TBEユーザー・ガイド 18A(リクルート): ユーザー: ユーザーの表示と編集: ユーザーの管理

ユーザーの管理
ユーザーの追加
新規ユーザーを追加するには、「ユーザー」メニューを選択し、次に「新規ユーザー」を選択します。フォームにできるだけ多くの情報を入力します。「姓」「Eメール」「ユーザー名」「ロール」「ステータス」フィールドは必須です。
ユーザーは、Eメール・アドレスで一意に識別されます。同じEメール・アドレスを使用して、1人のユーザーのユーザー・アカウントを複数追加することはできません。
ユーザーを追加するときには、「ロール」ピックリストから適切なロールを選択してください。「ユーザー・ロール」を参照してください。
「求人承認」および「オファー承認」 チェックボックスは、ユーザーを求人承認者またはオファー承認者として割り当てられるかどうかを決定します。
ユーザー・フィールド
名: ユーザーの名。
姓: ユーザーの姓(必須)。
ミドル: ミドル・イニシャル。
Eメール: ユーザーのEメール・アドレス。
ユーザー名: ユーザーのログイン名。
タイトル: 組織内でのユーザーのジョブ・タイトル。
マネージャ: 組織内でのユーザーのマネージャを指定します。
場所: ユーザーの場所(事務所)。
ロール: アクセス権限および特権を決定します。
ステータス: ユーザーが従業員、コンサルタント、請負業者のいずれであるかを示すために使用します。
電話番号: ユーザーのプライマリ固定電話。
FAX: ユーザーのファックス番号。
携帯電話番号: ユーザーの携帯電話番号。
従業員 (従業員の選択): ユーザー・レコードと従業員レコードを関連付けるための従業員レコードを選択します。
求人承認者: 求人を承認する求人承認者として、ユーザーを割り当てることができるかどうかを指定します。求人承認者の割当ての詳細は、このガイドの管理に関する章を参照してください。
オファー承認者: オファー通知を承認するオファー承認者として、ユーザーを割り当てることができるかどうかを指定します。「オファー通知承認者の割当て」を参照してください。
求人採用担当者: 求人の求人採用担当者として、ユーザーを追加できるかどうかを指定します。
求人採用マネージャ: 求人の求人採用マネージャとして、ユーザーを追加できるかどうかを指定します。
タイム・ゾーン: ユーザーの地理的位置に基づくタイム・ゾーン設定。ユーザーが選択したタイム・ゾーンと一致するように、記録されているすべてのタイムスタンプを変換します。
ロケール: 「ロケール」設定は、ユーザーが割り当てられた選択に従って、日付スタンプの書式をすべて調整します。
候補者自動通知: 候補者が割り当てられたときに、このユーザーへ自動的に通知が送られることを示します。
管理者Eメールのお知らせ: このユーザーに、管理者Eメールのお知らせが自動的に届くことを示します。
一般Eメールのお知らせ: このユーザーに、一般的なEメールのお知らせが自動的に届くことを示します。
代理承認者: このセクションでは、そのユーザーの代理として、項目を承認できるユーザーを選択できます。代理承認者を割り当てられるのは、承認者であるユーザーだけです。
関連タスク
関連タスクは、なんらかの形でこのユーザーに関連付けられているタスクです。ユーザーに新しいタスクを追加するには、「自分のビュー」に移動し、「新規タスク」リンクをクリックします。「タスク・サブジェクト」、「優先度」、「ステータス」、および「期日」フィールドは必須です。完了したら、「保存」ボタンをクリックします。
関連イベント
関連イベントは、なんらかの形でこのユーザーに関連付けられているイベントです。ユーザーに新しいイベントを追加するには、「自分のビュー」に移動し、「新規イベント」リンクをクリックします。「イベント参加者」、「件名」、「日付」、「時刻」、および「期間」フィールドは必須です。完了したら、「保存」ボタンをクリックします。
ユーザー添付ファイル
「添付」セクションにあるユーザー・アカウントには、ファイルや文書をいくつでも添付できます。添付するには、「新規添付」リンクをクリックします。「参照」ボタンをクリックして添付するファイルを選択し、「摘要」フィールドに、ファイルの説明を入力します。完了したら、「保存」ボタンをクリックします。
添付は、添付の作成者と管理者が編集および削除できます。ユーザー添付ファイルも、「自分のプロファイル」画面で追加、表示、更新、および削除できます。サポートされているファイル形式は、.gif、.html、.htm、.rtf、.doc、.pdf、.zip、.docx、.csv、.txt、.gz、.xlsx、.xls、.ppt、.pptxです。
ユーザー履歴ログ
ユーザーの「履歴ログ」セクションには、このユーザーのレコードに対して発生したアクティビティすべて、およびこのユーザーが実行した削除すべてが表示されます。リンクは、必要に応じて求人、ユーザー、Eメール・コンテンツへのアクセスに使用されます。アクティビティは、新しいものから順に並べられます。
ユーザー・ログイン履歴
ユーザーの「ログイン履歴」セクションには、このユーザーの正常に行われたログインすべてについて、日付と時刻、IPアドレス、ログアウト時間(もしあれば)を含むログが表示されます。
ユーザーの削除
ユーザーを削除できるのは、管理者のみです。警告: すべての候補者、求人、履歴ログ、レポートなどは、このユーザーを適切に参照できなくなります。レポートおよび照会を正確に行うためには、システムからユーザーを削除しないことを強くお薦めします。
ユーザーを削除するかわりに、そのユーザーのロールを「アクセス権限なし」に変更してみてください。アクセス権限なしロールのユーザーのユーザー・ライセンスが使われることはありません。
ユーザーの検索
ユーザー・データベースを検索する方法は2つあります。
クイック検索: 場所またはロールでユーザーをすばやく見つけるには、「ユーザー」タブをクリックし、表示されたリストから場所またはロール、もしくはその両方を選択して、「リストのリフレッシュ」ボタンをクリックします。
拡張検索: 特定のユーザー・フィールド、履歴書、プロファイルのキーワード、ロール、ステータスなどを自由に組み合せてユーザーを検索するには、「ユーザー」メニューを選択し、次に「検索」を選択します。「拡張検索」画面で、目的の検索基準を選択し、「検索」ボタンをクリックします。この画面には、キーワード検索の実行例が表示されます(検索は、前述の「クイック検索」フィールドでも実行できます)。