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システム・メッセージ: ISNATカタログ1400-1499

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1400


エラー: リスナー用パイプを作成できません

説明

Solarisのみ。IIOPサーバー・ハンドラは、パイプを作成してIIOPサーバー・リスナーと通信します。このパイプを作成できません。

アクション

オペレーティング・システムにパイプを作成するための十分なリソースがあることを確認してください。


1401


エラー: リスナー用パイプをセットアップできません

説明

Solarisのみ。IIOPサーバー・ハンドラは、パイプを設定してIIOPサーバー・リスナーと通信します。この設定操作が失敗しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1402


エラー: リスナー用パイプにアタッチできません

説明

Solarisのみ。IIOPサーバー・ハンドラは、名前付きパイプを通常のパイプにアタッチしてIIOPサーバー・ハンドラと通信します。このアタッチ操作が失敗しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1403


エラー: UNIXソケットを作成できません

説明

HP-UX、AIXおよびTru64 UNIXのみ。IIOPサーバー・リスナーが、IIOPサーバー・ハンドラと通信するためのUNIXソケットの作成に失敗しました。

アクション

UNIXソケットを処理するためのオペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。


1404


エラー: UNIXソケットにバインドできません

説明

HP-UX、AIXおよびTru64 UNIXのみ。IIOPサーバー・ハンドラは、UNIXソケットを作成してIIOPサーバー・リスナーと通信します。このUNIXソケットのファイルを作成できません。

アクション

リスナーをシャットダウンし、APPDIRディレクトリから名前がISH.pipeで始まるすべてのファイルを削除してから、IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラを再起動してください。 APPDIRディレクトリにISLプロセスの書込みアクセス権があること、およびAPPDIR内のパス名のパス接頭辞のコンポーネントに対して検索権限が拒否されないことも確認してください。問題が解決しない場合は、Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1405


エラー: UNIXソケットに対してリスニングできません

説明

HP-UX、AIXおよびTru64 UNIXのみ。IIOPサーバー・ハンドラは、UNIXソケットを作成してIIOPサーバー・リスナーと通信します。IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラがリスニング・キューの長さを設定できません。

アクション

UNIXソケットを処理するためのオペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。


1407


エラー: プロトコル・マシン情報がありません

説明

IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラで内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1408


エラー: -Eオプションのためのメモリーを割り当てられません

説明

Solaris、HP-UX、AIXおよびTru64 UNIXのみ。IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラが内部構造に対するメモリーの割当てに失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


1409


エラー: -Eオプションのためのメモリーを割り当てられません

説明

Solaris、HP-UX、AIXおよびTru64 UNIXのみ。IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラが内部構造に対するメモリーの割当てに失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


1410


エラー: ネットワーク・アドレスに区切り文字:がありません

説明

IIOPサーバー・ハンドラ・プロセスが起動しましたが、不正なネットワーク・アドレスを指定したISLコマンドが含まれていました。ISLコマンドの-nオプションに対するネットワーク・アドレス(netaddr)の引数は、書式が//host:portであることが必要です。このエラーは、引数のコロンが欠落していることを示します。

アクション

IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラに対するアプリケーション構成を修正し、ネットワーク・アドレスの構文が適切であることを確認してください。


1411


エラー: ホスト変数用メモリーがありません

説明

IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラが内部構造に対するメモリーの割当てに失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。


1412


エラー: プロトコルを登録できません

説明

IIOPサーバー・リスナー(ISL)の初期化中に内部エラーが発生しました。

アクション

この問題の正確な性質およびこの失敗の理由を示す他のエラー・メッセージがULOGに含まれていないか確認してください。


1413


エラー: 16進のアドレス・タイプはサポートされていません

説明

IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラのオプション-nに対するネットワーク・アドレスの引数に、WLEの16進書式0x0002が使用されています。IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラでは、ネットワーク・アドレスの引数の書式が//host:portであることが要求されます。

アクション

IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラに対するアプリケーション構成を修正し、ネットワーク・アドレスの書式が適切であることを確認してください。


1415


警告: 非GIOPメッセージを受信しました

説明

IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラがGIOP以外のメッセージを受信しました。これは、WLEリモート・クライアント・アプリケーション以外のクライアント・アプリケーション(JOLTクライアント・アプリケーション、ATMIクライアント・アプリケーション、httpクライアント・アプリケーションなど)が、IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラに接続しようとすると発生します。このメッセージがULOGに書き込まれると、IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラはクライアント・アプリケーションとの接続をクローズします。

アクション

IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラに接続するのはWLEリモート・クライアント・アプリケーションのみであることを確認してください。


1416


情報: リクエスト・タイプでないメッセージを無視します

説明

IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラは、リクエストまたは応答と関連しないメッセージを処理しません。

アクション

なし。


1417


エラー: メッセージはブロックされ、onewayメソッドは実行されませんでした

説明

このクライアントを待機しているメッセージがすでに存在します。このonewayメソッドは値を戻さないため、このリクエストはドロップされます。

アクション

接続が解放されるのを待って、再試行してください。


1418


エラー: 無効なコマンド・ライン引数が無視されました

説明

ISLのコマンド・ライン・オプションの中に無効なコマンド・ライン・オプションがありました。

アクション

ISLがコマンド・ライン引数を認識しませんでした。この引数は無視されます。


1419


ERROR: Invalid command line argument 'val' ignored

Description

An illegal command-line option was found in the command-line options for the IIOP Server Handler. This error is rare because the IIOP Server Listener, not the system administrator, starts the IIOP Server Handler.

Action

Contact Oracle Customer Support.

See Also

For information aboutISL command, see Administration in the WebLogic Enterprise online documentation and, in particular, the discussion of the CLOPT parameter.


1420


エラー: -sオプションの引数は数値である必要があります

説明

ISLコマンド・ライン・オプションに無効な引数が渡されました。-sオプションの引数(サーバー・タイムアウト)は、数値であることが必要です。このエラーにより、IIOPサーバー・リスナーは起動しません。

アクション

-sオプションの引数が数値であることを確認してください。

関連項目

ISLコマンド。ISLコマンドの詳細は、管理ガイドを参照してください。


1421


エラー: -uオプションの引数は数値である必要があります

説明

ISLコマンド・ライン・オプションに無効な引数が渡されました。-uオプションの引数(アウトバウンドIIOPユーザーの数)は、数値であることが必要です。このエラーにより、IIOPサーバー・リスナーは起動しません。

アクション

-uオプションの引数が数値であることを確認してください。

関連項目

ISLコマンド。ISLコマンドの詳細は、管理ガイドを参照してください。


1422


エラー: -uオプションが間違っています

説明

IIOPサーバー・リスナー・プロセスが起動しましたが、有効範囲外のオプション引数を指定する-uオプションが含まれていました。-uオプションは、各アウトバウンドIIOP接続で同時にサポートできるアウトバウンドIIOPユーザー(ネイティブ・クライアントまたはサーバー)の数を指定します。このオプションは、0より大きく、1024を超えないことが必要です。

アクション

-uオプションの引数が1から1024までの範囲内であることを確認してください。

関連項目

ISLコマンド。ISLコマンドの詳細は、管理ガイドを参照してください。


1423


エラー: -oオプションの引数は数値である必要があります

説明

ISLコマンド・ライン・オプションに無効な引数が渡されました。-oオプションの引数(アウトバウンド接続の最大数)は、数値であることが必要です。このエラーにより、IIOPサーバー・リスナーは起動しません。

アクション

-oオプションの引数が数値であることを確認してください。

関連項目

ISLコマンド。ISLコマンドの詳細は、管理ガイドを参照してください。


1424


INFO: host = "host_name", port = port_number

Description

The IIOP Server Listener is listening on this host and port.

Action

None.


1425


エラー: -oオプションが間違っています

説明

IIOPサーバー・リスナー・プロセスが起動しましたが、有効範囲外のオプション引数を指定する-oオプションが含まれていました。-oオプションは、各ISHで使用できるアウトバウンド接続の最大数を指定します。このオプションは、0より大きく、4096を超えないことが必要です。さらに、-oオプションにハンドラの最大数を乗算した値が32767未満になる必要があります。

アクション

-oオプションの引数が1から4096までの範囲内であること、および-Mオプションに-oオプションを乗算した値が32767未満であることを確認してください。

関連項目

ISLコマンド。ISLコマンドの詳細は、管理ガイドを参照してください。


1426


エラー: -o、-sまたは-uオプションを指定した場合は、-Oオプションを指定する必要があります

説明

IIOPサーバー・リスナー・プロセスに-o、-sまたは-uオプションが指定されていましたが、-Oオプション(アウトバウンドIIOPの有効化)を指定して起動されませんでした。-Oオプションでは多少の追加リソースが要求されるため、アウトバウンドIIOPはデフォルトでは有効化されていません。

アクション

ISLコマンドに-Oオプションを追加してください。

関連項目

ISLコマンド。ISLコマンドの詳細は、管理ガイドを参照してください。


1427


エラー: OCM表を初期化できません

説明

IIOPサーバー・リスナーが、非対称アウトバウンドIIOPに使用されるデータ構造体を初期化できませんでした。

アクション

このエラーは、IIOPサーバー・リスナーの内部の問題を示します。Oracle WLEテクニカル・サポートに連絡してください。


1428


警告: 追加OCMエントリのための領域がISL共有メモリーにありません

説明

ISLの-oオプションに-Mオプションを乗算して算出される、アウトバウンドIIOP接続の最大数に達しました。

アクション

アウトバウンドIIOP接続の最大数を増やすか、IIOPサーバー・リスナーを追加してください。

関連項目

ISLコマンド。ISLコマンドの詳細は、管理ガイドを参照してください。


1429


ERROR: Cannot advertise service_name, tperrno = errno

Description

The IIOP Server Listener could not advertise the service used for asymmetric outbound IIOP.

Action

The error indicates an internal problem with the IIOP Server Listener. Contact Oracle WLE Technical Support.


1430


ERROR: Cannot unadvertise service_name, tperrno = errno

Description

The IIOP Server Listener could not unadvertise the service used for asymmetric outbound IIOP.

Action

The error indicates an internal problem with the IIOP Server Listener. Contact Oracle WLE Technical Support.


1431


ERROR: Invalid arguments, field id field_id not passed

Description

Invalid arguments were passed to the IIOP Server Listener.

Action

The error indicates an internal problem with the IIOP Server Listener. Contact Oracle WLE Technical Support.


1432


ERROR: Invalid connection id id

Description

An invalid connection id was passed to the IIOP Server Listener.

Action

The error indicates an internal problem with the IIOP Server Listener. Contact Oracle WLE Technical Support.


1433


エラー: アウトバウンド接続リクエストをバインドするときのエラーです。ハンドラはこれ以上作成できません

説明

IIOPサーバー・リスナーが、アウトバウンド・リクエストを処理するために追加のIIOPサーバー・ハンドラを起動できませんでした。

アクション

IIOPサーバー・ハンドラの最大数(ISLの-Mオプション)を増やしてください。


1434


エラー: OCMエントリを追加できませんでした

説明

IIOPサーバー・リスナーが追加のIIOPサーバー・ハンドラを起動できなかったため、アウトバウンド接続マップにアウトバウンドIIOP接続を追加できませんでした。

アクション

IIOPサーバー・ハンドラの最大数(ISLの-Mオプション)を増やしてください。


1435


INFO: external host = "host_name", port = port_number

Description

The IIOP Server Listener stores this host and port in any object references returned to the client. The host and port are determined by the -H option.

Action

None.


1436


エラー: OCMエントリをタイムアウトできませんでした

説明

アウトバウンドIIOP接続のタイムアウト中にエラーが発生しました。

アクション

このエラーは、IIOPサーバー・リスナーの内部の問題を示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1437


INFO: Host: [host_name], Port: [port_number] connection timed out due to inactivity

Description

The IIOP Server Listener has determined that the outbound connection has not been used within the server timeout period (ISL -s option). The connection will be torn down by the IIOP Server Handler.

Action

None. If a subsequent request is received for this connection, the connection will be reestablished.


1438


エラー: サーバーにリクエスト・メッセージを送信できませんでした

説明

リモート・サーバー・アプリケーションへのリクエスト・メッセージの送信中でしたが、操作が失敗しました。

アクション

この失敗の性質を示すメッセージがULOGにないか確認してください。この警告は、リモート・サーバー・アプリケーションにアクセスできなくなった(つまり、ネットワークまたはマシンで障害が発生した)ことを示す可能性があります。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1439


エラー: アウトバウンド接続がありません

説明

IIOPサーバー・ハンドラに、リクエストの送信に必要なアウトバウンド接続情報がありません。

アクション

このエラーは、IIOPサーバー・ハンドラの内部の問題を示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1440


ERROR: Could not connect to host/port host_port_address

Description

The IIOP Server Handler could not connect to the host and port contained within the object reference.

Action

Determine if the remote machine has failed.


1441


情報: 応答の送信が必要な、未処理のリクエストはありません

説明

リモート・サーバー・アプリケーションから応答を受信しました。未処理のリクエスト・キューには対応するエントリがありません。リモート・サーバーでの処理にかかった時間がこのリクエストのタイムアウト期間より長かったため、すでにエントリがキューから削除されていた可能性があります。

アクション

リモート・サーバーがタイムアウト期間内に起動を処理するかどうかを確認してください。アプリケーションに対してタイムアウト期間が適切かどうかを確認してください(BLOCKTIMEにSCANUNITを乗算)。


1442


エラー: ブロックされたキューにメッセージを追加できませんでした

説明

IIOPサーバー・ハンドラが、ブロックされたメッセージのキューにリモート・サーバー・アプリケーションからの応答を追加できませんでした。

アクション

直前のメッセージにエラーの原因に関する追加情報が含まれていないか、ULOGで確認してください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1443


ERROR: Cannot send reply to caller: error_text

Description

The IIOP Server Handler could not send the reply from the remote server application back to the caller (native client or server).

Action

Examine the ULOG for any immediately preceding messages giving further information about the cause of the error. Contact Oracle Customer Support.


1444


エラー: 無効なアウトバウンドIIOPリクエストです

説明

IIOPサーバー・ハンドラがメッセージを受信しましたが、必要なリクエスト情報が含まれていません。

アクション

このエラーは、IIOPサーバー・ハンドラの内部の問題を示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1445


INFO: Outbound connection index timed out due to inactivity

Description

The outbound connection was not used within the server timeout period (ISL -s option). The connection has been torn down.

Action

None. If a subsequent request is received for this connection, the connection will be reestablished.


1446


エラー: oneway応答を送信できません

説明

IIOPサーバー・ハンドラが、リモート・サーバー・アプリケーションにoneway応答を送信できませんでした。

アクション

この警告は、リモート・サーバー・アプリケーションにアクセスできなくなった(つまり、ネットワークまたはマシンで障害が発生した)ことを示す可能性があります。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1447


エラー: フラグメント・ヘッダーをデコードできません

説明

IIOPサーバー・ハンドラがフラグメント・ヘッダーをデコードできませんでした。

アクション

このエラーは、IIOPサーバー・ハンドラの内部の問題を示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1448


エラー: メッセージを呼出しバッファにコピーできません

説明

IIOPサーバー・ハンドラが内部バッファにメッセージをコピーできませんでした。

アクション

このエラーは、IIOPサーバー・ハンドラの内部の問題を示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1451


ERROR: Invalid socket index index

Description

The IIOP Server Handler received a message with an invalid socket index.

Action

The error indicates an internal problem with the IIOP Server Handler. Contact Oracle Customer Support.


1452


ERROR: Invalid -s option = value

Description

The IIOP Server Listener process was invoked with an -s option that specified an option argument outside the allowed range. The -s option specifies the server timeout in minutes. This option must be greater than 0.

Action

Make sure the argument to the -s option is greater than 0.

See Also

The ISL command. For information about the ISL command, see the Administration Guide.


1453


情報: 別のISLにバインドを転送します

説明

-oオプションに-Mオプションを乗算して算出されるアウトバウンドIIOP接続の最大数に達した場合、IIOPサーバー・リスナーは別のIIOPサーバー・リスナーにリクエストを転送しようとします。

アクション

転送が成功した場合、アクションは不要です。転送が失敗した場合は、アウトバウンドIIOP接続の最大数を増やすか、IIOPサーバー・リスナーを追加してください。


1454


エラー: パフォーマンス・ログ・ディレクトリを設定できません

説明

IIOPサーバー・リスナーがパフォーマンス・ログ・ファイル名を作成できませんでした。

アクション

なし。


1456


エラー: パフォーマンス・ログ情報を取得できませんでした

説明

IIOPサーバー・リスナーがパフォーマンス・データを記録できませんでした。

アクション

なし。


1457


ERROR: val performance log file open error

Description

The IIOP Server Listener was unable to open a file in which to record performance data.

Action

None.


1458


ERROR: Write error val, file val

Description

The IIOP Server Listener was unable to write performance data to the performance log file.

Action

None.


1460


警告: 非SSLメッセージを受信しました

説明

IIOPサーバー・リスナーが非SSLメッセージをセキュア・ポートで受信しました。

アクション

クライアントがSSLを使用していることを検証してください。WLE Bootstrapオブジェクトを使用している場合は、クライアントでcorbalocs://host:port書式が指定される必要があります。


1461


エラー: メモリーの割当てに失敗しました

説明

mallocを使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。また、スワップ・デバイスの領域も増やしてください。

関連項目

malloc関数を参照してください。

UNIXシステムの場合は、マニュアルのmalloc(3)のページを参照してください。

Microsoft Windows NTシステムの場合は、Microsoft Visual C++のオンライン・ヘルプを参照してください。


1462


ERROR: The -z (val) must be 0, 40, 56, or 128

Description

The -z value must be one of the listed values.

Action

Change the value to one of the listed values.

See Also

For information about the ISL command, see Administration in the WebLogic Enterprise online documentation.


1463


ERROR: The -Z (val) must be 0, 40, 56, or 128

Description

The -Z value must be one of the listed values.

Action

Change the value to one of the listed values.

See Also

For information about the ISL command, see Administration in the WebLogic Enterprise online documentation.


1464


エラー: SSLパッケージがインストールされていません

説明

SSLオプションを指定してIIOPサーバー・リスナーが起動されましたが、SSLパッケージがインストールされていません。

アクション

SSLパッケージをインストールするか、SSLを使用しないようにリスナーを再構成してください。

関連項目

ISLコマンドの詳細は、WebLogic Enterpriseのオンライン・ドキュメントの管理ガイドを参照してください。


1465


エラー: エクスポート可能な暗号化のみが許可されています

説明

-Zまたは-zオプションに対して指定された値が、このSSLインストールで許容される値を超えていました。

アクション

-Zおよび-zオプションの値が、インストールされているSSLパッケージの暗号化強度を超えていないことを検証してください。

関連項目

ISLコマンドの詳細は、WebLogic Enterpriseのオンライン・ドキュメントの管理ガイドを参照してください。


1466


エラー: -zオプションが-Zオプションを超えています

説明

-zオプションは、-Zオプション以下であることが必要です。

アクション

-zオプションが-Zオプション以下となるように、-zおよび-Zオプションを変更してください。

関連項目

ISLコマンドの詳細は、WebLogic Enterpriseのオンライン・ドキュメントの管理ガイドを参照してください。


1467


エラー: リスニング・ソケット情報を取得できませんでした

説明

SSL接続に関するリスニング・ソケット情報を取得する際に、エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1468


ERROR: Invalid state for SSL connection val

Description

The SSL connection 'val' has an invalid state.

Action

Contact Oracle Customer Support.


1469


ERROR: Could not write to SSL connection, err = val

Description

An error 'val' occurred while trying to write to the SSL connection. This may occur due to errors in the SSL handshake or transport errors on the socket.

Action

The ULOG may give more information about the error.


1470


エラー: 接続時のSSLコンテキストを作成できませんでした

説明

IIOPサーバー・リスナーがSSLコンテキストを作成できませんでした。

アクション

エラーの詳細はULOGに示されている可能性があります。


1471


ERROR: Could not set SSL protocol to client side, err = val

Description

The IIOP Server Listener was unable to set the SSL protocol due to the error 'val'.

Action

The ULOG may give more information about the error.


1472


エラー: 無効なASNエンコーディングです

説明

ASNでエンコードされたオブジェクトの処理中に内部エラーが発生しました。

アクション

エラーの詳細はULOGに示されている可能性があります。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1473


エラー: 受入れ時のSSLコンテキストを作成できませんでした

説明

IIOPサーバー・リスナーがSSLコンテキストを作成できませんでした。

アクション

エラーの詳細はULOGに示されている可能性があります。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1474


ERROR: Could not set SSL protocol to server side, err = val

Description

The IIOP Server Listener was unable to set the SSL protocol due to the error 'val'.

Action

The ULOG may give more information about the error.


1475


エラー: ASNの整数が大きすぎます

説明

ASNでエンコードされたオブジェクトのデータ・フィールドに含まれている整数が、プラットフォームに対して大きすぎます。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1476


情報: SSL関数は正常に終了しました

説明

SSL関数が成功しました。

アクション

なし。


1477


エラー: 無効なパラメータでSSL関数が呼び出されました

説明

パラメータを渡す際に、IIOPサーバー・ハンドラで内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1478


エラー: エラーのためにSSL接続がすでにクローズしていたため、呼出しを行うことができませんでした

説明

IIOPサーバー・ハンドラで内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1479


警告: SSL接続はクローズしていますが、クローズ方法は適切でした

説明

IIOPサーバー・ハンドラのSSL接続がクローズされましたが、データの整合性は保持されました。

アクション

なし。


1480


エラー: SSLの致命的なアラートを受信しました

説明

IIOPサーバー・ハンドラで致命的なSSLエラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1481


エラー: 適切なクローズ・メッセージを確認せずにSSL接続がクローズしました

説明

IIOPサーバー・リスナーおよびハンドラのSSL接続が、検証なしでクローズしました。

アクション

なし。


1482


エラー: SSL接続の致命的なI/Oエラーです

説明

IIOPサーバー・ハンドラのSSL接続で、予期しない致命的なエラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1483


エラー: SSLメモリー割当て関数が失敗しました

説明

mallocを使用してオペレーティング・システムから動的にメモリーを割り当てようとしましたが失敗しました。

アクション

マシンのメモリー量およびプロセスによって使用されるメモリー量に対して、オペレーティング・システム・パラメータが正しく設定されていることを確認してください。マシンのメモリー使用量を減らすか、マシンの物理メモリー量を増やしてください。スワップ・デバイスの領域を増やしてください。

関連項目

malloc関数を参照してください。

UNIXシステムの場合は、マニュアルのmalloc(3)のページを参照してください。

Microsoft Windows NTシステムの場合は、Microsoft Visual C++のオンライン・ヘルプを参照してください。


1484


エラー: SSLセキュリティで保護された接続をネゴシエーションできませんでした

説明

セキュアな接続をネゴシエーションできませんでした。これは暗号化強度の違い、証明書の検証エラーまたは初期化障害によって発生する可能性があります。

アクション

エラーの詳細はULOGに示されている可能性があります。クライアントの暗号化強度(-ORBminCrypto-ORBmaxCrypto)が、IIOPサーバー・リスナー(-z、-Z)でサポートされる範囲内であることを検証してください。


1485


エラー: SSLインデックスが領域の範囲を超えました

説明

内部エラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1486


エラー: SSLプロトコル違反が発生しました

説明

SSLプロトコルの違反がありました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1487


エラー: 不明なSSLエラーです

説明

不明なSSLエラーが発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1488


エラー: SSLセッション・レコードを位置決めできませんでした

説明

IIOPサーバー・リスナーがSSLセッション・レコードを検出できませんでした。

アクション

これは内部エラーを示します。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1489


エラー: サポートされていない、SSLの機能または値です

説明

サポートされていないSSLの機能または値が指定されています。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

関連項目

ISLコマンドの詳細は、WebLogic Enterpriseのオンライン・ドキュメントの管理ガイドまたはセキュリティの使用を参照してください。


1490


情報: SSL接続はブロックされます

説明

IIOPサーバー・ハンドラでSSL接続を読み取ろうとすると、ブロックされる状況が発生しました。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1491


ERROR: Could not get admin key, errno = val

Description

The IIOP Server Handler encountered the error 'val' when attempting to get the admin key.

Action

Contact Oracle Customer Support.


1492


エラー: X.509証明書のチェーンが、自己署名付きのルート証明書で完了できませんでした

説明

IIOPサーバー・ハンドラが、自己署名付きのルート証明書のないSSL証明書チェーンを検証できませんでした。

アクション

証明書チェーンに自己署名付きのルート証明書が含まれていることを検証してください。


1493


エラー: X.509証明書チェーンが、なんらかの原因で無効です

説明

IIOPサーバー・ハンドラで無効なX.509証明書チェーンが検出されました。

アクション

証明書チェーンを検証してください。


1494


ERROR: Could not init decrypt of admin key, errno = val

Description

The IIOP Server Handler could not initialize the decryption of the administration key because of the error 'val'.

Action

Contact Oracle Customer Support.


1495


エラー: チェーン内のX.509証明書の1つが、期限切れか、まだ有効ではありません

説明

期限が切れているか、まだ有効になっていないX.509証明書がIIOPサーバー・ハンドラで検出されました。

アクション

証明書チェーンを検証してください。


1496


エラー: X.509証明書データ抽出関数が、リクエストされたデータを検出できませんでした

説明

IIOPサーバー・ハンドラが、リクエストされたデータを証明書で検出できませんでした。

アクション

証明書を検証してください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1497


エラー: X.509名が等しくありません

説明

2つのSSL証明書に含まれるX.509の名前が一致しません。

アクション

証明書を検証してください。Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1498


エラー: SSLファイルが見つかりませんでした

説明

SSLファイルが見つかりませんでした。

アクション

Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。


1499


エラー: SSLデータが見つかりませんでした

説明

SSLデータが見つかりませんでした。

アクション

秘密鍵、公開鍵、証明書ルール・ファイルおよびLDAPファイルのファイル名およびディレクトリを検証してください。

関連項目

WebLogic Enterpriseのオンライン・ドキュメントの管理ガイドまたはセキュリティの使用を参照してください。


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