザおよびOSバージョンに適用されます。開発では通常、サポート目的で各環境の少なくとも1つのインスタンスを持ち、スポットの品質保証チェックがリリースごとにこれらのバージョンで実行されます。顧客はサポート要求を提出できます。SRに対処するかどうかを判断するために、それらはレビューされます。

サポート対象外: ベンダーによって現在サポートされていない以前はサポートされていたブラウザおよびOSバージョン、またはOracle Taleo Business EditionによってサポートされたことがないかまだサポートされていないブラウザおよびOSバージョン(あるいはその両方)に適用されます。組合せが動作しているように見える間は、正式にサポートまたは認定されていません。