システム・メッセージ: GWWSカタログ400-499
|
![]() |
![]() |
400 |
エラー: アウトバウンド・サービス"service"を通知できません。 | |
|
説明 |
アウトバウンドWebサービスserviceを通知するときに、エラーが発生しました。 |
処置 |
Tuxedo構成のMAXSERVICESに十分な値が構成されているかどうか、または同じ名前の別のサービスが構成されているかどうかを確認します。 | |
401 |
エラー: アウトバウンド・サービス"service-name"を通知できません。 | |
|
説明 |
GWWSがアウトバウンド・サービスを通知できません。 |
処置 |
UBBCONFIGで構成されているMAXSERVICESパラメータの値を増やします。 | |
402 |
エラー: 会話はサポートされていません | |
|
説明 |
GWWSでは、会話型通信モデルはサポートされていません。 |
処置 |
クライアント・プログラムが、GWWSとの通信に会話型ATMIプリミティブ(tpconnect、tpsendなど)を使用しているかを確認します。 | |
403 |
エラー: 内部システム・エラーが発生しました(file.line)。メッセージでtperrnoを設定してください。 | |
|
説明 |
アウトバウンドWebサービス・リクエストの処理時にGWWSで重大な内部システム・エラーが発生しました。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
404 |
警告: サービス完了時に監査postopを呼び出せません。 | |
|
説明 |
アウトバウンド・サービスに対する監査postopの呼出しが失敗しました。 |
処置 |
AAA(認証、認可、監査)セキュリティ・プロバイダに問い合せてください。Oracle Systems, Inc.が提供するデフォルトのAAAセキュリティ・プロバイダを使用している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
406 |
エラー: メッセージ・バッファが無効です。 | |
|
説明 |
間違った形式の内部バッファがGWWSによって検出されます。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
407 |
エラー: 応答を返信できませんでした: errorstr。 | |
|
説明 |
GWWSがアウトバウンドWebサービス・レスポンスのクライアントへの送信に失敗しました。通常は、レスポンスの受信前にクライアントが終了することによって起こります。 |
処置 |
クライアント・プロセスの終了が早すぎるかを確認します。 | |
408 |
エラー: サーバー・スレッドを再起動できません | |
|
説明 |
サーバー・スレッドの再起動に失敗しました。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
409 |
警告: ポリシー実行イベントを監査できませんでした。 | |
|
説明 |
サービスのディスパッチ中、暗号化ポリシーまたは署名ポリシーの失敗の監査が失敗しました。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
410 |
エラー: 無効なサービス・リクエストを受信しました。サービス名"service-name"。 | |
|
説明 |
アウトバウンド・サービス・リクエストが無効で、GWWSが処理できません。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
411 |
エラー: サービスservice-nameにはポリシーとしてSIGNATURE_REQUIRED=signature-policyおよびENCRYPTION_REQUIRED=encryption-policyが定義されていますが、入力バッファは署名もシールもされていません | |
|
説明 |
アプリケーションのポリシー制約に違反したメッセージをサービスservice-nameが受信しました。サービスservice-nameには、署名ポリシー(signature-policy)と暗号化ポリシー(encryption-policy)があります。 |
処置 |
ポリシーに違反したメッセージがservice-nameに届いた原因を調べるか、ポリシーを変更します。ポリシーの決定は、*SERVICEレベル、*GROUPレベル、*MACHINEレベル、*RESOURCEレベルの順に行われます。それらのポリシーのいずれかが'Y'の場合、service-nameのポリシーは'Y'です。 | |
412 |
エラー: サービスservice-nameは暗号化する必要がありますが、入力バッファは暗号化されていません | |
|
説明 |
アプリケーションのポリシー制約に違反したメッセージをサービスservice-nameが受信しました。サービスservice-nameの暗号化ポリシーは'Y'です。 |
処置 |
ポリシーに違反したメッセージがservice-nameに届いた原因を調べるか、ポリシーを変更します。ポリシーの決定は、*SERVICEレベル、*GROUPレベル、*MACHINEレベル、*RESOURCEレベルの順に行われます。それらのポリシーのいずれかが'Y'の場合、service-nameのポリシーは'Y'です。 | |
413 |
エラー: 公開鍵コンテキストが無効です。 | |
|
説明 |
暗号化ポリシーまたは署名ポリシーを持つサービスのディスパッチ時に無効なバッファが検出されました。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
414 |
エラー: サービスservice-nameは暗号化する必要がありますが、入力バッファは暗号化されていません | |
|
説明 |
アプリケーションのポリシー制約に違反したメッセージをサービスservice-nameが受信しました。サービスservice-nameの暗号化ポリシーは'Y'です。 |
処置 |
ポリシーに違反したメッセージがservice-nameに届いた原因を調べるか、ポリシーを変更します。ポリシーの決定は、*SERVICEレベル、*GROUPレベル、*MACHINEレベル、*RESOURCEレベルの順に行われます。それらのポリシーのいずれかが'Y'の場合、service-nameのポリシーは'Y'です。 | |
415 |
エラー: サービスservice-nameには署名が必要ですが、入力バッファは署名されていません | |
|
説明 |
アプリケーションのポリシー制約に違反したメッセージをサービスservice-nameが受信しました。サービスservice-nameの署名ポリシーは'Y'です。 |
処置 |
ポリシーに違反したメッセージがservice-nameに届いた原因を調べるか、ポリシーを変更します。ポリシーの決定は、*SERVICEレベル、*GROUPレベル、*MACHINEレベル、*RESOURCEレベルの順に行われます。それらのポリシーのいずれかが'Y'の場合、service-nameのポリシーは'Y'です。 | |
417 |
警告: 認可操作を呼び出せません(file.line)。 | |
|
説明 |
認可操作が失敗しました。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
418 |
警告: サービス呼出しに対して監査preopを呼び出せません。 | |
|
説明 |
サービス操作でのaudit_preop()プラグイン・セキュリティ関数の呼出しが失敗しました。この呼出しは、操作の実行前に行われました。監査が実行または記録できませんでした。 |
処置 |
監査プラグインの登録を確認します。デフォルトのプラグインが使用されている場合、ユーザー・ログ・ファイルとファイルシステムの容量を調べます。デフォルトで提供されている以外のプラグインを使用している場合は、プラグイン・コードの提供元に問い合せます。 | |
419 |
警告: セキュリティ障害に対して監査postopを呼び出せません。 | |
|
説明 |
アウトバウンド・サービスに対する監査postopの呼出しが失敗しました。 |
処置 |
AAA(認証、認可、監査)セキュリティ・プロバイダに問い合せてください。Oracle Systems, Inc.が提供するデフォルトのAAAセキュリティ・プロバイダを使用している場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
420 |
エラー: アウトバウンドWebサービス定義ファイルでサービス"service-name"が定義されていないため、サービスを通知できません。 | |
|
説明 |
このメッセージは、ユーザーがtmadminから、またはTMIB操作を介してサービスを動的に通知しようとしたが、アウトバウンドWebサービス定義ファイルでサービスが定義されていない場合に表示されます。 |
処置 |
正しいサービス名が入力されているかを確認します。 | |
421 |
エラー: 関数名"func-name"が無効なため、サービス"service-name"を通知できません。 | |
|
説明 |
このメッセージは、ユーザーがtmadminから、またはTMIB操作を介してサービスを動的に通知しようとしたが、関数名func-nameが無効な場合に表示されます。有効な関数名は"GWWS"のみです。 |
処置 |
決められた関数名"GWWS"を使用するか、省略してアウトバウンド・サービスを通知します。 | |
423 |
エラー: メッセージ・バッファが無効です。 | |
|
説明 |
GWWSが間違った形式の内部バッファを検出しました。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
424 |
エラー: 無効なサービス・リクエストを受信しました。サービス名"service-name"。 | |
|
説明 |
アウトバウンド・サービス・リクエストが無効で、GWWSが処理できません。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
425 |
エラー: メッセージ・バッファを複製できませんでした。 | |
|
説明 |
GWWSが内部バッファのコピーを作成するためのメモリーの割当てに失敗しました。 |
処置 |
このエラーが発生する場合、システムでのメモリーの使用状況を確認します。 | |
426 |
エラー: メッセージ・バッファが無効です。 | |
|
説明 |
GWWSが間違った形式の内部バッファを検出しました。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
427 |
エラー: SCOエントリの割当てができませんでした。 | |
|
説明 |
SCOは、インバウンドまたはアウトバウンドのWebサービスを処理するためにGWWSによって割り当てられる処理ユニットである、SOAPコントロール・オブジェクトの頭字語です。未処理のSCOエントリの最大数は4096です。このエラー・メッセージは、制限に達しているためGWWSが新しいSCOを割り当てられない場合に報告されます。 |
処置 |
GWWSインスタンスを追加して、作業負荷を分散します。 | |
428 |
エラー: メッセージ・コンテキストの割当てができませんでした。 | |
|
説明 |
GWWSは、未処理のアウトバウンド・サービスの呼出しごとに内部メッセージ・コンテキストを割り当てます。メッセージ・コンテキストの最大数は1000です。このエラー・メッセージは、制限に達しているためGWWSが追加のメッセージ・コンテキストを割り当てられない場合に報告されます。 |
処置 |
GWWSインスタンスを追加して、作業負荷を分散します。 | |
429 |
エラー: SCOをキューに追加できませんでした。 | |
|
説明 |
SCOは、インバウンドまたはアウトバウンドのWebサービスを処理するためにGWWSによって割り当てられる処理ユニットである、SOAPコントロール・オブジェクトの頭字語です。新たに作成されるSCOは内部キューに追加され、作業スレッドによって処理されます。このエラー・メッセージは、この処理が失敗した場合に表示されます。 |
処置 |
Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。 | |
431 |
エラー: 構成が正しくありません。リスニング・アドレスを確認してください。 | |
|
説明 |
エンドポイントのオープンの失敗の原因となったエンドポイント構成エラーがあります。 |
処置 |
TUXEDO USERLOGファイルで先行するエラー・メッセージを確認して、障害の実際の原因を判別し、それらのエラーを修正します。 |
![]() |
![]() |
![]() |