Tuxedoドメインの検出

「検出」ページを使用して、TuxedoドメインのEnterprise Managerターゲットを検出します。最初の検出の成功後、Tuxedoドメイン内のターゲットがEnterprise Managerで毎日自動的に更新されます。

Tuxedoターゲットの検出には、次のパラメータの入力が必要です。

ホスト名: 必須パラメータです。Tuxedoドメインのマスター・マシンを実行しているホストを指定します。
ポート: 必須パラメータです。Tuxedoドメインのマスター・マシンのtlistenプロセスに埋め込まれた、JMXエージェントのRMIコネクタによりリスニングされるポートを指定します。
アプリケーション・パスワード: オプションのパラメータです。Enterprise ManagerエージェントがTuxedoドメインとの接続に使用するTuxedoアプリケーション・パスワードを指定します。TuxedoドメインのSECURITYパラメータの値がAPP_PW、USER_AUTH、ACL、MANDATORY_ACLのいずれかの場合、このパラメータを入力する必要があります。それ以外の場合は空欄にしておきます。
ユーザー名: オプションのパラメータです。Enterprise ManagerエージェントがTuxedoドメインとの接続に使用するTuxedoユーザー名を指定します。TuxedoドメインのSECURITYパラメータの値がUSER_AUTH、ACL、MANDATORY_ACLのいずれかの場合、このパラメータを入力する必要があります。それ以外の場合は空欄にしておきます。
ユーザー・パスワード: オプションのパラメータです。EMエージェントがTuxedoドメインとの接続に使用するTuxedoユーザー・パスワードを指定します。TuxedoドメインのSECURITYパラメータの値がUSER_AUTH、ACL、MANDATORY_ACLのいずれかの場合、このパラメータを入力する必要があります。それ以外の場合は空欄にしておきます。
SSLの使用: オプションです。
Tuxedo認証の使用: このボックスの選択が解除されている場合、Tuxedoのセキュリティ関連の情報はすべて必要ありません。また、tlistenおよびTuxedoホームのターゲットのみが検出されます。
モニタリング・エージェント: 必須です。デフォルトでは、tlistenと同じ物理マシンにあるものが使用されます。