TBEユーザー・ガイド 18A(パフォーム): Perform用クイック・スタート・チュートリアル: B. 従業員の追加: 従業員インポート・ウィザードを使用したユーザーの作成

従業員インポート・ウィザードを使用したユーザーの作成
インポート・プロセス時にユーザー・レコードの作成を計画している場合は、次の2つのCSVファイルの作成をお薦めします: 1つは、Taleo Business Edition Performアプリケーションのユーザー(通常は、管理者、マネージャ、レビュー・マネージャ、レビュー承認者)でもある従業員が記載されたCSVファイル、他の1つは、タレント・センターのユーザーとなる従業員のみが記載されたCSVファイルです。従業員とユーザーを同時に作成する場合は、2つのレコードをアプリケーション内で関連付けるために一意のEメールが必要です。
インポート予定のファイルが10 MB未満であることを確認します。ファイルが適切にフォーマットされていることを確認するためには、すべてのデータをインポートする前に、レコードが5件入った小さなテスト・ファイルをインポートすることもお薦めします。
ステップ1
「従業員」メニュー、「インポート」の順に選択します。「従業員データのインポートおよびユーザー・レコードの作成」オプションを選択します。
ステップ2
「参照」ボタンをクリックし、アップロードするインポート・ファイルを見つけて選択します。
ステップ3
ステップ4
-
-
-
選択した後は、「次」ボタンをクリックして続行してください。
ステップ5
「ステータス」、「状態」、「国」またはカスタム・ピックリストなどのピックリスト・フィールドに列をマップする場合、インポート・ツールは、大/小文字を区別せずに、一致するテキストを検索します。一致するテキストがない場合、ピックリストの値は設定されません。
チェック・ボックス・フィールドに列をマップする場合、インポート・ツールは、「True」値を検索します。「True」がある場合はチェック・ボックスが選択され、ない場合は選択が解除されます。
インポート・プロセス時には、作成されたユーザー・レコードの件数が記録され、ユーザーの最大許容数と比較されます。ユーザーの最大数に達した場合は、アプリケーションへのユーザーの追加が停止されます。
プロセスは従業員レコードの追加へと続き、ユーザー・レコードが作成されていない従業員が継続的にトラッキングされます。これらのレコードは、管理者にEメールで送信されるログ・ファイル内で識別されます。すでにユーザー・レコードがある場合、そのユーザー・レコードは更新されません。
B. 従業員の追加に戻ります